表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

プロローグ

今日もまた少年は虐待を受けている。

少年はこの世界が嫌いだった。

ある日、いつも以上に虐待を受けた。

その日の夜、少年は「こんな世界にいたくない」と強く願った。

少年の意識はそのまま闇に沈んだ。

突然、少年の体が柔らかな光に包まれ、まぶしく光ったと思ったら

少年の姿は消えていた。

消えた少年の名は、鞍野 陽平。15歳である。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



陽平は、いつものように目を覚ました。

視界にもやがかかっているものの周りに森があるのがわかった・・・森?!

(森がこんなとこにあるわけがない。きっと夢を見ているんだ。)

陽平は、そんなことを思いながら目を閉じた。

その時、かわいい声が聞こえた。

「ねぇ、あんたなんで目つぶってんの?」

(幻聴まで聞こえてくるなんて、どうなってんだ?)

また、文句を言う声が聞こえてきた。

「いつまで目つぶってんの。さっさと目開けなさいよ!」

そう言われたので、陽平はまた目を開けた。やはり、もやがかかっているまま

だったが一つだけ変わっていることがあった。

目の前に何かがふよふよ浮かんでいたのだ。

陽平は、納得した・・・というより諦めたに近かった。

(こっちのほうがまだましだから諦めるか。それはそうと目の前にいるのは何なんだ?)

〈世界への魂の定着を確認しました。ならびに、固有スキル『鑑定眼』(かんていがん)の常時発動を行います。〉

(なんだよ、急に・・・・)

文句を言う前に急に目の前のもやが晴れた。そして目の前を見るとそこにいたのは・・・



馬野タヅナです♪次もよろしく見てね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ