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闇の端を歩くもの  作者: 凡 飛鳥
異世界:序
8/16

赤鎧との戦い

どれだけ歩いただろう、背中に背負った大剣を持って。


「ここか、魔王領は」


門をくぐろうとすると、赤い鎧がその手に持つ槍を突き刺してきた


「どうした、見えた俺はそれだけか?」

零下が微笑む、無数の零下が、同時に


「生きるか死ぬか、選べお前は擬似的な命だが、死は怖いだろう」


赤い鎧は返答も無く、襲い掛かる、実態の零下に。

「やはり魔王製の生きてる鎧はすごいな、だが所詮その槍の力」

実態の零下は消えた、正しくは。


ドゴッ


鎧の裏に、移動し、その鎧を、闇で貫いた。


鎧は風化し、跡形もなく消えた、たった一つ落ちたのは赤い魔道槍のみが、落とされた。

「槍か、取りあえず取っておくか」


零下は魔王都へ足を踏み出す、元の世界へ戻るために、そして今を強く生きるために。

空を見上げて、誰にも伝わらない悲しみを、自分の中に閉まって。

戦闘描写が難しかったから、適当にしました、申し訳ありません。

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