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天使と悪魔  作者: ピーコ
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悪魔界 19


レヴィアタンの視線が悠真に、突き刺さる。



(蓮が、悪魔のレヴィアタンに取り憑かれてるのって!すべての原因は、俺。俺にあって、全ては、この俺のせいなのか!?)



(この俺のせいなのに、俺には、全く身に覚えがない!?)



(何故、思い出せないんだ?!)


(俺のことなのに!!)


(蓮……、ごめん。俺のせいで……こんな、正体のよくわからない、悪魔に取り憑かれちまったんだな!本当に、ごめん!!蓮……!)



悠真は、頭を抱え思い出せと言わんばかりに身を捩る。



「おやおや~。」


「あんまり、その子を虐めては可哀想ですじゃよぉ~。王様~~。何にも知らない人間の、お尻のまだまだ、青い青い、青二才じゃないかのぉ~。我らにとっては、最近生まれたばかりのやや子ではないですかぁのぉ~。」



どこ、からともなく声が聞こえてくる。



「だから、なんだと言うんだ。確かにコイツは尻は青いがな。」



レヴィアタンは、声の主に返事を返している。



(な、な、なんだって!やや子って!?もしかして、それって、お、俺のことなのかぁーー???しかも、お尻が青い、青二才だってぇーー!?)



周囲を見渡しても、声の主がわからない悠真は、遠くまで聴こえるように叫ぷ。



「誰だ!お前は!誰なんだ!?」



「んー、なんじゃ~~?我に言うとるのかいのぉ~~?可愛いやや子やぁ~???」




すると、声は、玉座から聞こえてるようであった。



「俺は、やや子じゃ無いっ!」



悠真は玉座の声のする方へ叫ぶ。




「ホホホホォ~、立派なやや子じゃなぁ~~。これは、虐めがいがありそうじゃの~~。」



「のぉーー!王様ぁ~~。」




「虐めてなんかないだろう。オレは可愛がっているんだ。コイツだって、本当は喜んでいるだろうよ。」



レヴィアタンは、声の主の玉座にそう答えると、周りにいる、アルマロスをはじめとする、オファニエルらが、シーンと静まり返った。



「???」



「なぜ?オレがコイツを可愛いがるのかと、お前は今、考えてるだろうが、至って簡単な事だ。」



「シャティエルの生まれ変わりだからな。コイツは。」




「ええええーー!?」





レヴィアタンの爆弾発言に、悠真とその周りのアルマロス、オファニエルらはそれぞれに、驚きを隠せなかった。









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