馬路まんじはモンスターに強制的にパパにされる
エイプリルフールにまんじは願った。
「我と美少女の騎乗位耳舐めをかいておーくれ。」
「心得た。」
「え?ちょっと待って誰?」
まんじは混乱した、先ほどまで自室で執筆をしていたのに、今はホテルのような簡素な部屋にいる。
「んごごごご、ここはどこンゴ?」
「ここは、美女といちゃラブしてパパにならないと出られない部屋です。」
「パパにならないと出られない部屋!?」
まんじは困惑した。パパになるまで美少女とそういう行為ができるのはとてもうれしい。
しかし、自分の性癖に会う爆乳よしよし系ママみのある美女が出てくるとは限らない。
「それではお楽しみください。」
「待って欲しいんご。せめて美女のカタログ見せて選ばせて欲しいんご。」
「相手はもうママみのあるよしよし系美女決まってますので。」
「せめてお胸だけでも……。」
謎の声は行ってしまった。でも、要望の多くが実現しそうで本人は満足げだった。
「失礼します。」
「もう来たんご。」
手早く服を脱ぎ棄て、トランクス一枚になる。あとはルパ〇ダイブするだけだ。そのはずだったのだが、そこで手が止まる。あまりにも美女が異形だったからだ。
「エリシアと申します。本日はよろしくお願いします。」
白磁を思わせるような白い素肌、サイズ的には150cmくらいだろうか、胸はそこまで大きいとは思えないが、全く無いとは言えないサイズだった。
その上から白い襦袢だけを羽織った和風の女性。その両目は漆黒に染まっており、そのサイドに小さな目が各3個ついている。口はギザ歯。
そして、足はなく膝のような部分で途切れている。逆に腕は8本もあり、関節がぞれぞれ5個程度はある。
顔の横から生えた複数の腕は長さ2mを超える長さで、その小さな体を支えていた。
「早速、パパになってもらう準備をしますね。」
「お断りするんごおおおおおおお。」
逃げるには明らかにこの部屋は狭すぎた。8畳ほどの部屋はエリシアの体には小さすぎた。
一瞬で距離を詰められ。まんじはその8本の腕のうち、6本で絡めとられ、ベッドに押し付けられる形となった。
「助けて欲しいんごおおおおおおおおお。」
「天井のしみを数えている間に終わりますよ。」
腕に絡めとられてブリッジの体勢を無理やり取らされるまんじ。
エリシアの口からは、キリンのように長く太い舌がまろび出ていた。
とても長い舌で耳を舐められ、行為を開始される。ブリッジのまま……。
頑張れまんじ。パパになるまであと290日。彼女との同棲生活は始まったばかりだ。
「あ、言い忘れてました。たまには外出できますよ。日が暮れたらここに戻りますけど。」
「ンゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ。」




