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普通のおじーちゃん

■□■□■□■□■□■□

ーープロローグーー

▽▽▽

▽▽

「よっし…出来た。」

薄い羊皮紙で書いた呪文書を閉じながら慌てて…


「おっと!サインと封印っと!」


私はマーカス·ブラウン·一成。この世界に転位されてきた違う世界の人間だ。違うとは元居たところは地球と言う星で、日本のアメリカハイスクールに通う17歳普通の男の子だった。

その日はコーラスクラブで、賛美歌みどりもふかき讃美歌、第122番を仲間と共に練習をしていた。

そう…その時大きな地震が来て気がついたらこの世界。私はこの世界のパウラス国の宮廷魔法呪文師サーナ・サーラに拾われ、この国の魔法の根幹と呪文を叩き込まれた。

だか、この話は私の息子であり弟子でもあるサーナハジメの物語。


□■□■□■□■□■□■□

物語1(ハウ)


ーー普通のおじいちゃんーー


「ハジメちゃ〜ん今日もお勉強かい」

といいながらパウパウの実をポイっと投げてくれた。獣人猫族の垂れ耳のサランおばちゃん。いつもニコニコだ。


「サランおばちゃんありがと〜!じぃちゃんが真面目に行けってうるさくて〜」


フル投球で飛んできたパウパウの実を実がつぶれないように受け止めながら言った。

サランおばちゃんは肩をグルグル回したあと何故か親指を立てニヤリ口をしながら

「はじめちゃんも大変だね〜でもちゃんと勉強して先生みたいな立派な呪文師になっとくれよ」


確かに呪文師としてはこの世界のトップクラスだよ。でもなぁ…セコイズルいクサイでも世界トップクラスなんだよね…


「うんそうだね、呪文師は正直どうでもいいんだけど

…じーちゃんみたいな大人にならないようにね勉強はしとかないとね〜」


いやいや確実な本心だ

サランおばちゃんはまだ親指を立てニヤリ口をしてるんだけど!!なにそれ!!


「何言ってるんだいw立派なもんだよ〜それよりほらほら遅れるよ!」


「あっ!あらまっ!遅刻かも〜〜〜!」

それでも余裕な顔をしている。


「えへ…まっいっか…」


そう言うと少し周りを気にしてキョロキョロ。


「サダル!」


そう言うとハジメはスッと消えた。


ーー パウラス国首都ナーバから、一つ山を超えてナケナシの草原とマータ湖を渡ると程々の街マタマタ。

このマタマタの街外れマータ湖に近い草原に、どーみてもこの国とは別物…代物の一軒家がポツンと建っている。じーちゃんの話しだと日本家屋って言うらしい。

そういえば…

じーちゃんがこの家を建てる時…

「猫型ロボットとメガネの少年のお家」

って言ってたけど、なんのことやら……。

そんな家にじーちゃんこと、マーカス·ブラウン·一成と、一緒に暮らす俺はサーナ·ハジメ16歳!

うぶな童貞の駆け出し見習い呪文師だ。

そしてじーちゃんはこの世界の転位者らしい。

いつも酔うと言うのが…


「なんでええ…」

「なんんでぇぇ〜平和なぁぁ…この世界におれ?お…れ…俺って必要?」


と言う。

じーちゃんがこの世界に来た時もそして今もだけど…

この世界は至って平和。

ほんとに平和なんだ。たまにどこかのお国同士の戦争はあるけど、本気でガチで戦争はないという。魔族やエルフ、ドワーフに俺達みたいな人族は仲良しこよしの共存?そしてそれぞれ仲が良い。だが魔物はウヨウヨ居るが、魔族系の魔物は礼儀正しく街で働く魔物もいる。やっかいなのは森や草原山々そして迷宮や遺跡などにも潜んでいる中には意思を持つ魔物も居るらしいけど魔物はどの種族に対しても襲ってくる。獰猛な動物と同じだ。

たまにじーちゃんが…


「普通は勇者とか冒険とかあんだろ………ちっ!」


とボヤく事がある。勇者は歴史学で学ぶけど、これまたなんのことやら…。だけど数万年前は各族同士で、戦争はあったみたいだ。

それは数万年前の伝説的なお話し。学園で歴史的に教わるけど、おとぎ話程度で終わる。中には専門的に学んでる人達も居るみたいだけどね。そして魔族も魔王も元気に存在。魔族も獣族も普通に街にいるし働いてる。

魔王なんて魔王領の周り周辺国々では、ちょっとした人気者だ。


ーー じーちゃんは、以前パウラス国宮廷魔法呪文師だった。じーちゃんを育てたサーラばーちゃんの後を継いで、呪文師として働いていたらしい。

今は現在の宮廷魔法呪文師のパルマにその仕事を継がせて隠居暮らしってとこなのかな?

ただ単に飽きて楽がしたいだけなのだろう。

ちなみにサーラばーちゃんはまだ健在だ。

歳を聞いたら……


「失礼だね!ひっぱたくよ!歳なんて忘れたね!」


だってw。

ハイエルフだからクソ長生きでクソババー!ってじーちゃんが言ってたけど、俺の名前を付けたのは、ばーちゃんとじーちゃんだ。そして、俺はじーちゃんに拾われた戦災孤児なんだ。たまに起こる小さな戦争にお国代表で派遣された時に、なんとなく拾ったらしい。じーちゃんが言うには


「しなくていい戦争なんてすんなや!」


だそうだ。

2〜3回呪文唱えて終わったとか言ってたけど……

じーちゃんの呪文ってまぢ破壊レベルだからどんな呪文使ったのか恐怖だよ。

また、小さくても戦争は戦争だからいくらかの犠牲は出る。その犠牲となった孤児が色々な街に沢山いると言う。この世界は家族と言う繋がりだけで血の繋がりの親子関係と繋がりのない事の区別がない。

「区別のない家族関係、それはとても良い世界」とじーちゃんから教わった。

よくわからないけど!

一緒に暮らす家族が全ての家族で普通なんだ。さっきの垂れ耳サランおばちゃんも路商人の夫婦に育てられたという。パウパウの実はクセあるけどうまいんだ。ありがとー!


ーー 本当は行きたくないけど、今日はマタマタ総合学園に行く日。

じーちゃんとの修行と学園との繰り返しの毎日。たまにじーちゃんと内緒で頼まれた仕事に、お供するけど、たいがいすぐ終わっちゃう。

学園では魔法学科呪文専攻と、魔法歴史学とクラブ活動で歌を学んでいる。じーちゃんはあっちの世界で、コーラスというのをしてたって言っていて、これは呪文師にとって大切な素質だという。

ちなみに魔法には呪文と無詠唱そして、魔法陣の3種類で魔法が行使される。魔法陣は主に召喚魔法や結界魔法だ。だがそれも大抵呪文魔法でも出来る。

魔法使いの魔法の主流は、現在無詠唱だ。俺も無詠唱で魔法は使えるがそれはとても軽い。魔法とはその人の魔力と想像力の構築で、威力と大きさやその魔法が決定される。呪文はその魔法の魔法力の他に言葉の重さが加わるらしい。それはリトと言う力の数値で表される。一般呪文師の言葉の重さは1から〜3リト。俺も最近3リトぐらいまで上がった。

呪文魔法は無詠唱魔法と比べると魔法の規模と威力は段違いだ。

比べると無詠唱の魔法威力はどんな魔法使いが使っても呪文師の3リト程度。中にはそれを超える者もいるらしいけど稀の稀らしい。

呪文師の1リト上げるには、相当の修行と時間が必要だから、一般魔法使いは楽な無詠唱に頼り走る。

4リト5リト呪文師は、街に1人いるか居ないかで、通う学園のライラット先生が5リトだそう。サーラおばーちゃんは7リトで凄いらしい。王国騎士団長がワールドクラスだって言ってた気がする。この世界に3人しかいなくて、そのうちの1人だそうだ。確かにじーちゃん怒る時、やべー魔力オーラ発してる時あるもんな…。

ばーちゃんは怒らせるとヤバい。

そんなばーちゃんを…


「うるせークソばばー!」


と言い放つ怖い者知らずなじーちゃんw

そのじーちゃんのリトは、ばーちゃんを超す10リトらしい。だがじーちゃんは、ばーちゃんと同じだって言う。気を使ってるのだろうか?

何だかんだ言って母と想って親しんでいるんだろーな。たまにお小遣いくれ〜とか甘えてる事あるし………恥ずかしいぜ。

だけど、俺もじーちゃんもサーラばーちゃん大好きだ!

おっかねーけど!

そういえば、以前酔っ払って話してたんだ。じーちゃん修行で10リトの力で呪文を唱えたら…

その時周りの島を3つほど吹き消したって。


「俺は10リトの力は封印してるんだぞ〜!がはははは!」


と…これまた酔うとたまに言う口癖だが、呑み仲間はその事をまるっきり本気にしていない。

まるで道化(ピエロ)だね。

サーラばーちゃんは


「転位/転生者はね存在能力かズバ抜けてるんだ。」

「その力をわかるヤツもおれば知らないまま死ぬか去っていく」


去っていく?

転生者や転位者は、この世界に何人か居るらしいのだけど、その数はこの世界で決まっているらしい。1人欠るとどこかで転生/転位者が生まれるらしい。そして、寿命で亡くなる人もいれは、事故で死んでしまう転生/転位者もいる。稀に元居た世界へと帰る…

と言うより強制返還があるみたいだ。じーちゃんが転位して間もない頃、寿命で亡くなった転生者の代わりに転位された人が何年かしてこの世界で、悪意のある人格に変わってしまい突然消えて居なくなったそう。

じーちゃんが言うには…


「転生/転位者は元の世界で選別されて来るが、中には存在能力に飲まれて人格が変貌してしまうんだ。」


「恐らく強制返還だろ?」


と言うが本当のところ、どこへ消えたのか、サーラばーちゃんもじーちゃんも誰も知らないままだ。

大人の都合ってやつかな?

数十年前に、転生者の数を知ろうとしたある暇な国王が


「この世界には13人の転生者が居る」


と発表したそうだ。

だからなんなの?

と周りの国の人々は、薄笑いしていたらしい。この世界のツワモノと転生/転位者の力量は、そう対して変わらない事もあって、しかも世界はとても平和で、転生/転位者の存在の数の意味がないからだ。中にはじーちゃんみたいなバケモノ転位者や転生者も居るらしいけど悪意を持てば…

ぽ〜ん!っと飛ばされてしまうからね。

そういえば…

少し前に隣の国サダンってところから、真っ白でお色気ムンムンな大人の女性転生者がじーちゃんを訪ねに来た事がある。

その人の名は確か…

「ヴァレンティーナ・ゼリャヴァ」

とか言って、サダン国で剣聖と言われてるらしい。そのヴァレンティーナさんは、じーちゃんの世界で言うとロシア人と言って、とても美しい人達らしい。確かにキレイでエロス!ハイエロス!

こっちの世界の飲み屋

「エルフの森の広場」

の店主、ハイエルフのウェンディママと同じぐらいだ。

また、ヴァレンティーナさんを知ってるらしく騎士団長が…震えながら

「恐ろしく強い…」

って言ってたっけ。

知らんけど。

あと何人かうちに訪ねに来たけど、普通の人と変わらない転位/転生者だったから正直あまり覚えていない。


ーー 学園の裏庭にマイアスツリーと言う枝から葉の他に、綿みたいな実を付けるこれまたデカい木が何本か植えてある。このマイアスの白い綿の様な実は、ポーションの材料となったり魔法研究実験の材料にもなる木だ。


ーー バキ…バキバキ………


ドスン!

「痛っいたたたっ!」


呪文サダルは特定の場所に移動する特定移動魔法呪文だ。

本当の呪文は

「サルバリルトルスダルレーション」

一般呪文師はこう唱えないと特定移動魔法は行使できない。

実は短縮したのだ。

この呪文短縮を作れるのはこの世界でじーちゃんだけらしい。

じーちゃんの作った短縮呪文をそのへんの呪文師が唱えても、呪文魔法にならない。じーちゃんは作った短縮呪文を呪文書に書き写す。その呪文書を持ち短縮呪文を唱え魔法になるよう修行するんだ。

これがとても大変で呪文書に気に入られないと魔法にならない。


気に入られる?

じーちゃんが言うことには…


「ただ唱えるだけの呪文は死んだ魔法だ。」


「呪文は生き物だからリトを乗せる時大事にしないと嫌われる」


これがコツなんだそうだ。

だからすんなり覚えて身につく魔法もあれば、何ヶ月も頑張ってやっと身につく魔法もあるんだ。

短縮呪文魔法の規模と威力によって身につける事がほんと難しくて厄介だ。

じーちゃんは、呪文書に呪文を書くだけで短縮呪文を身に付けちゃう最強で最悪ズルい呪文師だ。


「あいたたっ……」


尻もちをついたまま学園を見ると鐘はまだ鳴るには余裕があるみたいだ。遅刻はせずに間に合いそうだな…。


「あらあら?そこにいるのはハジメちゃ〜ん」


おっとその声は…


「なんだよ!ラフィーネ」


赤毛の人族。街の中央通りの食堂「ポルム食堂」の一人娘で幼馴染。同じ呪文科でじーちゃんの教え子でもある。

ちなみに俺はじーちゃんの弟子になるが、ラフィーネは教え子となるらしい。その区別は今のところわからなくて…


「じーちゃん?ラフィーネは弟子にしないの?」


と聞いた時

「弟子と教え子の違いは、お前がもっと呪文を体と心に取り込めばわかるさ」


なんのこっちゃ?である。


「多分サダル使うと思って待ってたよ〜ん。よ〜ん。よ〜ん。」


まったくふざけた女だw


「しょうがないだろ昨日遅くまでマイラーク練習してたんだから…」

「それにじーちゃん起こしてくんねーし!」


「あんたね…朝ぐらい起きなさいよもう3年生なんだから…」

「それより引っ越せばいいぢゃんうちの3階に!お父さん空き部屋使って良いって、言ってるし先生も出てけ!って言うんでしょ?」


「嫌です〜あ〜イヤイヤ。なんで小うるさいお前と住まなきゃならんのよ。」


でもほんとうのところは、そこに住めば間違いなく忙しい時間に働かされる……

しかも無賃サービス奉仕だ。

ラフィーネの店は、街では…

いやパウラスで有名な名店なのだ。冒険者や他の国々からも料理を食べに来るぐらいだし、何と言っても安くて料理は最高に美味いのだ。

マータ湖で捕れる新鮮な魚介類や山菜肉料理どれもこれも絶品!

じーちゃんと来るといつも


「マスター!星ぃぃみぃぃ〜〜つ!」


と、声を誰かに似せて、わけわからん事を言っている。多分元の世界の褒め言葉なんだろうな。


「そもそもあんたが街で、家を爆破しなきゃ街外れに住まなくてすんだんでしょーに!」


そうだ。俺は以前ラフィーネの店の裡隣り通りに住んでいたんだ。


「ラ·ライラバル·ストレンジホー」


この呪文はホコリやゴミを瞬間で燃やす掃除的な魔法呪文で、楽をしようと頼みに頼んで貰った呪文書を、練習がてら身につけようとしていた。


「じーちゃんこんな呪文なら簡単に身に付けれるよ〜見てなって!」


この言葉がリトを狂わせ呪文書に嫌われるはめとなったんだ。


「んじゃ〜やってみるね!」


「バ・ル・ス‼‼」


そう唱えた瞬間、目の前は真っ暗になり目の前の物全てが吹き飛んだ!

俺は何が起こった…目をまんまるにして

「じーちゃ…ん。じーちゃんこの呪文ってさ…掃除?掃除できれいにする呪文だよね?」


「あーそうだ。」

「火こそ立たないが、一瞬でホコリやアブラやゴミを燃やし消す普通の呪文だな」

「ハジメよ、お前は部屋をキレイにするんだよなぁ?見てみろ住む家がキレイに吹き飛んで無くなったけど?」


じーちゃんと俺はじーちゃんの作った防御膜魔法で常に守られてるからなんともなかったけど…

見事に全て吹き飛んだ…

じーちゃんの身体を守る青い膜の様な物の奥から


「くっくく…w嫌われたなしばらくこのバルスは禁止だwwww」

「街が崩れ崩壊しなくて良かったなぁ〜くっくく…w」


なんて言いながらずーっと

くっくく…くっくく…と笑ってる。

この呪文バルスはじーちゃんの世界では架空の崩壊呪文なんだって後々聞いた。

しばらく罰として雑巾とほうきで全ての掃除をやることとなった。

そして、2度と街の人達に迷惑がかからないようにと人里離れた草原に家を建てて暮らす事となったのだ。


「ラフィーネ!いいんだよ!俺はあの家が気に入ってるし修行で失敗しても誰も迷惑かけないからいいんだよっ!」


ラフィーネは少し残念そうに


「ハジメちゃんがそう言うならいいけどさwんでさバルスは身につけたの?」


「あのあと2回部屋を爆破したけど仲直りしたよ。今では普通にバルスさ!」


「でもさハジメちゃんはいいな〜先生といつも一緒でさ呪文も覚え放題ぢゃん?」


「何いってんのさwじーちゃんのイビキはアウトベルバウンドの遠吠えで、足の臭さなんて…

グレーターゾンビの口臭だぜ?」


「うわぁ……グレーターゾンビの口臭は嫌かな………」


「まぁ俺からすれば周りと同じ普通のおじーちゃんだよ!ホントたまにうるさい親父ってこと!」


ーーキーン♪キーン♪キンキン♪


「ほら鐘が鳴り始めたよ!急ごうっか!」


ラフィーネの手を取ると急ぎ足で校舎へとむかった。

ラフィーネの顔が少し赤らめている

□■□■□■□■□■

物語2(マウ)に続く…

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