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聖輝士ケンマ!

作者:又神乃話 してる
 異世界ウタオーゼを含む様々な多次元世界は、邪黒水晶の力を操る邪神軍の脅威に晒されていた。各々の世界の奮闘も虚しく、邪悪な力を前にして、数多の世界が飲み込まれていく。
 そんな状況下、地球の神々も侵略を未然に防ぐべく動き出していた。
 アスガルド、オリンポス、東海瑠璃光浄土。宗教の枠を越えて協力し、次々に異世界に戦士達を送り出していく。
 そんな折、オリンポスの地に、新たな希望が誕生した。
 主神ゼウスと女神ヘラの間に生まれた末の娘、宝石の女神スフェラスである。
 彼女は、虚空蔵菩薩として信仰されている女神イデアや、薬師如来とされる神ソムニウムと協力し、邪黒水晶の力に対抗する武具、ジュエルローブを生み出したのだ。
 そうして、誕生石の御座のジュエルローブが完成した頃。

 ジュエルローブを纏う聖輝士《エシカル》に、日本人の少年、瑠璃光ケンマが選ばれる。

 __時は流れ。

 異世界ウタオーゼに、戦いの準備を終えた、ケンマをはじめとするエシカル達が降り立った。
 ケンマ達が女神スフェラスに与えられた任務はふたつ。

 一つは、邪神の使徒を討伐し、各地に封印された女神達を救い出すこと。

 もう一つは、より強力なジュエルローブを生み出すため、特殊鉱石エーデルメタルを採取することであった。

 そのエーデルメタルを求め、カサネ山脈にあるという鉱脈を目指すケンマ。
 その途中、ケンマは女神復活の鍵である幼女りんごと共に、情報収集のためモモの街に立ち寄る。そこで出会ったエルフの少女エレノアを案内役に、三人はカサネ山脈を目指す。

 __その頃。

 カサネ山脈の鉱山渓谷では、奴隷にされたドワーフ達による邪神の使徒に対しての反乱が勃発していた。
 しかし、ドワーフ達の反乱は失敗し、皆殺しの時が刻一刻と迫っていた。

 
 
 
汚れなき輝きと共に!
2016/11/25 04:57
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