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「小説家になろう」で文芸を書き続ける理由。

近年ではWEBの小説投稿サイトではいわゆる『異世界もの』というのがトレンドですね。この表現の仕方も古いかもしれません。こう言ったことには疎い自分ですから。こういたトレンドを取り入れた方が書籍化に1番近い道になるのかなと考えることは多々あります。


そんな中、私は文芸にこだわり、作品を投稿し続けてます。


理由は複数ありますがここでは主に2つほど紹介しようかなと思います。


まず、1つ目に、「自分が書きたいのは誰かを楽しませる作品ではなくて、考えさせ、心に残り続ける作品を書きたい」ということです。

これは私の死生観に由来するのですが、人は長く持っても120歳くらいまでしか生きれません。医療技術が発展すれば別ですが。たかが120年しか生きられないのなら肉体としての死はいつきてもいいと私は思ってます。でも、思想は違う。誰かが私の作品を読んで、その人に私の思想が残れば、私の思想はその人の中で生きていける。その人の心の中で私は寄生して生きていける。言い方は気持ち悪いですが、こうすることで肉体が死んでも思想の中で私は生きていける。私はもともと、思想家になりたかった。でも、その道は詳しく書かれていなく、職業としてどうなのと思うところもありました。その中で小説に出会い、この世界なら私は生きていける、伝えることができると思って小説を書きはじめました。


2つ目は、「異世界ものを書くのではなくて、少数の文芸を書くことによって、支えてくれる同じ目標を持った仲間を探しやすい」と思ったからです。

分母が多いほど、横のつながりはゆるくなり、孤独になりやすい。さらに、その全てがライバルになってアドバイスなどはもらいにくくなる。自分みたいな初心者は、誰かの助けなしにはいい悪いの判断さえもあやふやです。そんな中で助けてくれるのは同じ目標を持った人のみ。私はその人たちに感謝しかありません。私がこうして作品をかけていけているのはその人たちのおかげです。もし、自分より先をここされたとしても、おめでとうの言葉しか出てこないと思います。


そんな感じで私は文芸を書き続けてます。


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