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バランス 〜自然は時として牙を剥く〜  作者: 水神朱
眠れる獅子よ、いざ吠えろ
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これまでに出てきた【拳魂武術】 まとめ回

やあ、昨日ぶり。

拳魂武術(けんこんぶじゅつ)



「殴り」の技一覧


・「集」の技


乱武乱武(らんぶらんぶ)】;ただひたすらに前へ前へ殴り続ける技。ただし、その打撃は、楓のトレーニングを受けて岩をも砕けるようになった海斗の拳。・・・が、Aランクレベル以上の蝕食は装甲が厚いのと、触手攻撃でさえ一撃一撃が重いこともあり、「集」の顔とも言えるこの武術では通用しないことも多い。Cランク以下の蝕食が大量に迫ってきたときには非常に有効な技。



連連強兇(れんれんきょうきょう)】;【乱武乱武(らんぶらんぶ)】よりも手数が少ない分威力を上げている技。具体的には、【乱武乱武(らんぶらんぶ)】だと大体3秒で50発ぐらいの打撃を入れるのに対し、これは3秒で15発ぐらい。Bランク蝕食とかのレベルになってくると、【乱武乱武(らんぶらんぶ)】の威力では触手を弾き返せないため、この技が生まれた。



獅王(しおう)】;群れで生活し、生態系の頂点捕食者の座に君臨する獅子を模した技。上記二種類の無差別に打撃を放つ「集」の技と違い、確実に相手の急所を見極め打撃を放っていく技。その特性上、ある程度相手を観察して慣れないといけない点と、攻撃に持続性がない点が欠点である。楓の直伝技の一つ。




・「個」の技


奥義【全世壊(ぜんせかい)】;拳魂武術「個」の集大成。【壊弾】よりもさらに重く硬い技。その分のタメは非常に長く隙が生まれやすいのに加え、腕への負担が半端ではない。だがそれを差し引いたとしても、銃弾をも弾くような蝕食の装甲を突き破り、あまつさえ内部にまでダメージを与えるのだから十分ぶっ壊れの技である。そもそも、これを放てる海斗がおかしいというのもあるが。



壊弾(かいだん)】;ただ一点を狙い定め全力で穿ちにいく技。ひたすら威力だけを考えた海斗の拳が一部だけを狙ってくるため、装甲の硬いAランクレベルの蝕食ですら当たりどころによっては大打撃となり得る。タメもある程度短く、腕への負担も意外と少ないため結構汎用性は高い。本質はただ殴っているだけ。



爆砕(ばくさい)】;手数自体は一つでないものの、「個」の分類に属する珍しい技。と言うのも、最初に繰り出される周囲への打撃は囮であり、本命は最後に繰り出される一撃。その特性から「個」の技にしては威力が低いものの、まるで爆撃のように中範囲を全体的に大破させる技である。



打螺絶拳(うつらノたちあげ)】;腕を回転させつつ、()()へ向けて打撃を放つ技。回転の威力も加わり、「殴る」と言うよりも「抉る」の動きに近い。要は人力ドリルアッパー。楓の直伝技の一つ。



揬螺旋(とつらせん)】;腕を回転させつつ、()()へ向けて打撃を放つ技。こちらも「抉る」の動きに近い。要は人力ドリルパンチ。こちらも楓の直伝技の一つ。



虎王(こおう)】;たった一匹で生活し、生態系の頂点に立つ虎を模した打撃。打撃というよりは、「引っ掻く」や「突き刺す」と言った方が良いのかもしれない。手の指を五本ともピンと伸ばし、敵に向けてそのまま突き刺す。上手くやらなければ、こちらの指が折れるリスキーな技。それでも尚、海斗がこの技を使うことができているのは、修行によって指が超絶頑丈になったから。これもまた楓の直伝技の一つ。



武雷(ぶらい)】;片方の握り拳を上から下に振り下ろすシンプルな技。海斗本人曰く、「あのー嫌いな人の顔思い浮かべて?で、その顔を印刷した紙があるとするじゃん?それをなんか机とかに貼り付けてみて?・・・・・・どうしたい?俺なら上から垂直に拳を殴り下ろす。そんな感じ。」らしい。



衝隕落撃(しょういんらくげき)】;上空から地上に向けて落ちつつ、その落ちる速度と威力を加えて両手の握り拳を合わせて振り落とす技。餅つきのキネがないバージョンと言ってもいい。大事なのは上空から、というポイント。これがある故に超高威力の技と化している。そのため、海斗は【飛脚(ひきゃく)】と合わせた運用をよくする。






「脚」の技一覧


飛脚(ひきゃく)】;両足に力を込め、一点を蹴ることで高く飛ぶ技。本来は上にジャンプして攻撃を避けたりするために使うが、敵に急接近するときなどでも使えるため、海斗には多用されている。原理としては太ももの筋肉に力を込めて脚の血管を圧迫し、足に血が溜まり切ったところで解放。爆発的な力を引き出す、というものだが、海斗は恐らく何も理解せず感覚でやっている。



跳脚(ちょうきゃく)】;【飛脚】の派生技。両足ではなくどちらか一方の片足にのみ力を込め、前後左右に跳ぶ技。片足である分、咄嗟の瞬間に扱うことができるが、その分足への負担は大きい。

「え・・・。めっちゃ強化した反復横跳びかな?」と言ったどこかのお馬鹿さん(師匠)がいたようだが、これは反復横跳びではない。断じて違う。なぜなら片道切符であり往復できないから。もう一度言おう。これは反復横跳びではない。いいね?



嵐髃足(らんぐそく)】;片足を嵐の如く振り回し蹴りを入れ続ける技。海斗が一番最初にCランク蝕食と戦った以降に、足技の威力・精度をもっと伸ばそうとして最初に編み出した技。その本質はシンプルに蹴り続けているだけなのだが、そのシンプルさ故に最も扱いやすく、最もダメージ効率の良い足技と化している。ちなみに片足あげた状態で(しかも振り回して蹴り続けている状態で)保てる海斗のバランス能力は常軌を逸している。



払揬滕翹絇(ふっとわあく)】;「敵に接近する→そのまま蹴り上げる」の流れが一連化された技。結構めちゃくちゃな動きをするために、初見でなくても見切るのは難しい。だがその分海斗の足にも膨大な負荷がかかっている。東京ディ◯ニーリゾートみたいな広大なテーマパークで、一日遊んで歩き回った分くらいの負荷がかかっている。しかし修行によって半端ではない体力と耐久力をつけた海斗にとってはそこまでの負荷には感じられない様子。



抜脚(ばっきゃく)】;片足を折りたたんだ状態で振りかぶり、高速で振り抜く技。高速の居合抜刀術を足でやりました、みたいなちょっと意味不明の技。それ以外にコメントのしようがない。



薙脚(ていきゃく)】;後ろ向きに広範囲で足を薙ぎ払う技。敵側からしたら、相手が背を向けていたから襲い掛かったのに、急に薙ぎ払いが横からクリーンヒットする、という凶悪な技に仕上がっている。

拳魂武術(けんこんぶじゅつ)】・・・なんて恐ろしい武術なんだ・・・・・。





あ、次回からまた本編戻ります。

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