プロローグ
皆さんはじめまして。アーノルドといいます。小説を書くのは初めてなので温かい目でお願いします。私の小説は、小さい頃から今までに夢で見たものを参考にしています。楽しんで書くのでよろしくお願いします!
PS:あらすじは、自分でもよくわかりません…
「エドワード様!エドワード様ー!」
使用人が玄関の方から私を呼んでいる。
「うっせーぞ…カイル!なんだってんだ!」
稽古中のガイアスが苛ついたように訪ねた。
「え!?ガイアス様いらっしゃってたんですか?」
「なんだ?俺がいちゃわりーのかよ。」
「そ、そういうわけでは…。」
ガイアスの威圧的な言動でカイルは、固まってしまった。
「ガイアス。カイルが怖がっている。また、お前は…」
「アーノルド。お前何しに来た?」
「稽古に決まっている。貴様は、馬鹿なのか?」
「野郎!死にてえのか…」
「ふん!今日こそ殺してやろうか?」
両者の間に重苦しいオーラが漂う。そこまで傍観していた隊員達、
危険を感じたのか両者を止めに入る。
ふと思い出したのようにカイルが慌てて二人に訪ねた。
「あ、エドワード様は、どちらにいらっしゃるでしょうか?」
「あ?師匠ならいつものとこだろ。」
「ありがとうございます。」
カイルは逃げ出すように走り出した。
カイルがついた部屋からは、魔力の低い者にとって苦しささえ感じる
濃密なオーラが発せられていた。先程の隊長たちとは比べられないほどの規模だった!カイルがまさに今、ドアをたたこうとしたとき…
「カイルか?」
「はい!エドワード様。失礼してもよろしいでしょうか?」
「構わん。入れ。」
「失礼致します。」
部屋の中は、伽藍としていた。その中心に座禅をして集中している男がいる。その男は、カイルを見るとすぐに
「どうした?」
「王国が、アスティーナ王国が攻めてまいりました!」
「やっと…か。カイル。隊長達を集めろ。すぐにだ!」
「は!」
命令を受けたカイルは、すぐに部屋を出ていく。一人残った男は笑みを浮かべていた。
「やっと、やっとだ。漸く奴らに復讐できる…。」
そう言い放ったこの男は、この帝国最強の第一騎士団を統率し、帝国の剣と称されている。
そして、王国によって召喚された勇者の一人である。
小説書くのって楽しいんですね!次の掲載はいつになるんだろう…?不定期なのですみません。なるべく早く出します。次回からは、当分ドロドロとします。すみません(ー_ー゛)それでは、またお会いしましょう!