表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タイムスリップするけれど。  作者: ツツジ24
7/11

説得?聞かないんです。

「ほっほっほっ、そうじゃろ?楽しそうじゃろ?ロマンじゃよなぁ」


「はいっ!あー、レオンいいなぁ、こんなじいちゃんがいて。」



無事、家に辿り着いて30分。ジョンはじいちゃんと語り合っている。キャシーも、喋りこそしないが目をキラキラさせながら話を聞いている。



「つまり、このペンダントを着けていればタイムスリップできるってことだよな」


「そうじゃ!話が速くて助かるのぉ」



え、ジョンも行くのか?



「案外簡単に行けるのね」


キャシーも!?


『おいおい、じいちゃん。他人を巻き込むなよ!もし帰ってこれなくなったりしたらどうするんだよ!』


「え、大丈夫だろ。俺は行く気だぜ?」


何をいい笑顔で言ってるんだ、ジョン。


「ま、まあさっきのペンダントのお礼もあるしね。付き合ってあげるわ」


こらこら、キャシーさん?


「良かったのぉ、レオン。人数が多い方が効率が良いからの」


『だから!じいちゃんは他人を巻き込むことに躊躇無さすぎなんだよ!』



と、まあ、論争が巻き起こったんだけど…。


「じゃあな、レオン!明日の正午にここに来るから、逃げるなよ~!」


「先に行ったりしたら殴るわよ!」



負けました。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ