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王国によって巻き込み召喚された青年は、異世界を存分に楽しむ  作者: アーノルド
第一章 勇者召喚されちゃいました
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第4話 野宿をしよう

「転移…もっと良いものかと想像してたけど、これやるのよそう。メチャクチャ酔った。うっ!!」


転移ってすぐつくものかと思ったらものすごい体が回転して、現地に到着する。回る系が苦手な俺には、何よりも強敵かもしれない。


「さて、逃げ出してきたわけだが、暗すぎて何も見えんから、一先ず今夜はここで寝るとしようか。」


俺は、平野を少し進み、森の近くで止まり、


「今日のキャンプ地は、こことする!!」


静かな平野にどうでしょうファンの声が木霊する。

寂しい気持ちになってしまった。

だが、手荷物がなにもない俺は、一体どうやってキャンプをするのか。

答えは簡単。

創造魔法発動!【召喚魔法】キャンプ道具一式

             レトルト食品

             水2リットル(ペットボトル)

             :

             :

             :

             :

             :

「いや〜、美味かった!この世界の食事、味が薄くて不味かったんだよね。さてと、眠いしそろそろ寝るか。」


創造魔法発動!【召喚魔法】寝間着

創造魔法発動!【結界魔法】周囲1メートルを不可侵

             区域に設定


「出来るか不安だったけど、本気で万能だな。このスキル。こりゃ楽ゲーだな、この世界。」


俺は寝間着に着替えると、結界に囲まれたテントの中で、

眠った。この世界に来て初めてかもしれないほどの快眠であった。


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