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博愛国家  作者: りとかた
第13章 背負わされたもの
59/75

7

家に着くと心配そうに母が玄関の前に立っている。


「ただいま…。」


「おかえり!」


そういって抱きついてくる小豆の背中を優しく撫でてやる。


「ごめん。」


「ほんとよ!服部さん達に止められちゃったから追いかけなかったけどあのまま帰ってこないと思ったんだから…!」


「うん…ほんとごめん…。」


「もういいわ。帰ってきたんだし。お腹減ったでしょ?」


豊虫を離した小豆は満面の笑みを見せる。

それを見て安心感を覚えて一気に疲労に襲われた豊虫は大きくあくびをする。


「はらぺこだね。母さん、今日のご飯は?」


弾けるような笑顔の小豆は少女のように後ろ手に組みピョンと豊虫の前に飛び出す。


「ふふ、まず買い物行かないと!なーんにもないわ!」


小豆の笑顔と対照的に豊虫は苦笑いになる。


空は台風が近づいているが気づくと空は雲こそあれ月が照らしていた。

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