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闇の端を歩くもの  作者: 凡 飛鳥
異世界:序
12/16

EX: 1――王国の希望

『明日生きているかも分からないこの世界で、裕福に暮らしている貴族達は平民を豚同然に扱い、虐殺する、この世界は――――狂ってる』

――第一国王英雄日記1頁目一行――

朝起きると、なにやら騒がしかった、見習い兵士に話を聞くと。

「零下様が何処かに消えてしまったのデス!」

昨晩の話は本当だったのか、しかし何処に言ったんだ、それは今の俺には分からなかった。

俺は、昨日聞いた話のとおり地下一階に行った。

「来たか、勇者よ」

「はい、国王様」

「今日から五ヶ月で強くなる訓練をして貰う訳だが、一人で訓練するより二人で教えあい、競い合った方が成長できると思う」

その点は間違ってはいない、だが今零下はいない、誰と一緒に訓練するか、勉強以外と運動神経以外できない天然の俺でも分かる。

それは・・・






「国王の私の娘、ウィネル・ウィアネルと一緒に訓練をしてもらうことにした」



ウィアネルさんが顔を赤に染めていた。

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