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ORDEAL OF AIR  作者: 伊阪証
1/7

悪の氾濫『又の名を、逃げ上手の馬鹿気味』

クトゥルフ神話TRPGの動画で使った脚本です。

この動画自体は既に投稿してあるのでそちらも見てね。

次回からは三部作になり、これの別ルートです。

https://youtu.be/UNJTCk8_5g4


KP:せん

PL:伊阪(私)

シナリオ:一茶(身内)

挿絵(By みてみん)

ナレーション「実際のプレイ時間は二時間ですがほぼ必要な要素だけに削ってます。仕方ないね。その分推理や推測等が変なタイミングで差し込まれる事があります。」

PL「どうもいさか改めかんたんカルストンライトオです。」

PL「又の名を逃げ上手の馬鹿気味です。」

KP「推奨技能は目星聞き耳図書館です。」

KP「シナリオ何にする?」

PL「なんでシナリオ決定前に推奨技能出した。」

PL「まぁいいや何振ろ。」

KP「全技能1d100で決めようぜ。」

PL「99意図的に作れないなら価値は無い。」

PL「じゃあキャラシ作るか。」

PL「かんたんカルス〇ンライトオ、職業は陸上選手です。DEX、APP以外は捨てました。」

PL「技能は跳躍(直線)、水泳(直線)、回避(直線)、芸術(直線)、運転(直線)、追跡(直線)、登攀(直線)、ナビゲート(直線)です。」

PL「曲線が含まれているので1と4と7以外の数字が含まれた技能値は嫌いです。持ち物はデュランダルと拳銃です。」

PL「パークはデボア蜘蛛学習不死構成です。」

KP「流石キラー専。」

PL「サバイバーだったらボイルサボタ癒しの輪指数関数でそれ以外はは独学者解放とかしか使わん。」

KP「じゃあ複数人用シナリオなんで緩くやります。『悪夢の氾濫』」

KP「我々は様々な都市伝説を知っている。これは時に一時の知的好奇心を満たす。世に遍在する科学が引き起こす偶然、なんて事もあるし、時に事実であり、その結果様々な事件が露見する事もある。…過度に求める事はない。闇の道だ。」

KP「貴方は目が覚めた時に…。」

PL「私!カルストンライトオ!今日も一日全力で疾走しちゃうぞ!いっけなーい遅刻遅刻!(詠唱開始)」

PL「でパン咥えて走ります。」

KP「時速を1d100で決めてください。」

ダイス「1d100km/h → 92」

PL「92km/h!?」

KP「クォーターマイルじゃんこれもう。あと勝手に走り出すな。」

NPC「遅刻遅…!」

PL「NPCの戒名は判断遅太郎かな。」

KP「最近ペキシヴォで無自覚系天性のバリタチ女みたいな絵見た。」

PL「あ、オムライス和風か洋風どっちが良い?(昼飯料理中)」

KP「和風!」

PL「そぼろと醤油とマヨで良い感じに味付けしよう。海苔も刻み海苔かけとこ。」

KP「どうしよ、オムライス咥える?」

PL「本家ならしかねない。」

KP「じゃあオムライスにダメボ1d4付与します。」

PL「このオムライスシノビガミの連中に渡してくるわ。」

KP「全員鳴〇みたいになるぞ。」

PL「んでこの後どうなんの?」

PL「相手が死ぬだけか。」

KP「突進てダメージ何?」

PL「うちの卓はDEXとSIZで判断、戦闘時1d6、不意打ち1d10が最大値。クリティカルだとダメージ増加のみでマーシャルアーツ無しだと敵の攻撃が必ず命中する。不意打ち時はショックロールあり。盾でダメージ追加とか対人限定でクリティカルで武器持ちなら即死効果追加するとかもある。速度も考慮してね。」

KP「不意打ちダメージ追加ですね。時速92kmなんで1d20+1d4+5でショックロール。」

PL「単発ライフル並みの威力じゃねーか。」

ダイス「突進→自動成功 1d20+1d4+5→7」

PL「おいコイツ7ダメージでショックロール耐えやがったぞ。」

KP「多分第一空挺団所属。」

KP「男子高校生は怯えて逃げてしまいました。」

PL「男だと決まった訳じゃないだろう、1d2で。」

KP「男子高校生は女子高生に堕ちました。」

PL「TS仲間みたいなもんやな!」

KP「彼女曰く…。」

NPC「今日は餌やりがあるから早く行かなきゃ。」

PL「餌やり…いや、待て。普通学校内で飼ってる生物がいたら餌やりじゃなくてお世話全般、掃除等もするだろう。会話の文章量考えると餌やりって限定する必要性を感じないんだよな。コイツはこういうヘマはしない。」

PL「追跡(直線)を使う。」

ダイス「追跡 47→23 成功」

KP「追うって事で良いですか?直線じゃないですけど。」

PL「物理学者なら親の顔より見なければいけないし愛用する微分積分だよ。あと本家のカルストンライトオはカーブある方が強いぞ。」

KP「曲線が出る度に0/1のSANチェックをしてください。不定は殺人癖固定で殺人癖(対象:曲線)にします。」

ダイス「SAN 60→57 成功」

KP「でも相手が気付き、隠れると忍び歩きを振ります。」

ダイス「隠れる30→24 忍び歩き40→35 両方成功。」

PL「行ってしまうぞ!行ってしまうぞ!」

KP「追跡で追えますが、相手が止まった際は目星してください。」

PL「…これ唐突にゲーム始まった?なら削らん様に無理に追わんぞ。」

KP「え?」

PL「ライトオの事だから近所だろうし制服の推測くらい出来るだろ。」

PL「ヤバいって情報を得たならストレートに挑戦するのは不味い、搦め手用意してから行こう。」

PL「一応俺まだアイマスの可能性も信じてるから。」

KP「クトゥルフ神話に何求めてんのお前。」

PL「じゃあ自分も学校へ行きましょうかね。多分別の高校じゃろ?」

KP「私立トレセン学園ですね。一応言っておくとこのシナリオ平成です。」

PL「角が丸いからコンピューターはマッキントッシュ以外な。」

KP「何します?」

PL「彼ピが他校にいたりしねぇかな。」

KP「トレセン学園にトレーナー学部が新設され人馬一体一心同体が学園に広まりました。これからあなたとサトノダイヤモンドの三年間が始まります。」

PL「こっちからは探れないか。対策に数十億突っ込まれてるし。」

KP「それ以上の経済効果あるからセーフ。」

PL「図書館で少し変則的だが調べたいものがある。」

KP「申請次第で。」

PL「OPACある?そこからさっきの男子高生改め女子高生の高校の蔵書検索したい。どんな高校か言われてないから大学付属とか考えられるし。」

KP「想定はされてないですけど問題なしとして通します。」

PL「カンパニーとファニキ、オジュウいるからなトレセン学園。大学部もあって当然だろ。」

KP「図書館又はクトゥルフ神話技能を振ってください。コンピューターも一応可能かな。」

PL「吉良ココア持ってきてないからクトゥルフ20%しかねぇんだよな。」

KP「20%しかとは言わないんですよその技能。」

PL「吉良ココア生存第一でやってるから今57%あるんだよな。ファンブルでマイナス成長入ってこれだし。」

PL「図書館振るわ。」

KP「一応違う結果が出る様になってますがまだそんな警戒してないと判断して図書館を使用。」

ナレーション「図書館 25→24 成功」

ナレーション「クトゥルフ神話技能 20→43 失敗」

PL「成功した。」

KP「都市伝説系の本が五年で千冊以上入荷されてますね。」

PL「小学校でも俺でもしねぇよ…。」

KP「ちなみに今月は何買ったので?」

PL「300冊程中古で買っといた。同人誌も結構買った。」

KP「多くね?」

PL「海外で欲しい人いるから代わりに買っておいて翻訳もやって渡してる。」

PL「それはさておき、次は周辺調査だ、商店街とかあるか?」

KP「商店街が空から降ってきました。」

PL「商店街の跳躍決めようぜ!」

PL「俺技能値決めるからそっちでロールの結果出せ。」

PL「イクゾー!!」

ナレーション「1d100→92」

PL「多分大丈夫だろ。」

ナレーション「跳躍92→96 ファンブル」

KP「商店街はファンブルをしたので200mの坂に建築されました。」

PL「何これあ〇ま山荘?」

KP「それはやめろ。」

PL「スチールドラゴンの途中にアウトレット作ったみたいな光景になってんやろなぁ。」

KP「商店街に行きました、築五分の為かなり賑わってます。『俺の家が!!』とか。」

PL「トレセン学園内外にもよくいるので問題ありません。」

KP「家のパターンになるの家+女の人しかいないと思うよ。」

ナレーション「ガーデニング?なら、暫くは剃らないでおきましょう…。」

PL「目星聞き耳で怪しい挙動をする人を見つけ、見逃した場合追跡で追います。」

KP「成功ですね。1d10を振ってください。」

ナレーション「1d10→10,4,6」

PL「10か、何これ。」

KP「陣営とその内容です。あと二回振ってください。」

PL「4,6,10で全部。」

KP「一応言っておくと最後のが当たりですけど誰がどれかは公開されません。」

PL「あ、そう?」

KP「高校の名前自由記述になってます。」

PL「…あれ?うん。まぁ良いか。じゃあ『フィリピン爆竹同好会大学付属高校』で行こう。全世界の7%いるし。」

KP「じゃあ三人の概要を。」

NPC1「漆原両一 フィリピン爆竹同好会大学付属高校生徒会書記」

NPC2「榊彰吾 フィリピン爆竹同好会大学付属高校清掃委員会委員長」

NPC3「友利康生 フィリピン爆竹同好会大学付属高校科学研究部部長」

PL「(榊名前的にショゴスだなこれ…。)」

PL「やぁ、良い直線だね。」

KP「なんて?」

PL「良い直線だぞ。」

PL「説得(直線)と信用(直線)だぞ。」

PL「私のタイプはシックスパック、平安京が如き腹筋だ。京都人の様なひん曲がった人間は嫌いだが京都の町並みは大好きだ!」

KP「ヘルメスに憑りつかれてもそうはならねぇよ。」

PL「説得の内容だが『そっちの方で都市伝説の本が大量に入荷されててロブロイが困ってるから事情を聞いて回ってます。』で行こう。」

ダイス「説得 25+10→31 成功」

PL「ついでに現時点での推理としては都市伝説がクトゥルフ神話絡みでホームレスを生贄にする為飼っているという説を考えている。」

KP「榊と漆原が強く同意を示す一方で、友利はあまり興味を示しません。」

PL「APPロールは?」

KP「しようとする前に目を逸らします。」

PL「心理学振ったらなんか分かる?」

KP「心理学無しでも嫌悪の表情だと分かります。」

PL「フェティシズムがアレな人?APP20以上だとゲーミング発光みたいな機能ついてたりします?」

KP「そんな事はありませんがもしもの場合は二万三千五百七十六色に発行出来る様にします。」

PL「二万三千五百七十六分の二百で白ピックアップガチャ引けるやん。」

KP「ソシャゲ民の発想。」

PL「(榊がショゴスって予想が怪しくなってきたな。)」

KP「学校に来るよう誘われ、姉の制服を貸すからなるべくやり過ごせ、と指示されます。」

PL「味方側?」

KP「味方も敵も居ます。」

NPC1「よし、じゃあ行くか。」

NPC2「ああ、こっちで起きてる問題をどうにか出来る人かもしれない。」

KP「という反応を見せつつ行きますが、商店街でなんか買ってくものあります?」

PL「バール、ダクトテープ、シリカゲル、飲用水、バーナー、テーピングかな。」

KP「デイビット並の判断力。」

PL「とりあえず敵味方の判断は保留して、一番白位置は漆原だな。まぁでも人狼みたいに考えてはいけない、プレイヤー相手じゃないからな。」

PL「ちなみに国立フィリピン爆竹同好会大学附属高校までの距離は?」

KP「国立にすんな。そう遠くないって事で1kmちょい位?」

PL「…ぜぇ…ぜぇ…ぜぇ…。」

KP「まぁ、そうなる。漆原から話があるそうです。」

NPC1「…我々生徒会は、今問題視している事がありましてね。都市伝説が異様に流行しているんですよ。」

PL「歳を考えろよ、都市伝説好き拗らせた20代はただの陰謀論者だぞ。」

KP「私の知り合いにヘルスで催眠術プレイやってる人いるけど。」

PL「なにそれ。」

PL「都市伝説が実際流行しているとはいえ、言うとなれば被害が出たって事か?」

NPC1「ええ、被害がそれなりに。幸い死者はまだ出てませんが。」

PL「逆に怖いな死者なしって。でも技能的に確認出来ねぇしな。」

NPC1「生徒会長は忙しくて会えないかもしれない、自分は代わりに業務をしないといけないから榊と探索してくれ。」

KP「友利がいつの間にか居なくなっています。」

PL「追跡。」

KP「気配は感じますが、隠れるで妨害されてますね。」

PL「ここで隠れるのは銃器持ちになる可能性が高いな、聞き耳定期的に振る程度に警戒、気配の正体が分からないって感じで。」

KP「動揺してる感じならSAN減少時聞き耳ボーナス付与します。」

PL「センキューアーメン。」

KP「先ずどこ行きます?」

PL「図書館。」

KP「榊犬もついてきます。」

PL「さっきの隠しダイスAPP-POW対抗?」

KP「榊君はメロメロ通り越して自制Vになりました。」

PL「愛着作業し過ぎだろ。」

KP「図書館はさっき疑った内容で良いですかね。」

PL「いや、ゴミ箱から漁る。」

ダイス「目星 25→13 成功」

KP「メモ類は別のゴミ箱に捨ててありますね。」

PL「あらま、ヤギが食べるんかな。」

KP「シュブ=ニグラスかボヘミアンラプソディで出てくるヤベー母親かもしれない。」

PL「嫌だなぁ。」

KP「図書館ロールはしました?」

PL「してねぇや、一応しとくか。」

PL「流石にミスった。クトゥルフ神話技能で。」

KP「自動失敗、成功しても何も見つからない感じです。」

PL「目星で本の数確かめて良いか?」

KP「アイデアかEDUでもいいですよ。」

ダイス「アイデア 60→28 成功」

KP「成功ですね、明らかに本の数がOPACと比較して足りません。」

PL「別の箇所にあるな。」

PL「じゃあ漆原は敵か。」

KP「え!?」

PL「いや生徒会室か図書委員関係か、資料室も考えられるが今一番白の要素も黒の要素も多いのは書記だぞ。」

PL「多分今仕掛けても戦力不足で負ける、だから自分の方針は生徒会のメンバーを洗い出し、ついでに保健室で被害状況を確認する。」

KP「保健室は第一棟一回東端です。」

PL「外から目星聞き耳、追跡で足跡が無いか見る、そして周囲に人が居ないか確認しながら忍び歩きで入る。」

ダイス「目星 25→54 失敗

聞き耳 25→68 失敗

追跡 47→69 失敗

忍び歩き 10→15 失敗」

KP「全部失敗してんじゃねーか!!」

PL「ダメだったか。」

KP「問題無く入れました、怪我人が居ますが動けない状態で寝込んでおり、教師関係者は誰も居ません。」

PL「どうせ教師は顔覚えてないから大丈夫。」

KP「お前高確率で覚えられてるやん。」

PL「真面目ではあるが信念に従って問題は起こすからな。掲げる信念があるなら誇りも意地も必要だろう。」

KP「怪我人の記録、保健委員の書き記したものがあります。」

PL「懐かしいなぁ、保健室の先生が真面目な所を気に入って四人くらいで来賓用の建物掃除してた覚えあるなぁ。」

KP「家事する時だけ気分良さそうな顔しますもんね。普段この世を滅ぼしたいタイプの顔してるのに。」

PL「瀬奈を世話していた頃を思い出す…。」

KP「ごめんナチュラルに地雷踏んでた。」

PL「いや別に地雷ではないけど…。」

KP「二年前だったら思い出す…の数秒後に涙ポロポロコースだぞ。」

PL「せやな。」

KP「保健室の記録では軽傷が多いです。」

PL「寝込んでる…か、H中かもしれないから開けないであげよう。」

PL「榊に話。」

KP「どうぞ。」

PL「保健室の教諭は行方不明等にはなっていないか?」

NPC2「なってないよ、でも不在になっている事は多いかな。」

PL「じゃあここの生徒か教師に魔術を使える奴が間違いなくいる。治療系、もしかしたらメタモルフォーゼ系のもあるだろう。」

PL「白衣の予備等を保管するロッカーを探し、聞き耳を立てて確認。」

ダイス「聞き耳 25→93 失敗」

KP「聞き耳失敗です。」

PL「じゃあそのまま開けます。白衣とハンガーの数の差は?」

KP「白衣が一個だけ足りません。」

PL「保健室って冷蔵庫置いてある所あるよな、扉を少し開けて聞き耳で臭いを探り、問題なければ開ける。」

KP「成功しました、薬品の臭いがします。」

PL「ハズレか…それか…。いや、それであるならSANチェックは値少なめだな。商店街が跳んだ時よりはマシだろう。」

PL「開ける。」

KP「開けましたね。」

KP「冷蔵庫には、白衣を着たままの二の腕から先が存在しました。断面には赤色の切られた痕が存在します。」

PL「…クトゥルフ神話技能でこれが魔術に関連したものか調べる。」

KP「SANチェックを受けるなら、自動成功とします。」

PL「予想通りだろうが、確信はしておきたい。」

KP「この腕は、変身の魔術で使った形跡があり、手首にその魔法の痕跡と思しき焼けた痕がある。」

ダイス「クトゥルフ神話技能 20→自動成功

SAN 60→自動失敗 -1」

PL「不定入った。」

KP「貴女は曲線フェチになりました。」

PL「うおおおお!!曲線!!いいよ曲線!!素晴らしいなぁ!?」

PL「じゃあ次は教師陣が敵かどうか、榊は誰を狙う事を推奨する?」

NPC2「分からない、教えても無駄だとすぐに分かる。」

PL「…敵か味方かは置いておき、今存在する勢力は教師陣、生徒会、榊や友利の第三勢力か。教師陣は図書室といい保健室といい教諭や用務員が加わってない可能性を考えられる。」

PL「第三勢力を味方にするとして、榊は良いが友利はフィールドギミック感あるしな。他に誰がいるか…。」

PL「参ったな、広げて見る度に追い込まれてる感じがする。」

PL「友利をどう味方に引き込むか、そして敵が誰であるか。それが当面の方針だな。」

PL「クグサクスクルスいたりしない?」

KP「待てお前なにしようとしてる。」

PL「ここであえてアザトース召喚するムーブしたらどうなるかなって。」

PL「榊はショゴスだろうしウボ=サスラ関係で肉壁になってもらう。召喚まで時間稼げるだろ。正直攻略しなくてもエンドの感じで物語の全貌を観測出来るし。」

KP「KPとして困る。」

PL「全く仕方ない、シナリオ的な理想を叶える努力をするよ。」

PL「教師陣は接触した時に幾らでも害せるから妨害されにくい生徒会の方に行こう。書記もいるし手を出すにも友利や榊がいる。」

KP「生徒会室に来ました。」

PL「ぜぇ…ぜぇ…坂はキツイ…。」

PL「しーろーう!帰ったどー!」

NPC1「貴様、ここまでやって何もないとはどういう事だ!」

PL「先手必勝で冤罪押し付けんな。」

PL「さっきの図書館から六法全書持ってくか。」

PL「六法全書は装填数六発の投擲・近接武器だ。最大1d8。ブラックジャックと投擲で判定する。」

KP「リボルバーじゃねぇんだから…。」

NPC1「どうだ?この一連の騒動、何か分かったか?」

PL「確かに怪我人の多さ、都市伝説関係の本…もう粗方オチは読めている。だが、黒幕は誰かというのはイマイチだ。該当者が多過ぎる。」

NPC1「…なら、我等の生徒会長に会ってみると良い。」

KP「背後より一人、不可思議な黒の気配を背中に背負った様な人間が現れた。」

KP「SANチェックを行います。」

PL「…クトゥルフ神話技能。」

ダイス「クトゥルフ神話技能 20→自動失敗。」

KP「自動失敗、心当たりがありません。」

PL「生徒会長のAPPは?」

KP「10です。」

PL「…てっきりニャルだと思ったが、違うのか。」

PL「心理学…いや、精神分析かこぶしはどうだ?」

KP「APPでPOW対抗の方を推奨します。」

PL「…普通の人間か神話生物、少なくとも神性ではないと。」

PL「これで漆原は敵だと確定したな。」

KP「というと?」

PL「なるべく早く、常に答えを持ち続けよ。」

PL「TRPGにおける推理はヒントを待つものであってはならない、それは常に疑い敵と思しきを狙い続けるものでなければいけない。正解であればテンポよく進み余裕が出来る、その為用意がより万端に仕上げられる。不正解であればKPが修正の為にヒントを増やす、円滑な進行から外れていってしまうが為に。」

PL「だからこそ殺人事件の推理と違いスピードが問われるからこの様に進めるべきだろう…でも正直完璧ではない、想定されてそうな気がするんだよなぁ。」

PL「多分ここからのムーブで想定されてるのは榊を壁にするか、漆原を魅了するかだよな。生徒会長にノータッチだと確信して。」

PL「でも漆原の正体は何か明かしたい。自動失敗でスルーされるってなれば過去に会ってない神話生物か神性だしなぁ。」

PL「よし、榊を先に落とし、『落ちるから確実な方法で受け止めろ、手段は問わない。』と伝え、そして生徒会長を抱え窓を突き破る。」

PL「着地失敗時差分もあるよ。」

KP「使いどころがないんですけど。」

PL「やっべラフから尻尾書いてなかった。」

KP「じゃあ、窓から落下した貴女は、大声で一斉に注目される。敵味方、全てが注目する。そして…それを受け止めたのは。」

PL「ショゴス…いや、ある程度考える知性も保護する体積もある。ロードだな。」

KP「SANチェックしてください。」

PL「今日はSANチェックの調子良いから登場する奴片っ端から殺せるな。」

KP「60人までなら問題ありません。」

PL「登場人物全員だろそれ。」

KP「ショゴスロードなんですが、かなり違和感がありますね。」

PL「と言うと?」

KP「ステータスが人間より少し強い程度まで弱体化されてます。」

PL「…これ戦わない方が良いか、生徒会長背負ったまま逃げる。これが多分一番困る事だろう。」

PL「でもこれ教師陣も注目したから最速で抜けたとしてもスタミナ切れで追いつかれるな。どこに逃げるか。」

PL「時間の余裕を確保する為に隠れる。」

NPC1「どこだ(目星ファンブル)!?」

PL「これで正体分かるかと思ったらファンブルで阻止された!?」

PL「先ずは生徒会長を落ち着かせる。」

KP「精神分析か内容を決めた説得なら可能です。」

PL「内容は決めてある。」

PL「多分この一連の問題には無関係だろう、君。」

PL「これまた酷い利用のされかたしたなぁ。」

KP「徐々に、生徒会長の抱える靄の様なものが強くなります。」

PL「NPC2の正体は決まったな。でもなんか、SANチェックの値小さかったりショゴちゃんも弱かったりするのがなぁ。だから確実とは言えない。」

PL「弱ってるお前に言っておく、今それが一番不味い結果になるぞ。お前がどう向こう側に肩入れしているかは知らんが、お前は問答無用で死ぬかろくでもない結果になる。私に二度目の助けを望むなら先ず馬鹿な真似は止める事だ。私に会うなら生きる事を望め。\」

PL「友利にコイツを託す、目星。」

KP「自動成功です。彼に言う事は?」

PL「すまない、半端な説得だが、これ以上無理をさせればろくな結果にならない。」

PL「避けたい事だが、もしもの時はこのナイフで躊躇なく刺してやれ。それが本人の為だ。」

PL「シュブとニャル、今なら多分殺せる。」

KP「友利は名残惜しそうに君を見る、それでもいいのか、と。」

PL「もし無関係なら、手を出すな。無関係でありたいなら、猶更手を出すな。怯える事で負債は重なるが、人生の反動みたいなものだ、気にするな。」

PL「榊、行くぞ。弱体化してる内に不意打ちを行う。そっちは返信、そして私の外見を上からカバーして朝会った男子高生の顔を再現させる。奴は今女子高生だからな。今頃保健室か職員室だ。」

KP「じゃあアイデア採用して写真術は自動成功って事で。」

PL「漆原の方を狙う、多分予想するなら…。」

PL「アイツ、シュブ=ニグラスだろうからな。」

PL「化身として人間体があった筈だ。化身次第で知性も調整されて人間レベルに落ちるから違和感もない。多分INTロール対策でこいつ出してる。」

PL「ストーリー根幹の推理をするとこっくりさん等の都市伝説的なものをクトゥルフ神話に置き換えれば分かりやすい。しかもそれが狂信者達が良いものとして残したものしかないから勘違いして結果彼等はそれを召喚してみようとなった訳か。それに乗じた狂信者の可能性もある。」

PL「逆に言えば信仰が無いと出力出せない系って事だな。シュブママも弱体化されて生徒会長が全然変化してなかった、と。で、生徒会長を支えて裏から支持を高める様に努力し、怪物に成り果てた生徒会長を倒し、支持を得る。さっきの落下でその支持が乱れた、生徒会長が異常な状態になっていて、救助した奴がいると。」

PL「全員にクトゥルフ神話を広め、狂信者を増やし続ける。出力を上げてステータスを戻すと。」

KP「狂信者かどうかはフィリピン爆竹信仰者な時点でアウトだと思いますよ。」

PL「そうだわ。」

PL「あれ今ニャルぶっさいくって事?」

KP「APP1上がる毎にバストが5cm増える様にしました。男キャラだけど。」

PL「頑張ってニャルをパッションリップ並みのサイズにするか。」

KP「どうなるんです?」

PL「曲線だから私のダメボが1d6になる。」

KP「でも今日はお前曲線記念日曲線フェチだから飛び込んで圧縮されて死ぬぞ。」

PL「シュブだけとは思えんのよな、NPCの数的に。」

KP「ちなみこれ他の人はシュブと結婚したルートの人いますよ。」

PL「なんだそのおぞましいルート。」

KP「さっきのクグサクスクルスの話聞いてみたけどお前じゃねぇかやったの!!」

PL「両性具有なんて設定つけるから…。」

KP「どう考えてもそれはお前がおかしい。」

KP「じゃあ時間切れという事で、貴方の傍に迫る影は、そっと声を掛ける。」

NPC4「ああ、よく正気で立っていられるね。」

NPC4「君の様な人間が大好きな美少年。」

NPC4「ニャルラトホテプ、さ。」

KP「SANチェックの時間です。クトゥルフ神話技能5%をプラスして、実施して下さい。」

ダイス「SAN 60→67 失敗 1d50→2」

PL「そもそも値小さいな。かなり下振れたのも事実だが。」

KP「かなり弱体化している状態です。」

NPC4「まだ足りないが、君が散々やらかしたのも事実だ。異常な状態の生徒会長の主犯として裁いてやろう。」

KP「ニャルラトホテプの全ステータスが+1されました。」

PL「マジ?」

KP「時間次第で増えていきます。あと4増えたらSANチェックで減少量10に増やして行います。」

KP「APP低かったらもっと早くステ上がってたぜ。」

PL「榊!こういう時の戦い方を教えてやろう!」

PL「逃げ続ける事だ!」

NPC2「ええええええええええ!!??」

PL「学校でこれ以上支持上げたらダメだ、学校で真昼間から逃げ出す奴を支持する奴も少ない、ステバフを遅延させられる。第一印象なら自分の方が強いから商店街でなら私の方が強い。」

ダイス「PL DEX×5 90→12 成功

榊 DEX×5 60→100 死 ぬ が よ い」

KP「ショゴちゃんが!!DEXで100ファンを!!」

PL「引き摺って5ダメかな。」

KP「ショゴちゃんの体積が結構減りました。」

PL「ショゴちー!!!!」

KP「ニャルのステータスも弱体化してます。かなり。」

KP「STRとSIZとCON、POWが特に弱体化しており、全ステ15+1ですが確保の為に力を抑え、ダメボなしで人間体なのでかぎ爪は使えないです。」

PL「雑魚ラトホテプさんやん。」

PL「榊、こういう時に信仰心を抱かせない様にするにはどうすればいいか、知ってるか?」

PL「銃を取り出します。銃刀法違反に慌てろ。コスプレイヤーか映画の撮影か、周辺の人は慌てているものの通報しないという感じで。」

KP「あ、良いですよ。」

PL「ここで被害者に同情する事はあっても、崇拝する事はない。恐怖は常に目前にある。銃は撃たない方が有能なんだ。」

KP「会話します?」

PL「ドラマっぽく、だな。向こうもステ上昇をする為時間が必要だろう。」

KP「銃は撃たないんですか?」

PL「DEXあるけどSTR無いから連射出来ずダメージ不足になる。」

PL「うーん、いやこれ積んだか?スタミナ回復はまだ時間必要だしなぁ、多分その頃に追いつかれる。」

PL「シュブに合流されたら詰むからなー。」

PL「シャイニンごろうより大体の存在は柔いから勝てるビジョン自体はある。」

KP「どうします?」

PL「銃を連射する、狙いはナシ、多分銃の当たる場所に行く人はいないから余分に命中する事もないだろう。」

KP「ニャルの方向?」

PL「当てる感じではない。ディレイ扱い。」

ダイス「拳銃 20→申請自動失敗」

KP「こぶし…ショゴちゃんが狙われてます。」

ダイス「こぶし 90→3 クリティカル」

PL「マーシャルアーツでファンブル引かせればええねん。」

KP「どうして敵依存なんですか。」

PL「回避とマーシャルアーツ振れ。」

ダイス「回避 30→47 失敗

マーシャルアーツ 80→78 成功」

KP「回避失敗してマーシャルアーツ成功しました。」

PL「こいつマーシャルアーツ80かよ。」

PL「近距離まで突っ込んで来るか、じゃあキックで。」

KP「あれ?でも攻撃…。」

PL「攻撃はしてないぞ、卓ルール上挑発からの反撃等は許可している。ダイスロールしなければ基本問題無いってな。ディレイ扱いになるかどうかはKP次第だから早めに気にしておくんだったな。」

PL「近距離だから…ここは代わりに受けるが…少し位は邪魔してやる。」

KP「キックで判定、マーシャルアーツでダメージ無しになりますが妨害して榊へのダメージ判定をなくします。」

ダイス「キック 25→22 成功

マーシャルアーツ 80→76 成功」

KP「えーと、じゃあ、迫り来るニャルに向かって榊の目の前に来たタイミングでライトオは脇腹に蹴りを入れる。反撃した訳ではありませんが足が痺れて五ターンは緩和する為に休ませる・治す等の行動をしない限りダメージ-1、命中率-5が治りません。」

PL「ダメージ無い分優しいか。」

KP「ちなみに左足の場合はバランスを崩し易いので軽度のショックロール判定してそのターンの行動が出来なくなり、次ターンのDEXデバフになります。」

PL「いやこれ以前俺やったなそういえば…。」

KP「移動が鈍って回避は出来ますが受け身が取れないので無駄な悪足掻きが出来なくなります。」

PL「本格的に詰み始めたな。」

PL「あ、良い事思い付いた。」

KP「なんですか?」

PL「榊多分即死するだろうし死んだらメタモルフォーゼ解除したげて。」

KP「…あ、分かりました。」

KP「じゃあニャルは…こぶしとマーシャルアーツで。ショゴスの回避振ります。」

ダイス「拳 90→37 成功

マーシャルアーツ 80→65 成功

回避 30→96 実績解除:天性の当たり屋」

KP「榊は死にました。」

PL「ショゴスー!!!!」

KP「コイツ結構強い筈なんだけどなぁ。」

PL「じゃあ早速。」

PL「見たか!君達!私は警察関係者だ!このおぞましい姿にしてしまうのが彼の力だ!逃げろ!!」

KP「…本当にそうするのですか?」

PL「デメリットは分かっている、その力が付与される可能性がある。だが、平日の商店街の人数と高校の人数考慮すると決して強いものにはならない。そして『触れたらそうなる』ではなく『殺されたらそうなる』と考える人も少なからず存在する。だから殴られても二発程度なら問題ない。」

KP「平和ボケした日本だと殴られた程度で死んだとは思っておらず、血も大して出なかったので二発までなら余裕はあげますが、それ以降を引いた場合即死にします。」

PL「ぬーん。何とか誤魔化せると思ったが。」

PL「最後の手段だ。友利を信じる、間に合って助けてくれるとな。」

PL「幸運で振らせろ。」

ダイス「幸運 60→74 失敗」

KP「失敗。」

PL「えー。」

KP「ニャルからのマーシャルアーツ+拳。」

PL「回避か幸運か。」

PL「じゃあ、幸運だ。回避しても次クリられる可能性が無い訳じゃない。最低値としては高いが最大値としては低い今に賭けるべきだ。」

KP「じゃあ先に拳の威力出してから…気絶目的なのでダメボ免除の代わりショックロールが-10で発生します。」

PL「CON最低値だから普通に死ぬぞ。」

ダイス「2d3→6」

KP「ダメージは6、自動気絶になるダメージです。」

KP「それでは、幸運を。」

ダイス「幸運 60→10 成功」

KP「貴女の目の前に、拳を寸前で防ぐ一人の男が…貴方の見覚えのある人物だ。」

NPC3「これだから歪んだ信仰というのは嫌いなのだ。圧倒的数で霊的世界を常に支配する、条件さえ整えれば増え続け、その為に他の星すら変えてしまうホモ=サピエンスという生命は。」

NPC3「今回限りだ、その心の淀み無さに力を貸してやる。これっきりだぞ。」

NPC3「ふんぐるい、むぐるうなふ!くとぅぐあ、ふぉうまるはうと! んがあ・ぐあ、なふる たぐん! いあ!くとぅぐあ!」

PL「今更だけどクトゥグア松岡にしようぜ。」

KP「キャラが崩壊する。」

PL「そうか、クトゥグアはベースがマイナー邪神だからあんま影響受けてないのか。」

KP「言い方ァ!それと助けた生徒会長が支持して出力が上がった感じです。」

PL「クトゥグアステ高くね?」

KP「地道に努力してたんで…。」

PL「ニャルは色々な姿があるし、シュブは化身があるけどグアはなんでなん?」

KP「依代設定です。」

PL「名前から推測出来るけど味方フラグとかあった?」

KP「条件はクトゥグアはニャルのステを上回る・又は信者を手に入れるです。」

KP「ちなみにマルチだと必要人数増える仕様なんでかなりキツい。」

KP「クトゥグア(本体)が出て来るので逃げる様言われます。商店街からの脱出の為に三回判定があり、その間に被弾するとDEXが下がり、移動した距離を算出する際に短くなります。」

ダイス「回避 60→2,33,4 見逃すレベルの速さ」

PL「おい回避二回クリったぞ。」

KP「振り向いてはいませんがニャルの血と思しき断片が背中に張り付きました。SANチェックです。」

ダイス「SAN 60→13 成功」

PL「あ、ちょい待ち。クリティカル効果としてちょっとやりたい事ある。」

KP「なんです?」

PL「依代ならあのタイミングで救助しても問題無い?放置したら死ぬ?」

KP「記載されてませんね。」

PL「ヤバいのが迫ってるからと友利を引っ張って逃げます。」

KP「DEX対抗だと…下降補正込みで丁度半々ですかね。」

PL「行けー!!」

ダイス「DEX×5-10→49 成功」

KP「ギリ成功!」

PL「転んだけど何とか助かった的なシチュで。」

KP「かしこまっ!」

挿絵(By みてみん)

KP「貴女は転倒した中で、無理に救助した彼に背負われ、林の中に進んだ。」

KP「友利は貴女の身体を治療し、加護の様なものを与え、そして、下ろされる。崖の側だ。」

NPC3「戻る前に、殺したんだから弔っていくか。やはり、苦労した分愛着すら覚える。」

PL「動画の都合上カットしてるけど二時間は回してるからなこれ。」

KP「お前が途中でオムライス作り始めたせいだぞ。」

PL「ウチの鶏君達今年豊作なんで保存期間的にね。」

NPC3「直線バカか、君はこんな所に来るべきじゃないだろう、精神的にも消耗しているだろうし。」

PL「いえ、死体見た程度にしか減ってません。」

NPC3「そ、そうか。それなら良いんだ。」

NPC3「しかし人類も大変そうだな、あの変なのに絡まれたりとかな。…やはりその数、影響力、安定性は手放しで褒めたいものだ。互いが互いを食い潰して死ぬ生き物だが、ここまで増えて、ここまで効率的に殺せる兵器を作って、それでいて戦争を起こしながらも絶滅に至らない。」

NPC3「…この端末にも、苦労を掛けたな。そろそろ焼き付けた記憶も焼き切れる、病院に渡してやってくれ。治療費にしては余る程度に金塊を金にして彼の家に置いてある。」

PL「おうよ、後は任せろ。」

KP「緋色の夕日と、緋色の海、そして、涼しげな風は彼女の髪を靡かせる。」

KP「清々しい別れだ、そう漠然と考えながら病院に行き、家に帰る。」

KP「エンディング条件達成で、グッドエンドルートになります。」

挿絵(By みてみん)

PL「しゃい!って言っても当たり引いたからそこまで苦戦しなかったな。他の奴だともっと難しい奴だろうよ。」

PL「10が当たりって他にいる神性と団結出来るからって事か?ショゴスロードは利害関係次第で協力出来る、まぁその時点でほぼ友好関係だからな。」

KP「友好的になりそうな奴ほどステ弱体化してるんで。ノーデンスとか酷い位弱体化してますがニャル引くと共闘シナリオに分岐しますが神話生物大量投入されて難易度クソ高いんでソロだと引く確率下げてます。」

KP「完走した感想をどうぞ。」

PL「あの女体化した元男子高校生には強く生きてもらいたい。」

PL「あとデ〇ランダルの出番無かったな。」

この後、シナリオ製作者とKPが林の有無でめっちゃ揉めた。

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