表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天使の歌声  作者: 十cross
1/4

プロローグ

ーそれは突然の事だったー

はあ……。ほんと、、生きてる理由がわからない、、。私の名前は辺里歌(ほとりうた)。こんないかにも歌が上手いみたいな名前のやつが聞いて呆れる。ずっと夢を見ていた歌手。だが私は特別歌が上手い訳ではない。もちろん下手とも言われた事はないしそれなりにピアノ教室に通ったりして音感を身につけてきたつもりだ。だが、必ず一律してみんなに言われること。君には心が無い、その名前は持ち腐れだと。それでも私は諦めきれず、親の反対を押し切り、まずは歌手からじゃなくても芸能界に入ることだからはじめようと思い、歌手のマネージャーに受かり、なんとか芸能界に漕ぎ着けた訳だが……。その歌手が……うん、なんていうか、所謂セクハラ気質な子である。いつも会う度、「ねぇねぇ、いつになったらLINE教えてくれんの?」 「ご飯は?デートは?ねぇ、マネージャー!」……とにかくしつこい。はあ……こんなはずじゃなかったのに、、、。そりゃあ、半ば諦めてるのは自分の所為だがどうせならもっと可愛い子をプロデュースしたい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ