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天使の歌声  作者: 十cross
3/4

気持ち

※更新遅れてますが少しづつ書いていきます。

私は碧音に今自分が担当している子の事について話した。碧音は黙って私の話を嫌な顔せず聞いてくれた。

「そっかあ、、、歌は、ずっとマネージャーとして続けたいの?」

「ううん、、本当は私だって歌ったり踊ったりして歌手の仕事をしたい。私には向かいてないってわかってる、だけど諦めたくないの……。」

「そっかあ、、、。なら諦めなくていいんじゃない?」

「え?」

「そりゃあ確かに年齢的なもんもあるし実力もあるしプロの人には認めて貰えるのは並大抵じゃないかもしれない。だけどね、好きな事をやるのに向いてないなんて関係ないんじゃないかな?歌が本当にやりたいって気持ちを大切にして楽しむ。まずはそれだけ考えてみたら?」

「私の気持ち、、」

(そっか、私、完璧にやる事や上手くやることしか考えてなくて自分の思いなんか表現するなんて考えてもなかった、、、。)

「ありがと!私まだまだ諦めないで頑張ってみるよ!また、私と会ってくれる?」

「当たり前だよ!いつでもこの海辺にいるから、会いに来てね。私はずっと歌を待ってるよ♪」

「うん!」

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