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  作者: かなめ ゆう
7/11

きっと、ずっと、もっと

いつか二人は大人になって

それぞれの道を進んでゆく

その時キミの隣に私はいるだろうか?

キミの隣に私はいつまでいられるのかな?

数年後も今と同じように二人で歩いていれるかな?



きっと、ずっと、キミと一緒にいたい



キミの手を繋いで

今もこれからもキミの傍を離れたくない

だからいつもより傍に寄って

繋いでいた手を少し強く握りしめた



もっと、ちゃんと、ぎゅっと握りしめて



私の気持ちにこたえて

その繋いだ手をいつまでも

離さないで

            

            

           

                

             

               

                    

                

いつもキミは素っ気なくて

手を繋ぐのは私からで

そんな毎日に少しずつ不安になってゆく

キミの隣に私はいてもいいんだよね?

不安がいっぱいでキミに怒ったりもした



もっと、ちゃんと、私に分かるように



キミの気持ち教えてよ

好きなんて言葉だけじゃ足りないの

だから私を強く抱いて

キミはただ黙って私を少し強く抱きよせた



もっと、ちゃんと、ぎゅっと抱きしめて



強く優しいその両手で

私を包んでいつまでも

離さないで




キミの力でこの不安を消し去って欲しい


そしてずっと傍にいて欲しい


そしてずっと傍にいさせて欲しい


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