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29話:矜持

「私、上級天使ミサキは、上神の儀式を辞退させていただきます」


 絶対者であるケツァールさんを始め、全ての者たちに聞こえるよう、高らかに宣言した。周りの天使達――カナリアまでもが目を点にして固まっている。


「あなた、本当に狂ってるんじゃないの?」


 エミューが震える声でそう言った。

 その一瞬後、腕の中のカナリアが僕の服を強く握る。


「ミサキ……様? 何を仰られているのです!? 上神の儀式を辞退するという事は、天界から追放されるということですよ!?」

「そうだね」

「そうだねって……何故、何故そのような事をされるのですか!?」


 エミューとモアは狼狽しているし、この場の支配者のケツァールさんですら、口を真一文字に結んだまま、彫像のように硬直している。

 おまけにカナリアにまで僕の正気を疑われてしまった。

 時代劇だったら『殿! ご乱心でござるか!?』とかいった感じであるが、もちろん正気だ。


「あんた……自分が何を言ってるか分かってるの!? 天使にとって最高の名誉である上神の儀式……ごく一部の特権階級しか受けられない崇高な儀式を、なんでそんな簡単に捨てるのよ!」

「私が消えればあなた達のライバルが減るし、別にいいじゃないですか」

「そういう問題じゃないのよっ!」


 モアが金切り声を上げて叫ぶ。

 確かに、僕がしている事は彼女達の価値観では狂気の沙汰なのだろう。

 超一流企業の最終面接を蹴り、好き好んで蟹工船に乗り込もうとしている狂人だ。

 けど、それは『天使にとって』という前提での価値観だ。


 カナリアが笑い飛ばされた瞬間、僕は自分が大きな間違いを犯していた事に気が付いた。

 そもそも、僕達は何故、上神の儀式を目指していたのか。


『頑張っても虫けらみたいに扱われるのがつらい。綺麗になりたい。皆に大事にされたい。光り輝く世界を見てみたい』


 以前、カナリアが涙ながらに吐露した気持ちだ。

 これを叶えるために僕はカナリアの力を強化し、神にしようと思った。

 でも、それは間違っていたんだ。

 だって、カナリアが神になれたとしても、それは、天界のルールに縛り続けられるという事なのだから。


 こんな薄っぺらな矜持(きょうじ)、見栄と嘘だらけの世界で彼女の願いが叶うだろうか。

 とてもそうは思えない。

 だって、仮にカナリアが天界で一番になったとしても、ご近所さんはエミュー達だ。

 そして、ずっと顔を付き合わせて暮らしていかねばならない。

 何が悲しくて、必死になって嫌いな奴と暮らさねばならないのか。


 カナリアの願いなら、別の方法で叶えられる。

 彼女はもはや、弱々しく薄汚い天使ではない。

 つややかな漆黒の翼、上級天使を跳ね除ける実力を持ち、沢山の仲間に慕われている。

 ほら、彼女はもう立派な天使じゃないか。


 ツバメだって冬が近けば、暖かな土地を目指して移り住むのだから、住みづらい世界にしがみ付く必要も無い。

 そんな事を考えていたら、調子を取り戻したエミューが、侮蔑の表情を向けるのが見えた。


「あなたは堂々としているようで、とんだ臆病者ね。わたし達の美しさに敵わないと思って、逃げ出すつもりなんでしょう?」

「ええ、あなた達はとても素晴らしいです。最高です。輝いています。大統領です。私のような臆病者は、尻尾を巻いて逃げ出させていただきます」

「……ダイトウリョウって何よ?」

「エミュー姉さま、この女は虚勢を張っているだけです。最初は奔放に振舞っていたものの、本番で私達やケツァール様との実力差に戦慄し、自らの矮小さと蛮行を悔い改めたくなったのでしょう。姉さま、悪魔が何故、神を恐れるのかご存知? 神の威光の前では、醜い自分がはっきりと見えてしまうからなのよ。今のミサキみたいにね」


 そう言ってモアは、ケツァールさんに流し目を送る。

 僕を貶めつつ、ケツァールさんを持ち上げる言い回しにすっかり感心してしまった。

 モアは喧嘩っ早いと思っていたのだけれど、意外と狡猾なのかもしれないな。

 さて、渡りに船だ。ここは乗っておくことにする。


「ええ、その通りでございます。私の卑小さに今はただ嘆くばかりです。ほんの少しだけお時間を下さい。私の痕跡を一つ残らず天界から消し、この世界を去ります」

「ふうん……まぁ、あんたにしては殊勝な心がけね。それで許してあげようかしら」


 エミューは僕の敗北宣言を受け、勝者の余裕を見せつける。

 僕はなるべく抑揚の無い声を出そうとしたが、どうしても声が震えてしまう。

 なぜなら、内心では爆笑したい気持ちだったので、抑えるのが大変だったからだ。

 

 僕の痕跡を一つ残らず――つまりカナリアを始め、僕に協力してくれた下級天使たち『全員』を連れて天界を出て行く事に、彼女は同意してくれたのだ。

 勿論、それは天使達には絶対教えない。

 水面下でひっそりと準備し、夜のうちに全員で煙のように異世界に消え去るのだ。


 行き先には宛てがある。

 アシュラの住んでいた世界だ。

 日本と違ってゴミや有毒ガスで汚染されておらず、天界のように狭苦しくもない、輝くような緑と活力に満ち溢れた世界。

 あそこなら、きっと皆も気に入ってくれるだろうし、僕としても色鮮やかな世界を探検したい。

 

「ミサキ様……私に力を与えたばかりに……」

「私がそうしたいんだから、カナリアは気にしなくていいの」

「で、でも! それでもあんまりです! ミサキ様のような素晴らしい方が追放だなんて!」


 カナリアは自分が罵倒された時よりショックを受けているようで、狂ったように泣き叫んでいる。

 一刻も早く僕の計画を伝えねばならないのだが、何せさっき思いついたことなので、説明している暇が無い。

 敵の目前で裏切りの計画を話すわけにもいかないし。


 そうしている間も、僕の空想はどんどん膨らんでいく。

 僕というエネルギー源があれば、下級天使達の体の維持は何とでもなるだろう。

 カナリア達は肉を食べたりするのが苦手だけれど、僕はモリモリ食べられるので、エネルギーは補給できる。


 サバイバルに関しては、アシュラが詳しいので彼に頼る事になるだろう。

 幾千もの下級天使達を束ね、渡り鳥の群れのように、あのどこまでも青く輝く大空を、身一つで飛び回り、世界中を旅して安住の地を探していく――うん、悪くない。


 清らかな小川のせせらぎに足を浸して魚釣りをしたり、虫取りをしたり、見たことも無い異世界の秘境を探して旅する、何て素晴らしいんだろう。

 

 何で本番になる前に思いつかなかったのか。

 どうしよう、凄いワクワクしてきた。

 興奮のあまり顔がニヤけそうになったので、慌てて両手で顔を覆い隠す。


「何よ、今更怖くなったの? そうよねぇ……口では大きい事を言っても、天界から出るなんてとても恐ろしい事ですものねぇ? でも、今更嫌だ何て言わないわよね?」


 実に愉快そうにエミューが笑った。

 どうも僕が顔を覆ったのが、恐怖の余り泣いているように見えたらしい。


「はい。とても楽し……いえ恐ろしいです。ですが上級天使である以上、一度言った事は守ります」


 僕は出来る限りか細い口調を意識して答えた。

 このまま僕の評価を極限まで落とし、エミュー達にとって、取るに足らない物だと思って貰おう。

 飼い猫が逃げ出したら追いかけてくるかもしれないが、ゴキブリの群れが家から逃げ出しても誰も追ってこない。


 天使達には、僕をゴキブリと同レベルまで蔑んで貰わねばならない。

 そうして僕は堂々と追放され、異世界でのんびりと暮らすのだ。

 大奥みたいな権力争いは、彼女達だけで勝手にやってて欲しい。


「そうねえ……でも、ただ追放するだけじゃつまらないわね……じゃあ、わたし達の前にひざまずいて貰おうかしら?」

「なっ……! なんて恥知らずな! ミサキ様は天界を出て行くと言っているのに、まだ辱めようというのですか!?」

「恥知らず? それはそっちでしょ? 天界を追放されると確定した以上、ミサキはただの落伍者なのよ? わたし達のほうが格上なのに偉そうな口を利くんじゃないわ。そうでしょう、ミサキ?」

「ええ、その通りです」

「負けを認めるのね?」

「ええ、そりゃもう参りました。ひざまずけというのなら幾らでもしましょう。ほら、こんな感じでどうでしょうか?」


 僕は残像を作るほどのスピードで絨毯に両膝を付き、ついでにサービスで土下座もしておく。

 土下座の意味が分からなくても、普通に膝をつくより卑屈っぽく見えるだろう。

 最高級の絨毯はとてもふわふわして、そのまま大の字に寝転がりたいが、ぐっと堪える。


「ミサキ様……もう、もういいのです! おやめ下さい! ああ、私のせいで……」


 カナリアが胸から搾り出すような声で嘆く。

 大将が軍門に下ってしまったのだから、それは大変申し訳ない。

 でも、どうせ今日限りで下級天使達は天界と無関係になるのだから、何とか我慢してほしい。

 ああ、一刻も早くこの部屋から叩き出され、カナリアに僕の考えた最強の計画を説明したい!


「ひざまずきましたけど?」


 こんな無様な僕をエミュー達はここぞとばかりに嘲弄すると思っていたのに、暫く待っても何も言ってこない。

 仕方ないので、つい僕のほうから尋ねてしまった。

 全く、こっちは脱走計画が後に控えているのだから、けなすなら早くけなして欲しい。


 僕がエミューを真っ直ぐに見上げていると、彼女は得体の知れない妖怪でも見るみたいに僕を覗き込んでいた。


「あなた……プライドって物は無いの!? 髪の時もそう! どうしてそんなに何も考えずに動けるのよっ!?」

「そう言われましても」

「そう言われましても、じゃないわ! もっと悔しがりなさいよ! 何で! 何でそんなに平然としていられるのっ!」


 エミューとモアは顔を真っ赤にして、地団太を踏んで僕を糾弾する。

 ああ、なるほど。彼女達は僕が絶望し、屈辱に歪んだ表情が見たいのか。

 でもそう言われてもなあ、彼女達には悪いけど、髪がとか醜いとか言われても、中身が男の僕は元からあんまり気にならない。


 カナリアが受かればいいと思ってたけど、落ちたら落ちたで、もっといいアイデアが浮かんでしまった。

 だから、彼女達がどれだけ天界を素晴らしい、追放なんて残念だと言われても、もっと素晴らしい世界を知っている僕としては、あまりピンとこないのだ。

 

 僕を精神的に苦しめたいなら、もっと強力な呪文がある。

 それは「慰謝料三万円持ってこい」である。

 その言葉を聞いた途端に僕の精神は崩壊し、号泣しながらエミューに許しを請うだろう。

 神力が凄まじくても、僕の口座はゼロなのだ。

 

 結局、エミューとモアは代わる代わる僕を罵っていたが、汚い単語のボキャブラリーが尽きたのか、最後に吐き捨てるように呟いた。


「もううんざり! 本当にうんざりだわっ! この天使族の面汚し! あんたの顔なんて二度と見たくない! どこか辺境の薄汚い世界で、せいぜい泥に塗れて暮らすがいいわ!」

「本当ですか!」


 二度と現れるな。

 どこかへ言ってしまえ。

 その台詞を待っていたのだ。


 僕は興奮のあまり、ダンゴ虫のように丸まっていた体を、バネ仕掛けのおもちゃのように跳ね上げた。

 勢い余ってエミューの吐息が掛かる程に顔が近づいてしまったので、彼女の表情が引きつっているのが良く見えた。

 いいぞ。経過は良好だ。


「では用件が済んだようですので、私は放逐の準備をさせていただきます。これにて退場させていただきますね。さ、カナリア、行きましょう!」

「ミ、ミサキ様!? 本当に……本当によろしいのですか!?」


 よろしいのです。本当によろしいのです。

 むしろ、ここでカナリアに食い下がられて不信に思われるほうがまずい。

 一刻も早く下層に戻り、僕の考えた最強の計画を説明せねばならない。

 とりあえず宮殿を全力で走りぬけて……


「ふ、ふふ……」


 カナリアの手を引き、踵を返して退場しようとした途端、含み笑いが聞こえてきた。

 声の主は、今まで無言で僕達のやりとりを見ていたケツァールさんの物だ。


「ふふふ……! ははは……! あーはっはっはっは!」


 ケツァールさんは豊満な胸を揺らしながら、今まで見たこと無いほど爆笑していた。

 ふんぞり返って笑うその姿は、まさに王者と言うべきか、なかなか堂に入っている。


「ミサキよ、お前は本当に追放されても構わんと申すのだな?」

「はい。私には天界は少し眩しすぎるようです」

 

 今までのやりとりで、僕の品性の無さは十分伝わっただろうに、この人は何故話しかけてくるのか。

 早く異世界に行ってカブトムシが取りたい。

 僕の中では、神であるケツァールさんより異世界のカブトムシが優勢なのだ。

 こんな頭のおかしい天使に構ってないで、しめやかに上神の儀式を進めてほしい。


「そうか……お前は本当に面白い。ミサキよ、お前の追放は無しにしようではないか」

「「「ケツァール様!?」」」

「…………ぇ」


 エミューとモア、それにカナリアが声をハモらせて吃驚するが、さすがに僕も驚いた。

 一体何を言ってるんだ、この神様は。


「ケツァール様! それは幾らなんでもあんまりです!」

「そうですわ! この女の誇りの無さ、下劣さはケツァール様もご覧になられたはずです! 一体何故ですか!?」


 エミューとモアが狂ったように上申する。

 本当だよ。一体何故そんな血迷った事を言うんだ。

 僕は内心でエミューとモアに頑張れ、頑張れとエールを送る。

 彼女達には何としても僕を引きずり下ろして貰わねばならない。


 二人とも錯乱状態で、ケツァールさんの許可無しで発言しまくっている。

 けれど、よほど上機嫌なのか、ケツァールさんは特に咎める事もなく上級天使二人を受け流していた。


「では改めて問おう。そもそも、ミサキを追放する原因となった物は何だ?」

「それは、野良犬を勝手に持ち込んだためです」

「その通りだ。だが、ミサキはあの時こうも言っていたのではないか? 『この白い狼を私にいずれ献上する』とな」


 そういえば、アシュラの件を穏便にするために、適当にそんな台詞を呟いた記憶がある。


「あんな野良犬は頼まれても欲しくはないが、ミサキなりに私を思っての行為だったというわけだ。それに対し、お前達二人は一体何だ? 自分達ばかり磨き、私に対する敬意など口先ばかりではないか」

「そ、それは……」


 ケツァールさんの言葉に、エミューもモアも口をつぐむ。

 確かに、エミューもモアも自分の実力ばかり磨いて、ケツァールさんには美辞麗句を告げているだけだ。

 でも、僕は敬意どころか叛逆しているのだから、そこを勘違いされても困るのだけど。

 そんな僕の心情などお構い無しで、ケツァールさんは良く通る声で喋り続ける。


「私が何ゆえ、儀式の直前までお前達を放置してきたか分かるか? それは、私が愛でるに相応しい逸材を見つけるためだ。ミサキは確かに品性に欠けるが、私を楽しませ、敬うという点ではお前達を凌駕している。そう考えれば、もはや上神の儀式を続ける理由も無いな」

「そ、そんな……! いくらケツァール様でも、それはあまりに横暴です! 私達はこの為に何百もの天使を犠牲にして、美しさを磨いてきたというのに!」

「黙れ。私の言葉こそが絶対であり、ルールなのだ。私が良いと言えば良い、お前達は従えばよい。ミサキよ、聞いての通りだ。どうだ? 煮え湯を飲まされていた二人に、私から仕置きをしておいたぞ?」

「え、えーとですね……」


 可愛い(ペット)をいじめた連中をやり込めたケツァールさんは、満足げに僕に問う。

 この人、本当に空気が読めないな。

 絶対、ペットにごてごてした服を着せることを可愛がっていると思うタイプだ。


 何故か知らないが、ケツァールさんにとって、僕はとても魅力的に見えるらしい。

 何だこの展開は。 

 どうしよう。未だかつて無いピンチだ。

 どうしようどうしよう。


「ミサキ様……やっぱりミサキ様は凄いです! ケツァール様に認められるなんて! 飾らない美しさ……私、ミサキ様にお仕えできて本当に光栄です!」


 何だかカナリアまで、応援という名の追い討ちをかけてくる。

 くそう! 何とかして、この状況をぶち壊す手段は無いのか!?


 ――そうだ! 破壊だ!


 こうなったら全てを破壊しよう。

 恥も外聞も捨てて、狂ったように暴れるしかない。

 僕が涎と涙を流しながら刃物を振り回せば、流石にケツァールさんも追放するだろう。

 あ、刃物がない!


 ――そうだ! エーテル固定だ!


 でも僕はエーテル操作は苦手で、豆腐しか作れない。

 派手な武器が欲しい。重火器は厳しいから、インパクト重視で釘バットとかどうだろうか。

 カナリアに釘バットを作ってもらい、この部屋で振り回そう! それしかない!


「カナリア!」

「は、はいっ!」


 僕はカナリアの両肩を力を籠めて掴み、真っ直ぐに見つめる。

 僕のかつてない緊張した面持ちを見て、ただ事で無いと悟ったのだろう。

 彼女はごくりと唾を飲んだ。


「釘バットを作っ……」

「ケツァール様! た、大変でございます!」


 悲痛な大音声が僕の声を掻き消した。

 その方向に皆が顔を向けると、一人の天使が、息を切らせながら上神の間に駆け込んできた。


「何事だ! 神聖な儀式の最中に割り込んでくるとは……貴様、どうなるか理解しているのか!」


 上機嫌で笑っていたケツァールさんの顔色が急に険しくなり、凄まじい声で怒鳴る。

 しかし、天使はそれでも退場しなかった。


「ぞ、存じております! しかし、それどころではないのです!」

「それどころではない……だと? 上神の儀式に勝る自体など、この天界に存在せぬわ! 全く、一体何事だと言うのだ?」


 忌々しそうに手を振るケツァールさんに対し、天使はどう伝えたものかと悩んでいたようだが、意を決したようで、大声で叫んだ。


下級天使(ヤツ)らが攻めてきました!」


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