転生しちゃった??
「はああ。。今日も美味しいご飯をいっぱいたべたいなぁ。」
「やっぱ私はご飯の中でもおにぎりが食べたい!」
私の名前は、神宮寺 水香!
なんの変哲もない、2軍陰キャ!
でも、そんな私にも一つだけ特技があるんだー。
それは、無唱魔法! (うわあああああすごーい!)
無唱魔法は、普通魔法の言葉を唱えないといけないけど、私は唱えなくてもいいんです。この世界で私だけが使えるんだよ〜。すごいでしょ〜〜。ドヤッ‼‼‼(わああああああ!すごいですね!)
私の家は代々魔法使いをしているんだ。ちなみに神宮寺家は超エリートで大大金持ち! (すごぉぉい!)
だから色々めんどくさいことは全部執事がやってくれるの♪
さっきの(わああああああ!)
っていうのも執事のBGMよ!
でも、うちの家は、あんまり高級感のない庶民の家って感じ。(え〜可哀想に神宮寺家なのに)
お嬢様なんて言われたことないし...執事も一人だけだし......。(聖魔法学院の学生には、普通20人以上のメイド、執事がいるけど私の家は.........。(こんなにお美しいのに哀れなッッッッ)
と、私のことは程々に、、、、、、。
それでは、学校にしゅっぱあつ! (お気をつけていってらしゃいませお嬢様。)
「おはよう、水香」
そう言ってくれたのは、神ほどに一番イケメンの一ノ瀬 和輝 (いちのせかずき)くんだ!尊いほどにイケメンだ、、、、。まじ尊い。。。
「ええ。おはようございます。一ノ瀬様。」
こういう時にはお嬢様モードを使うのが一番だ。猫かぶり最強説(笑)
そしていじめっ子たちには一匹狼モードを使う。
「こんにちはあ〜。和輝さあん♡」
そう言うのはいじめっ子の風早雲花。
私が和輝くんと仲がいいのが許せないらしい。毎回私はその人たちにいじめられている。魔法を使っちゃえばドゴーンのズガーンだ。まあだけど手加減しないと雲花は死んじゃうので、手加減して優しめにやっている。
私の通っている、聖魔法学校は私のお祖父様が運営している。お金持ちの優等生しか通えないんだー。
無唱魔法ができる私は学校及び全世界で最強の魔法使いなのです!魔法を唱えるのには、30秒ほどかかる。戦場ではそれが命取りとなるのだ。私はその時間をなしで戦えるのでどんな強い人でも一発退場!つまり最強ってわけ!わたしすごくない!?すごくない!?(おおぉぉぉぉ!)
「はーい。これから魔法の実習を始めるぞー。」
もうそんな時間かあ。もうちょっとお話したかったけどいいかあ。
「これから、戦闘実習を始めまーす。」
戦闘実習は、簡単に言うと殺し合いです。殺さないように手加減してやってね。」
「こわ〜」
「?」
先生が端っこにいる私の方へ向かってくる。
「コソコソ・・・」
「あと、水香ちゃんは強すぎるのであとで、クラスの全員で戦うからね〜。」
先生殺し合いとかいってる。こわすぎるわあ〜。マジないわぁ〜。引くわ〜。
「用意、始め!」
最初の戦いは、姫野 天利ちゃん(ひめのあめり・炎魔法)vs成海 李鳥さん(なるみりっと・雷魔法)。
2人とも、トップ10に入るほど頭がいい!これはいい勝負になりそう!と、思った瞬間に勝負がついた!?…
「あっ…」
天利ちゃんが始まる前から魔法言を唱えていて、、始まった瞬間に火の玉を打ったんだ!李鳥くんは丸焦げになっている…
ちょっと、かなり面白いけど笑っちゃだめだな。
おもし・・・おも・・・ぐっ…ふぐっ...…
(ダメ!これだと笑ってしまう…!)
「勝者、天利っ!」
二回目の戦いは、百合園 庵(ゆりぞのあん・氷魔法)ちゃんvs夏凪 麗波(なつなぎれな・土魔法)ちゃんだ!2人とも、魔法学院きっての天才児(そこそこ美人)!この世界の中でも、トップ10には入るレベル。この戦い、面白くなりそう!
「ジザルドン!(大地よ動け!)」
「わあっ!」
ドゴーンと音がして大地が動き、一瞬で庵ちゃんが土に包まれる。
「庵ちゃぁん‼」
「勝負ありだな。」
「勝者、夏凪!」
三回目は、星之宮 小夜 (ほしのみやさつき・風魔法)くんvs花山院 有栖(かさのいんありす・植物魔法)ちゃん。二人はとても仲良くて、いつも一緒にいるんだ!
「負けちゃった......」
と花山院さん。
「でも二人でできてよかったじゃん。」
「そうだねっ」
「これからもよろしくね」
(リア充ううううううううううううううううううううううかあああああ!)
「勝者、星之宮くん!」
四回目は、笠宮大河(かさはらたいが・格闘)くんvs梨泰蜜柑(りたみかん・浮遊&瞬間移動&幻覚などが使える)ちゃん。ふたりともイケメン&美少女で、すごく人気がある。
笠原大河が魔法を唱えだす。
「この拳に宿りし虎・・・」
蜜柑は相手の攻撃を待ち、構えている。
大河が魔法を放ち、蜜柑に当たったと思いきや・・・大河が浮いた⁉
「はッ・・・!」
構えは相手を騙すための演技で、魔法を放つ瞬間に自分の幻覚を見せ、瞬間移動し、相手を浮かせたのか。
(流石は蜜柑さん。となると・・・?)
ダンッ‼案の定、大きな音とともに、大河が地面に叩きつけられた。
(いたそ〜可哀想だな、でも蜜柑さんはやっぱすごいな。)
勝者 梨泰蜜柑。
五回目は、神宮寺水香(じんぐうじみこ・神)vs一ノ瀬和樹(いちのせかずき・炎魔法)くん。
一ノ瀬くんが声を上げ、言った。
「絶対に勝つからな。」
あっ!そう言えばこの人は無唱魔法を私が使えることを知らないんだ。
「いいえ。勝つのは私です。」
私は魔法言を言わずに、炎を手から出す。
「えっっっっ!?」
「無唱魔法が、使えるだとッ…?」
周囲がざわめき出した。私はふふっと笑みを零す。
「そうです。私は神宮寺家次期当主、神宮寺水香でございます。属性は、神。最強の魔法使いというのは、私のことです。」
「えっっっっ!?」
「ザワザワ・・・」
「あの地味陰キャが?」
雲花は言う。どうせだから言ってやろう。
「地味陰キャとは誰のことですか?風早さん?」
私が小さな竜巻を出しながら言うと、雲花は、
「すッ、すみません......。」
と肩を震わせながら言った。うーんやりすぎちゃったかも...。
まあいいか。
「それでは皆様。お食事に行きましょう。」
「はッはい...。」
勝者、水香。
「そりゃ、無唱魔法を使われたらねぇ…」
先生がなんか言ってたような気がするけどいっかぁ。
ー
今日は色々あったな。取りあえず家に帰ろー。
そして、帰ったら私の大好きなゲームをやろーっと。
そのゲームの名前は、ラブアンテイコール。私に似つかない乙女ゲームだ!主人公がガチで推せる!推す!
ストレス発散にもなるしマジで神ゲー!
って言ってる間にもう家についた...
ガチャッ。
「ただいまー」
あれ。だれもいない…?いつもならいるはずなのに…。
敵の襲撃ッ!?
あれっ⁉
だんだん意識がなく...なっ... てっ..... 。バタン…
ー
あれッ!
「あれ?あれ…?……敵は?お父さんは?…お母さんは?…えっ…。
い…な………い………?」
「お早う御座います、お嬢様。普段とは違う言葉遣いをされて......どうしたのですか?悪い夢でも見たのでしょうか?その夢をもし良ければ私に教えてくれますか?」
「…」
水香にとって、見知らぬ執事がいる。
「ええっ。あなたは誰ですか......?」
「えっっ?私は、お嬢様の執事ですよ?もしかして、忘れてしまいましたか…?私はお嬢様の執事を長年務めていましたよ…。」
「えっ??
私の名前は?」
「勿論!レイアス・リアお嬢様ですよね.........。
お嬢様、お嬢様!本当に大丈夫ですか?熱を測らせてくださいっ!」
執事はあわてるように言いながら心配そうに私の顔を覗き込んできた。
「大丈夫っ!」
つい反射的にそういってしまったが、
レイアス・リアって誰?私のこと?
あっ!レイアス・リアって私の大好きなゲーム、「ラブアンテイコール」の主人公の名前ですよね!?じゃあ、リアのイケメン幼馴染のレオナルド・コール・エヴァン様は??
「私の幼馴染のお名前は?」
「えっ?勿論!レオナルド・コール・エヴァン様ですよ!」
「あのイケメン御曹司が幼馴染!?」
「早速レオナルド・コール・エヴァン様が来ていますよ。
寝たままではなく早く着替えてくださいね。
お嬢様どうぞ。」
うわあ。この服ふわっふわ。デザインめっちゃ可愛いし。
そういえばこの服。......見たことがあるような...あっ!……魔法学院の制服では?この服は、第一話の服じゃない!
あの魔法学院の制服を着れるなんて!私は…もしかして、ほんとにラブアンテイコールのレイアス・リアなの?…。
な、なんかうれぴぃぃぃ!!!!!!
そして幼馴染が…レオナルド・コーン・エヴァン…そんなすごいこと……いやいやこれは夢よね、きっと夢……
そういえば………第一話は、主人公レイアス・リアに、幼馴染で王子のレオナルド・コール・エヴァン、チャラ男アントニオ・シエニエ、天使のように可愛いレオ・フランクリンが恋に落ちるという波乱万丈な内容だ。
うわあ。あのイケメン達が全員私のことを好きになるなんて神か??神様ありがとう!ぐへへへっ
っていうかこっちの世界では、魔法使えんの??あっちだと着替えとかも全部魔法だけど。
「おいしょ」
試しに火を出す。
お〜魔法が使えた!すっごいやぁ!
「お嬢様??手が燃えている??」
「んっ?当然のことでしょ?」
私は言い返した。
「お嬢様、もしかして魔法が使えるのですか?.........」
「それがどうかしたの?逆に私が、使えないとでも思ったの??」
「えっと、私達は魔法が使えないのです。昔からこの世界には、魔法が使える少女が現れると、予言者から伝わっていました。その大いなる少女があなただったとは!」
「早く、王様にお伝えしないと。」
数人のメイドと執事たちは、慌てて走り出した。
「そんなに急がなくても。ワープポータルを使えばいいじゃない。」
私の言葉はメイドたちには聞こえず、あの人達は走り去ってしまった。
その後知ったことだが、私が魔法を使えるということを王様…………まあいわゆるお父様が、緊急会見で大々的に言ったらしい。
「はあぁ。」
「リアー。」
王子の呼ぶ声が聞こえる。
「お嬢様。レオナルド・コール・エヴァン様がお呼びになられていますよ。早く着替えて、お食事をなさってください。」
「ええ。」
私は魔法を使い、全て済ませ、レオナルド・コール・エヴァンのもとに向かった。
「おおリア。だいぶ待ったぞ。」
「申し訳ございません。準備が遅れてしまいました。」
「ん?リアってそんな喋り方したっけ?
まあ気にしない気にしない。」
「ではワープポータルを使って行きましょう。」
王様の緊急会見で、私が魔法を使えることを知っていたレオナルドは、
「本当にお前って魔法が使えるんだな。」
「ええ。まあ…………。」
取り敢えず、ワープを作るか。
ほいっと。
「おお!これがわあぷか!!入っていいのか??」
「ええ。どうぞ。」
背が高いレオナルドには狭そうなので、ぐいっと広げる。
「おお。ありがとな!」
あれ……。なんかおかしいな…………?前世のゲームだとレオナルドって、静か系イケメンだったのに、こっちだと快活系イケメンになってる…………。
まあイケメンだからどっちでもいっか!
シュン!!
やっと、ついた!
おお〜〜!!
まさにノイシュヴァンシュタイン城みたいな感じの学校。今日が学園の初登校日。入学式があるんだ!そこで私が落としたハンカチをシエニアが拾ってくれるという王道の出会い方だったはず...。
とにかく、私がすべきことはあざとくハンカチを落とすということだ。あざとく…………やってみるか。
そして、一様、あざとく落としてみた。
ポイッ。
?
(これはあざといのか…?)
「おおっっと!そこのお嬢さん。ハンカチを落としましたよ。」
(こ、この声は!)
(来たアァァァァーーーーーッ!!)
そっと後ろを振り返って見ると、思っていたとおりに、シエニエが私のハンカチを拾っていた。
「あ、ありがとう…」
なんとなく、あざといと思う私にはなんとも言えない…
(それなりにはあざとく見えたかな?)
私は心の声をすぐそばにいるシエニエに言いそうになってしまった。
(ここまでは、ゲームとほぼほぼ同じ展開…進めてみればなんとかなるよね…?)
(イッケメーン!やっばっ!こんなイケメンに囲まれるなんて…。やっぱ神様って本当にいるのね!ふ〜!私ってやっぱ運がいいわ〜!)
そのようにぼーっと考えていたりすると、シエニエが私の顔を顔を近づけて、不思議そうに見つめてきた
「はわわっっっっっ」
「お嬢さん。大丈夫か?さっきから、ぼーっとして。」
(顔、ちっっっっっか。やばっ!)
少し声を上げ、息を上げ話す。
「あっ大丈夫ですよ!お気にかけていただきありがとうございます…」
「そ、そうか。体調悪かったら休むんだぞ。」
「は、はい!」
「じゃっ、またな。」
「はい!」
(やばいわあ………いくらなんでも、イケメンすぎるよ…)
そんな数分間の話は夢のように後を去った。
うわあああああ〜。こんなああイケメンがこれから私のこと好きになるの!?ええええええ!!神か??
っていうかこれからもこんなイケメンが出てくるのかあ。心労が耐えない………。失神しそう・・・まあ、頑張るか!!
そんな事を考え、まあ周りからはぼーっとしている人にしか見えないけど。そんな数分間。私はあんなイケメンのことしか考えていなかった。
よし!次‼
「この流れで行くと…。次は、レオ・フランクリンと出会うところですわね…。」
「ん?お前何いってんだ??」
「あっ!聞こえてました?…。何でもありません…。」
私は思っていることをふつうに声に出してしまった。
(聞こえちゃった…まあ大丈夫っしょ!)
次は、レオ・フランクリンと出会うのですわね!
でも…レオ・フランクリンのときの出会い方なんだっけ………?
ああ!そうだ、あれか〜!
階段から落ちそうになって、それをレオが受け止めるってやつね!まあ、あるあるだよねー!!
(レオナルドに気をかけないようにしないと…)
まあまあまたあざとくしなきゃですわねーー
まあ階段から落ちそうになっても、魔法使っちゃえば絶対に落ちることないですけど。
取り敢えずいっちょがんばりますか。
はい。学園の階段付きましたあー。
そろそろ落ちる出番ですよね!
おいしょ!
落ちるのは想像以上に怖く、悲鳴をあげる。
「キャー!!」
びっくり仰天と思ったら…
「あっ…えっ…」
レオが受け止めてくれた。
「だ、大丈夫ですか?」
「あっ、は、はい。だ、大丈夫です…」
「そ、そうですか…」
「危ないですから…落ちないでくださいとは言わないけど…」
「は、はい!」
(私…あざとくいけてる!)
あざといと思いながら続ける。
「気をつけなよ?」
(ゲームではもっとチャラかったけど…まあイケメンだからいいよね〜!)
こんな感じであざとく攻めながらも私は話し続けた。
(やっぱ私いけてる!あざとい!気がする……)
こんなだった。
(やっぱイケメン…すごいわあ…!)
うわああああああああああああ!!神かああああ??
イケメンすぎて死ぬうううう!!
いや!こんなイケメンが何人も出てくるなんて!!
「おーい!リアーー!」
「なんですか?」
「一応15分前ぐらいには到着していたほうがいいだろ。」
「確かに。ありがとうございます。」
「集合は、10時30分だな!まだ、9時30分だからなー。じゃあ、購買で、なんか食べるか?」
「ええ!食べます!否、食べさせてください!」
目を輝かせて言う。私のあざとさは完璧だ!…………と思う。
「俺たちも行っていいですか?」
シエニエとレオも来た。
「ええ。もちろん!そういえば、先程はハンカチを拾ってくださりありがとうございました。宜しければ名前をお聞きしてもよろしいですか?」
「あっ、俺の名前か?俺は、シェニエ。よろしくな。」
「よろしくおねがいします!
私は、王女位継承権第一位、レイアス・リアです。」
「次、えっと俺は、レオ・フランクリンです。
宜しくお願い致します。」
(よっしゃ決まった−!やっぱ私ってあざとい♡ああ尊い❤)
そんな自己紹介を言いながら購買へ向かう。
「って言ってるけど全部俺の奢りなあリアだけ、だけど。」
「うわああああああああああああああああああかっこいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
「んっ?なんか言ったか?」
(あっ…やべっ。思わず声に…)
イケメンすぎてなのか声をあげ思わず声に出してしまった。
「まっ、良いや。っていうか購買ついたぞ!」
「はわわわわわ」
何を買うか迷うみんな。
「私は…何を買おっかな♪」
「全部奢りですしね♪」
(やばっ、奢りって♪。神かよ!)
「じゃっ、私おにぎりにします!」
「なんの具にするの?」
「うーん...昆布と鮭で!」
「いいぞ…」
(財布…あっ…さいふわすれた、、)
「ちょ、ちょっと待ってろ…」
(ど、どうしよう…たりね…奢りとかカッコつけなければ良かった…どうしよう…)
こーんな事を考えているとみんなで顔をじーっと見つめる。
「お、お待たせ。待たせたな…」
(どうしよう…俺…)
「どうしましたか?」
ものすごく焦った様子で話す。
(なにかあったのかな?)
「俺ちょっとトイレ行ってくる。」
「あ。うん…?」
(ゲームではこんなことにはなってなかったのに…)
リアは思った。
「あれ?財布がいつもと違う…」
「どうしたのですか?」
「すまん。家に財布を忘れてしまったようだ。」
「そうなのですか。。。ならちょっと、私がお金もらってきます ね」
「ああ。ん?どうやって?」
「まあ。もらってきますわ。」
取り敢えずいっちょがんばりますか。
ほいっと。
お金を魔法で作る。
これだけで足りるかな?もうちょっと作ろ。
おいしょ!
金貨を10枚作った。(現在円に変換すると10000000000000000000000000000000円)
(おにぎりは1つ120円)
「お金、もらってきましたよー」
金貨10枚を渡す。
「ええ?こんな大金!?どうやってもらってきたのか?」
「えっとまあ、裏ルートで、、、、、。」
「ならまだまだ食べられるぞー!!」
「っていうかもう10時20分ですよ〜。」
「うわっ!!やばっ!!」
「では私のワープポータルの出番ですね!」
ワープの穴を作る。
「ほう。これがわあぷというものなのですね!えーっと...
これはこのように入るのですね?入ってもよろしいですか?」
「どうぞどうぞ!」
「わあぷ?...すごい!」
「じゃあそろそろ入んないと時間やばいですよ。」
「おいしょ〜」
穴に吸い込まれるように落ちていき、入学式の会場についた。
時間ギリギリというあと一分のところで入学式の会場についた。
「あぶな…あと一分遅ければ…セーフ」
「あぶね〜」
そんな話をしているとあっという間に入学式の時間。
「これから第45回入学式を始めます。」
(始まった〜)
「1.校長挨拶。カーネル・サンダース校長お願いします。」
「校長挨拶か…だるうううううううううう」
「校長挨拶中は静かに!」
「みなさん、ご入学おめでとうございます!」
(相変わらず…校長の話は長い…どこの世界でも共通なのか...)
「今年から校長を務めます。カーネル・サンダースと申します。皆様のご入学楽しみにしておりました。
保護者の方々。誠に子どもたちのご入学おめでとうございます。今年は101名の生徒が入学しました。生徒たちの教育に務めるよう、講師一同精一杯がんばりたいと思います。
保護者会はですね今年は生徒たちの各教室で行われます。
ぜひそちらにもご参加いただければと思います。」
(なっがぁぁっっっっっ)
パチパチパチパチ(拍手)
その間私達はずっと立っていた。
「足がそろそろ」
「やばい…ですわ…………………………」
校長の挨拶だけで5〜6分かかるという長さ。
(これは無理だわ。浮かれてたら確実に死ぬわ...)
入学式を無事に過ごせるかすら怪しくなってきた。
「あー…これからの学校生活…どうなるかな…」
「そこ!うるさい!静かに!」
「教頭こえー」
「うるさい!」
「死ぬかと…思った…」
「流石に死にわ…」
「知ってる?お前ら…教頭人殺したって噂…
2年前に女子生徒を殺したらしいぜ…」
「そんなことないっしょ…」
「でもホントだったら怖くね?…」
「まあまあ...」
そんな噂話をしているうちに入学式は終盤にかかる。
「教頭や校長に質問がある方、どうぞ。」
そこで手を堂々と挙げた人がいた。
「月城糲織と言います。あの僕噂で聞いたのですが、教頭先生が
2年前人を殺したということ。最近噂になってますよ?
しかも女子なんでしょ?生徒が怖がってますよ。俺は怖いし。
真相解明お願いします。」
周囲がざわめき始める。そこで教頭は答える。
「いえ、そんな事実は全くありません。証拠は?どこにあるんですか?お前が正しい根拠を言え!そんな事実はありませんよ!生徒の皆さん怖がらないでくださいよ!私は人殺しではありません!」
「そうですか。ありがとうございます。」
「ざわざわ・・・」
『おい・・・アイツ言ったぞ...』
(勇気が凄いわ...どんな子なのかな...)
「ま、、まあ気を取り直して続きを始めますね。」
うわああああああああああああ…ねむすぎる。。。
パタ……
睡眠不足のために私は倒れてしまった……(テヘッ)
あれえ。ここはどこ?めっちゃ豪華なベットの上で私は寝ていた。
上を見ると数々のイケメンたちが不安そうに顔を除いてきた。




