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第3話 新星目録 その②

──渋谷スクランブル交差点ムスターファ前哨基地消滅から1時間──

ムスターファ駆逐組織『ドリーマーズ』上層部に渋谷スクランブル交差点の前哨基地が消滅したという情報が入る。その後渋谷スクランブル交差点前哨基地を完全制圧、そこでドリーマーズ上層部が会議を開いた。


ドリーマーズ5代目トップ『ルル・ベル』

年齢33歳、自宅はドリーマーズ本部に構えており圧倒的なカリスマ性、リーダーシップ、圧倒的な頭脳で活躍し見事ドリーマーズの5代目トップとなる。日本人とアメリカ人のハーフで組織内ではトップ『ルル』と呼ぶように部下に言っている。

ルル・ベル「これより…渋谷スクランブル交差点前哨基地消滅事件についての会議を開始する。」ルル・ベルが会議の開始と同時に近くのリモコンでモニターに映像を流した。

ルル・ベル「先程、今日の午前5時頃発生した謎の地震の正体が判明した。これだ…」ルル・ベルが流したモニターの映像には巨大な穴が映し出された。

ルル・ベル「この場所のエネルギー反応からして何かがここで起こった。そしてそれはムスターファの仕業か人間側の仕業か、どちらかわからない状況だ。しかしここの前哨基地のボスだったイニティウムが死亡したと確認されており、おそらくムスターファ側の仕業ではない。」その時、ルル・ベルに問いかけた人物がいた。彼の名は

ドリーマーズ59代目総隊長『坂城(さかじろ) 浩一(こういち)

年齢27歳、総隊長歴9年でいままでの総隊長の中で一番長く生きている人物だ。ルル・ベルとは小さい頃からの友人で、浩一がルル・ベルを兄のように慕っていた。

坂城 浩一「トップ『ルル』…その言い方だと人間があの規模の攻撃を行ったということになりますが…?それについてはどういうお考えで…?」

ルル・ベル「おそらく…何者かがボヘミアンに目覚めあの破壊力を出した…ということだ」

坂城「しかし…ッ!明らかに破壊規模が人間の出せるものではないッ!これを起こせるようなやつは人間とは呼べないでしょう…ッ!?」

ルル・ベル「それじゃあ現代兵器がやったというのか?ミサイルなどの発射記録はここ数十年一度もないし、ムスターファがこんな威力を出せる兵器を持っているとするならばとっくの昔に人類は負けている。

それなら考えられるのは日本のムスターファの中ではトップクラスの知能を持っていたイニティウムの血を取り込んだ何者かがやったことだと私は思う…どうだね?坂城くん」

坂城「それもそうですね…ですが私はこんなことを起こせるようなやつを同じ人間とは思いたくはない…」

ルル・ベル「それに関しては私も同じだ…あまりにも人間の範疇を超えている…」ルル・ベルがモニターの映像を終わらせると、椅子に座った。

坂城「それで…これからその人間についての調査を開始する…ということですね?」

ルル・ベル「そうだ…とりあえず調査隊は送っておいた。では作戦会議を…」しかしその時、

「コンコン…」会議室のドアを誰かがノックした。

ルル・ベル「入りたまえ」

情報伝達員「トップ『ルル』、そしてこの会議に参加している全ての方に報告します。先程発見された巨大な穴の近辺で謎の男を発見しました。彼によりますと彼の名前は『彗翔 桜次郎』で『急に爆発が起きて凄い穴ができた。』と証言、これで急に起きた出来事であると推測できます。しかし一つ気になる点があります…」

ルル・ベル「言ってみてくれ…」

情報伝達員「それが…彗翔 桜次郎…彼からボヘミアンの反応がするということです…」

ルル・ベル「なんだとッ!」

坂城「おいおい嘘だろッ!?」他の会議参加者全員が驚きの表情を浮かべる。

ルル・ベル「情報伝達に感謝する。ここからは私が本気で信用する人間だけで会議を行う。その間ほかの会議参加者は外で巨大な穴ができたことと渋谷区を制圧したこと、そしてこれよりムスターファを倒すための作戦が始動し始めると宣言するのだッ!

では坂城 浩一、フレディ・ジョーンズ、金地(かねち) 聖也(せいや)の3人はここに残れ、それでは今日のところは会議終了」そういうと会議室から4人以外は出ていった。

ルル・ベル「では…我々だけで話し合いを始めようか…」

坂城「彗翔 桜次郎をどうするか…ですね…」

ルル・ベル「そうだ…おそらく彼がとんでもないボヘミアンの力で渋谷に巨大な穴を生んだ…君たち3人に彼をどうするべきか聞いておきたいんだ…」

坂城「私からいいでしょうか」

ルル・ベル「いいだろう…」

坂城「私の見解としましては…放置しとくことが一番まずいと思うということです…なので私はドリーマーズに加入させるべきだと思います…次にフレディさんの意見をお願いします。」坂城はフレディに聞いた。

フレディ・ジョーンズ「私も坂城さんと同じですね、彼のボヘミアンはおそらく相当強力だ…ドリーマーズの最終兵器として扱うべきかと…

金地…最後に君の意見を聞かせてほしい」

金地「俺も二人と同じだ…彗翔ってやつ…面白そうな野郎だ…ぜひあってみたいしドリーマーズの貴重な戦力となってくれるだろう…」

ルル・ベル「私も君たちと同様、彼にはドリーマーズに入ってほしい…では三人とも、彗翔 桜次郎に会いに行こうか…」そういって4人は彗翔に会いに行くことにした。

ルル・ベル「そうだせっかく君たちが集まっているんだ…一狩りいっておこうじゃあないか」

フレディ「そうだな…」

金地「やろうぜぇ!」

坂城「いいな…ちょうどいい」

──元東京都、新宿区──

フレディ「やるならここじゃあないか?イニティウムのやつはすでに死んだからな…」壊れたビルの上から大量のムスターファがルル・ベル達を見た。

ルル・ベル「いいだろう…今日中に新宿を制圧するッ!敵は前方50m付近に密集、その数およそ1000匹ッ!金地は正面から、坂城は金地のサポートに回れ、フレディはここらへんを迂回して群れの後ろにいけ、後方から殺しまくるのだッ!」

ムスターファの大群「キィィィィィィーーンッ!!!!!」ムスターファがいっきに正面にいる金地に突っ込んできた。

金地「俺のボヘミアン見せてやるよ…

一つの最高なロックで刻め…『ONE OK ROCK』ッ!」

「ビギュウゥゥゥンッ!!!!」その時爆発が起こり轟音が鳴り響いた。金地に近づいたムスターファが爆散して死んだようだった。

金地「重いビートに乗れよォ!ムスターファさんよォッ!!」

金地 聖也のボヘミアン、『ONE OK ROCK』は金地から10m以内に存在している指定した物体に破壊効果を付与する。ここでいう破壊効果とは爆発、毒、腐食などの物体や生物を破壊できる効果のことだ、そしてその破壊効果を付与された指定した物体自体を破壊効果で壊すこともできるが破壊エネルギーをそこに蓄積させておくことで指定した物体の5m以内に生物が侵入した時に破壊エネルギーをそちらに移し破壊することができるというボヘミアンだ。ちなみに破壊エネルギーは自分にも効くので自爆覚悟で戦うことが多い

ムスターファ「キィィィィィィィィィィィィィンッッッ!!!!!!」大量のムスターファがそれぞれ爆散して死んだり、毒に侵されて苦しんで死んだり、体が腐食して溶けて死ぬ地獄絵図ができた。

坂城「トップ『ルル』…俺、今回は必要なくね?」

ルル・ベル「うーん…確かに」

フレディ「…」フレディが後続のムスターファたちと睨み合いをしていた。

ムスターファ「キィィィィィィン…キィィィィィィンッ!!」200匹くらいのあいつらが襲ってくる。ジョーンズの前に、

黒いその肉を破れ、その手に持つ物で、マシンガンはある。

彼の足音だけが響いている。

フレディ「…『QUEEN』…」ジョーンズの手は銃みたいに、変形した。

フレディ「銃声でビートを刻め」銃声が喝采の雨、ジョーンズの目の前はゼロ、その弾丸は奴らを裂く


フレディ「共生は失敗だな また一人倒れた また一人倒れた

また一人地獄行き」一瞬の合間にやつらは地獄行き。

フレディのボヘミアン、『QUEEN』は武器を自身の肉体的能力として扱える。銃なら弾丸は無限、大砲でも砲弾は無限、圧倒的破壊力と安定性で敵を破壊し尽くす能力だ。

二人のコンビであたりの千体のムスターファのうち約600は殺しきり、残り約400匹は逃げていった。

その時だった。

「ドオオオンッ!!!!!」巨大な爆発が遠くのビルから起こり、そこからとんでもないサイズのムスターファが出てきた。翼開長200m、身長40mの全身が黒い毛と鱗に覆われ、口から何か赤い液体が吹き出ていた。

巨大なムスターファ「ギィィィイイイオオオァァァァーーーンッ!!」

ルル・ベル「でかいやつだッ!フレディ、坂城の援護を頼むッ!金地は周辺のビルに罠を仕掛けるんだ、仕掛け終わったらすぐにやつに殴り込みに行けッ!そして坂城ッ!やつにひたすら攻撃するんだッ!

三人ともッ!持ち場につけッ!」

三人「了解、トップ『ルル』…」坂城とフレディが走り始め、建物の残骸を足場にして飛び越えていきながら巨大なムスターファが飛んでいる方へ向かっていった。

ルル・ベル「フレディッ!やつの…」

フレディ「聞かなくてもわかる、了解だ」

金地「よし…トップ『ルル』…とりあえずあんたの周りを守るように罠は張っておいた。安心して指示を出してくれッ!」金地が坂城とフレディのあとに続いた。

巨大なムスターファ「ギィィィィィィンッ!!!!!」とんでもない音が周囲を埋め尽くした。あの巨大なムスターファは気付いた、三人の敵が迫っていること、奥の方で指示を出しているやつがいるということを…それを理解した瞬間巨大なムスターファは飛び立ち、坂城とフレディをじっと見つめた。そして突進してきた。

坂城「いくぞッ!フレディッ!『The Beatles』…ッ!!」坂城のボヘミアン「The Beatles」は触れた物体に爆弾の性質を与えることができるボヘミアンである。

ルル・ベル「フレディ、坂城ッ!同時攻撃だッ!そのあとすぐにそいつを囲むように右側と左側に回りこんでまた同時攻撃だッ!」

フレディと坂城「了解ッ!」

フレディ「『QUEEN』…」

坂城「『The Beatles』ッ!」フレディはマシンガンを構え、向かってくる巨大なムスターファ目掛けて乱射した。それとまったく同時に坂城が近くに落ちていた小石を拾いムスターファに向かって投げた。その間0.6秒、ムスターファにマシンガンの弾丸が命中したその次の瞬間に二人はムスターファの左右を囲むように走った。フレディが右側、坂城が左側ムスターファは先にフレディを攻撃しようとするがムスターファの目玉に小石が映った。その小石は坂城が投げた物だった。

「ドオオンッ!!!」ムスターファの右目が潰れた。

巨大なムスターファ「ギィィィィィィィンッ!!!!!!!!」巨大なムスターファは地面に墜落した。



Name─金地 聖也

BOHEMIAN Name─『ONE OK ROCK』…金地から10m以内に存在している指定した物体に破壊効果を付与する。ここでいう破壊効果とは爆発、毒、腐食などの物体や生物を破壊できる効果のことだ、そしてその破壊効果を付与された指定した物体自体を破壊効果で壊すこともできるが破壊エネルギーをそこに蓄積させておくことで指定した物体の5m以内に生物が侵入した時に破壊エネルギーをそちらに移し破壊することができる

Power─B

Speed─E

Attack Range─B

Growth Potential─A




Name─フレディ・ジョーンズ

BOHEMIAN Name─『QUEEN』…武器を自身の肉体的能力として扱える。銃なら弾丸は無限、大砲でも砲弾は無限

Power─A

Speed─S

Attack Range─A

Growth Potential─C




Name─坂城 浩一

BOHEMIAN Name─『The Beatles』…触れた物体に爆弾の性質を与えることができる

Power─B

Speed─S

Attack Range─A

Growth Potential─A



S=人類文明破壊可能級 A=都市部破壊可能級 B=都市部制圧可能級

C=一軒家破壊級 D=小物破壊級 E=軽症、破壊不可、速度なし、使い手頼りの速度

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