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私が私である物語  作者: 黒い狼
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第1話 無垢な高校生

私は、4月から高校生になる。

「えっと、これとこれは、準備できたから

あとは…

あれ電話きてる。あ、里奈からだ。


もしもし?うん。こっちはあともう少しだよ

里奈の方はもう終わったの?

だよね。

そういえば里奈の好きそうなやつ

見つけてさ…」


なんてこんな話をしてたらいつのまにか7時になってて

「やば!もう7時じゃん。ゴメン里奈まだこっち準備出来てなくてさ。それじゃ学校で」


なんとか間に合ったけど

早く学校に行かないと間に合わない時間だった。

「何やってるの。もう学校に行く時間でしょ

準備出来たの?」


「わかってるって。それじゃ行ってきす。」


思ったより早く着いた。

席に座って始まるのを待った。

数分後、チャイムが鳴り校長先生の長い話から始まった。

所々で話し声が聞こえた。

小さな声だったので何を言ってるかわからないけど後々先生に怒られたらしい

そういえば里奈ってどこのクラスだろう

私のクラスは、1年3組で

1年は、6組まである。


見て回ったが里奈の姿がない。

仕方がないから自分の教室に戻った。


お昼になり仕方がなく一人で食べていると、

「やっと見つけた!」

私は、声のする方を見てみるとそこには里奈が居た。

「私だって探したんだから。て言うか里奈どこに居たの?」


「ゴメン。その時に先生に呼ばれちゃって」


「それならしょうがないか。

あ、そういえば里奈って何組なの?」


「1組だよ。それと担任の先生がイケメンなんだ」

「いいな〜、こっちは女性の先生だよ」

それから話していたらチャイムが鳴った。

「それじゃ、放課後校門前で」


こんな感じで日常が過ぎていった。


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