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オマケ 種族説明

種族についての説明です。


*ヒュノス族

一般的な人間にあたる(地球の人間と大差のない)種族。

これといった特徴は有していないが、血統ランクが高く、異種族との間に産まれた子は、ヒュノスになる可能性が高い。

血統ランク:5(地球の人間も同じ)


*エルラン族

耳が横に長い種族。

聴覚に優れ、他の種族では聞き取れない音も聞き取れる。

また、他者からの視線を感じ取る力が他の種族よりも高い。

血統ランク:4


*ディアルフ族

こめかみの辺りから、額あたりまで伸びている曲がった細い角を持ち、耳が若干後ろに向かって伸びている種族。

人によっては、耳の長さはヒュノスと区別がつかない程度の場合もある。

全体的に感情表現が希薄という特徴がある。

血統ランク:4


*ガルフェン族

先端が下に少し垂れた横に長い耳を持つ種族。

その耳は狼のような毛に覆われており、更に同じく狼のような毛に覆われた短い尻尾を持つ。

短いといっても、足の付根から膝くらいまでの長さはあり、先端に向かって箒の用に少し広がっているのが特徴。

血統ランク:4


*ドラグ・ヴァン族

ドラグ族は2つの容姿を持つ。一般的には『ドラグ』とだけ言った場合は、こちらを指す。

どちらも耳が若干尖っており、竜のような尻尾を持つが、ヴァンの方は、角がこめかみ部分から生えて、途中でほぼ直角に曲がり、背中に大きな翼を持つ種族。

その翼は飛膜で作られており、空を飛ぶ事が出来るが体力の消耗が激しく、長時間飛ぶ事は不可能。

血統ランク:3


*ドラグ・ケイン族

ドラグ族は2つの容姿を持つ。こちらは表に出てくる事がほぼない為、ドラグだと認識されていない場合もあり、アカツキ皇国では、竜ではないが竜の様な者という意味で、『龍人』と呼ばれている。

どちらも耳が若干尖っており、竜のような尻尾を持つが、ケインの方は、こめかみ部分から生えて、後ろへ向かって伸びる小さな角と、顔、腕、足に若干鱗がある種族。

翼を持たない為、空を飛ぶ事は出来ないが、火袋という特殊な器官を持ち、口からファイアブレスを吐ける。

血統ランク:1


*セレリア族

鳥、もしくは天使のような翼を背中に持つ種族。

ドラグ・ヴァンのように空を飛ぶ事が出来、飛翔距離がドラグ・ヴァンよりも少し長い。

なお、ドラグ・ヴァンとは違い、翼は骨格と羽毛で出来ており、少し小さい。

また、全体的に視力に優れているが、暗い場所では視力が低下するという特徴がある。

血統ランク:4


*カヌーク族

ネコのような耳と長い尻尾を持つ種族。

感情が高ぶると尻尾が上に向かって立つ。

また、暗い場所でもそれなりに見えるという特徴がある。

血統ランク:3


*ルヴィーサ族

ウサギのような耳と尻尾を持つ種族。

耳はまっすぐ伸びている者と途中で曲がっている者とがいるが、特に名称の区別はない。

正確には、片方がまっすぐで、片方が曲がっているという者もいる為、区別が出来ない。

血統ランク:3


*テリル族

キツネのような耳と尻尾を持つ種族。

非常に稀だが、尻尾が複数ある者も存在する。

どうしてそのようになるのかは不明だが、基本的にそういった者は『テリル・ナギ』と呼ばれ、テリル族のみの社会では指導者などの偉い立場になる事が多い。

血統ランク:3or1(テリルが3、テリル・ナギが1)


*ドルモーム族

他の種族と比べ、身長が全体的に少しだけ低めで、男女で見た目が異なる種族。

男性は腕の一部にゴワゴワとした触り心地の毛がはえており、顎に長いヒゲを持つ。

女性は腕と足の一部にフサフサとした触り心地の毛がはえている。

また、なぜなのか解明されていないが、女性の方が血統ランクが低く、その影響でドルモームの女性は総数が少なめである。

血統ランク:3or2(男性が3、女性が2)


*マムート族

後ろに長く伸びる耳を持つ事と、ヒュノスの子供とあまり変わらない身長が特徴の種族。

ただし、その見た目に反して瞬発力に優れ、ジャンプしたり走ったりするのが得意。

特にジャンプは、ヒュノスの子供の跳躍力の3倍以上あり、かなり飛べる。

血統ランク:2


―――――――――――――――――――――――――


*子供の種族

両親が同じ種族の場合は、子供も当然同種族となる。

両親が異なる種族の場合は、血統ランクの値が大きい方になる。

同値の場合は、子供の性別が男なら父親の種族に、女なら母親の種族になる。


*潜在血統による変化

子供に種族が引き継がれなかった側の血は『潜在血統』となり、その子供が『潜在血統の種族』との間に子をなすか、相手の『潜在血統』と自身の『潜在血統』が合致すると、潜在血統の種族の血統ランクが+4される。


なお、例外的に母親側にドラグ・ケイン、もしくはテリル・ナギの潜在血統があった場合は、潜在血統が表面化する条件を満たしていなくても表面化する(つまり、自動的に血統ランクが5となる)


この補正結果で父親側の種族ランクと同値になった場合は、母親側の『現在の種族』になる(子供の性別と潜在血統は完全に無視されるが、子供に潜在血統が引き継がれる)

子供云々の所は、完全にオマケのオマケです。

そういう設定があるというだけです。


追記:誤脱修正

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