繋がる世界
『人は一人では生きていけない』
って言うけれど
それは
『人は一人にはなれない』
ってこと
生まれたときには家族がいる
生きていればたくさんの人と出会う
近所の人。おばさん、おじさん。
学校の人。先生、友達、先輩、後輩。
仕事の人。上司、同僚。
人生を通して出会う様々な人。
そうやって人は生きていく。
この世界はたくさんの人で出来ているから
この世界にいる限り一人にはなれない
『人は独りでは生きていけない』
って言うけれど
それは
『人は独りでは生まれてこない』
ってこと
生まれたときから現在まで育ててくれた人がいる
生きているなら出会った人たちがいる
そしていつかは誰かを愛し
また新しい命が生まれる
人と人が出会い人が生まれる
そうやって人は生まれてくる
この世界はたくさんの人で出来ているから
この世界にいる限り独りにはなれない
この世界は人によって出来ている
今見ているもの
これから見て行くもの
自分という人の主観の世界
誰かという人の客観の世界
この世の全ての人の世界をまとめた世界
それは全部人によって出来たもの
誰かの世界を知り自分の世界を知られたら
それはもう自分だけの世界じゃない
誰かを知り、誰かに知られ
人と人は繋がっていく
誰かを想い、誰かに思われ
心と心は繋がっていく
そうやってこの世界は出来ている
"一は全、全は一"
だから知ろう。相手のこと
だから教えよう。自分のこと
まずはそこから始めよう
「はじめまして、ぼくは…」
"一は全、全は一"知っている人もいると思うけど、
これはハガレンに出てくる名言です。
本当はオリジナルのものにしたかったから、この言葉は使わないでと思ったんだけど、あったほうがいいと思ったので使わせて頂きました。
この世界に同じ人間はいない。
この世界でただ一人、唯一の存在。
世界はそんな一人一人の、人の繋がりで出来ている。
君は世界の一部、世界は君の一部