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でもんず  作者:
11/37

第三章 -幕間

「だから。何なんだ?おまいは」


『だから、とは?』


「いや、だからってのは……。もういい、お前は、何者だ?」


(われ)は、(われ)なり』


「また、それか」


『……』


「答える気が無いならそれはそれでいーんだが。だったら何で出て来るんだ?寝てりゃいいだろ、ずっと」


『定められている』


「定め、か。誰かに何かの規則を強制されてる、ってことか?」


『然り』


「何の規則だ?」


(ことわり)だ』


「……そりゃ自己言及っつーか、類語反復だろう」


『……』


「また(だんま)りか」


『……』


「後ろ足で耳のうらを掻こうとして転げるな。いや、それはどうでもいい。……よし、あの夢は、お前の夢か?」


『どの夢だ?』


「――そう来るか。じゃあ、こうだ。伝えるべく定められた事を、俺に伝えろ」


『……』


「これでもダメか。……なんかなー、大昔の人工知能っつーか人工無能っつーか、出来の悪いアドベンチャーゲームでもしてる気分だ」


『……』


「どーしたもんかね、ホント」


『……』

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