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王国によって巻き込み召喚された青年は、異世界を存分に楽しむ  作者: アーノルド
第一章 勇者召喚されちゃいました
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第3話 今後について

「とはいえ、どうやって出ようかここから。」


出ようにも、鍵もなければ、兵士も近くにいない。電気もついていない。それは当たり前だが。それに、もし仮に出たとして、どこへ向かえばいいのやら。


ん?それこそ、創造魔法を駆使してやればいいのではないか?顔も声も見た目を完全に変えて、赤の他人として、生きていけばいいのでは?


元の世界も居心地悪かったし、どうせ勇者らも魔王を倒すのに、10数年はかかるだろうし、この世界で人生やり直しをあり何じゃあないか。そのためのスキルは、整っているわけだし。


高ランク冒険者として他国で、勇者パーティーに加入して、コイツラと再開っていうストーリーも悪くない。


それなら、さっさと行動に移して、ここから出るとするか。身なりを整えるのはこの宮殿から出てからやればいいし。外見と声だけ変えて、ああ、服も変えないとな。


見た目はどうするか、せっかくだから思いっきり振り切って超美男がいいよな。イメージは、映画○ろうに剣心の緋村剣心役の佐藤健さん。服装は、真っ黒のフルプレートマント付き。見た感じでは、どっかの国の騎士と思えるような風貌。声は、少し低めで、左目に縦に傷跡がある。


よしできた!まぁ、暗すぎて何も見えないが、多分よくできていると思う。


では次に、ここから出る事を考えようか。自分の部屋から王宮城下の町並みを見ていて、城門の奥の方をイメージする。それが何だと言う話だが、ここで創造魔法を使ってみよう。厨二病を拗らせたことのある方なら誰でもやりたいことだろう。


「城門外の平野に転移!!」

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