オマケ 登場人物紹介:第2章編
オマケの登場人物紹介の第2章バージョンです。
ソウヤ・カザミネ(風峰蒼夜)
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アルミナの事変の後、複数の魔法杖をメインウェポンとして使用している。
魔法の同時発動、連射と非常に高い火力を得た事と、最初から持っているサイキックにより、桁違いの強さと支援能力を誇る。
地球の頃の仲間である、上津木朔耶や秋原洸と再会を果たした。
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サクヤ・カミツギ(上津木朔耶)
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転移時の時間のズレにより、蒼夜より少し早くグラスティアへとやって来ていた。
テレパシーが消失した代わりに召喚能力を得ており、飛竜を召喚出来る。
他にも武器を持っているようだが、今の所使ってはいない。
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レンジ・クラカド(倉門蓮司)
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いつの間にかグラスティアに来ており、竜の血盟に属している。
元々は、傭兵団に属しており、その時の傭兵仲間と共に行動しているようである。
竜の血盟に属してはいるが、地球における竜の血盟とは異なった活動をしている模様。
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ミスズ・クラカド(倉門珠鈴)
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いつの間にかグラスティアに来ており、ルクスティアで暗躍する組織に属し、蒼夜&ロゼと交戦した。
何故その組織に属しているのかは不明。
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コウ・アキハラ(秋原洸)
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転移時の時間のズレにより、蒼夜よりかなり前にグラスティアへとやって来ていた。
レビバイクを始めとした画期的な魔煌具の開発者として有名である。
学院長の一件で後始末に奔走しており、その様子や経歴から、学院の他の教員たちには次の学院長に相応しいのは洸以外いないと思われているらしい。
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クーレンティルナ・カリンカーシャ
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洸によると、ディンベル獣王国に住んでいる模様。
洸同様、転移時の時間のズレにより、蒼夜よりかなり前にグラスティアへとやって来ているらしい。
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アリーセ・ライラ・オルダール
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アルミナでの一件の後、薬学に関する技術と知識を深く得る事に注力し、強力な魔煌薬(魔法薬)を生成可能になった。
物語の主人公のような人物に憧れており、実際に出会うと、その人物に対してやや心酔する傾向にある模様。
アンデッドが苦手で、アンデッドに有効な魔煌薬(魔法薬)を大量に所持している。
蒼夜とディアーナの接触を目撃した事で、『女神と使徒の協力者』となった。
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ロゼ・セプト
<更新>
アルミナからルクストリアへ帰る際に遭遇したヴェヌ=ニクスの襲撃の時、シャルロッテから霊力について聞かされ、試してみた所、自身に霊力がある事を認識するに至る。
シャルロッテを凌駕する霊力を持ち、それを行使出来る様になった事で、戦闘能力が大幅に向上している。
短剣の強化を行う間の代用武器として円月輪を購入したが、そちらの方が気に入ったようで、短剣から円月輪にメインウェポンが変更された。
ファッションに対する興味は皆無らしく、いつでも制服を着ていればいいと思っている。
……が、蒼夜に褒められて少しだけ意識が変わったようである。
また、アリーセ同様『女神と使徒の協力者』となった。
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クライヴ・アージェンタム
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アレストーラ教国の元七聖将であろうという推測がアーヴィングによってされている。
得物としている槍は、鎌にもなる事が判明した。
エステル捜索時に遭遇した傭兵、システィアの事を知っているようだが……
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エステル・クレイベル
<更新>
ミラージュキューブ・ステラの調査のために、ルクストリアのエクスクリス学院に滞在中、学院長が裏で行っていた事に巻き込まれ、キメラ化させられる。
……が、アーリマンシステムなる物を利用した特殊なキメラであった為、洸たちの善戦によってキメラからの剥離に成功。元に戻る事が出来た。
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エミリエル・クレイベル
<更新>
蒼夜の案内役としてルクストリアにやって来た。
その際や姉の行方を探しに再び訪れた際などに、戦闘に巻き込まれるが、それなりに高い魔法制御能力を有し、強力な支援系の魔法を使える為、サポート要員としては非常に優秀であった。
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シャルロッテ・ヴァルトハイム
<更新>
討獣士ランク:131
防御魔法耐久:物理32/魔法28
襲撃を受けた際に蒼夜と再会し、それからなんだかんだで蒼夜たちと共に行動している。
霊力を使った技をメインとしており、非常に戦闘力が高い。
蒼夜やロゼと相性が良いらしく、このふたりとの連携する事が多い。
絶霊紋という特殊な紋章が刻まれており、ナノアルケインを摂取しないと激痛に苛まれる事となる。
もっとも、ナノアルケインの先行摂取は無意味なため、激痛に苛まれる時間が短時間で済むだけだったりするため、どうにかしたいと思っているようだ。
……ただ、そう思っているものの、実際にはどうにも出来ないと考えているのか、心の奥底では誰かに助けて欲しいという願望のような物があるという。
それ以外にも何か隠し事があるらしい。
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アーヴィング・フォード・オルダール
年齢:47
身長:188cm
体重:81kg
種族:ヒュノス
討獣士ランク:172
防御魔法耐久力:対物理50/対魔法50
使用武器:両手剣他
イルシュバーン共和国の現元老院議長でアリーセとロゼの父親。
昔はあらゆる武器を扱う武の達人として、『武聖』などと称されていた。
アルミナの討獣士ギルドの支部長であるロイドとは旧知の仲であり、
蒼夜の情報はロイドから得ていたようである。
元老院議長という事もあり、その服には、イルシュバーン共和国における最高峰の耐久力を誇る防御魔法が付与されているという。
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サギリナ・ユイラ(由比良狭霧那)
年齢:39
身長:171cm
体重:???
種族:ルヴィ―サ
討獣士ランク:140
防御魔法耐久:物理33/魔法37
使用武器:不明
アカツキ皇国出身の討獣士ギルドのイルシュバーン共和国本部長を務める。
この年齢で本部長クラスを務めるのは珍しいらしい。
以前、シャルロッテが無茶をしまくった際に色々とフォローしたらしく、シャルロッテは頭が上がらない。
その頃にあった事件により、カリンカたち孤児院の孤児たちを引き取っており、カリンカからは母と言われているが、年齢的にそこまで差があるわけではない為、内心では姉と言って欲しいと思っているとかなんとか。
なお、討獣士としてもかなり優秀で、現役時代はかなり強かったようである。
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カリンカ・ユイラ(由比良花凜香)
年齢:23
身長:162cm
体重:???
種族:セレリア
討獣士ランク:32
防御魔法耐久:物理39/魔法31
使用武器:不明
孤児院で育ったセレリア族の女性で、ルクストリアの討獣士ギルドで受付嬢をしている。
シャルロッテが関わった事件によって、サギリナの養女となった。
その辺りの境遇が影響しているのか、若干ワーカホリックの気があり、あまり休暇を取りたがらない。
サギリナから、蒼夜やシャルロッテたちに協力するように言われ、蒼夜とシャルロッテ用のレビバイクを用立てたりするなどのサポートをしている。
討獣士としての活動はあまりしていない為、ランクはそこまで高くはない。
セレリア族ではあるが、空を飛ぶ事は出来ないと本人は言っているが、その理由は不明。
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ディラネスローヴァ・ベスティアード
年齢:41
身長:175cm
体重:70kg
種族:セレリア
使用武器:旋棍/ソーサリークロスボウ
ルクストリアの護民士で、アルベルトとは同期である。
アルベルトに何やら協力要請をした模様。
エクスクリス学院で起きている失踪事件について蒼夜に話した。
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ヴォルフガング・グンナル・ゼーブルグ
年齢:49
身長:187cm
体重:86kg
種族:ドラグ
討獣士ランク:78
防御魔法耐久:物理22/魔法28
使用武器:カトラス/手斧
ルクストリアのアルミューズ城観光を取り仕切る元締め。
かつては海賊だったらしいが、飛行艇が主力と化した事と、アーヴィングと勝負して負けた事から、今の仕事へと転向したそうである。
海賊だっただけあり、高い操船技術を有する他、従来の面倒見の良さや、危機管理能力の高さなどもあり、天職となっている。
観光客と従業員の安全を最優先とし、危険な場所には自身が赴く、そんな人物。
なお、討獣士ギルドに登録しており、休みの日は討獣士として活動しているらしい。
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システィア・レティア・アルマティア
年齢:26
身長:164cm
体重:???
種族:エルラン
傭兵階級:プリムス・ピルス(筆頭百人隊長)
傭兵兵種:アウクシリア(支援兵)
使用武器:不明
アリーセとロゼがクレスタの廃屋で出会い、なんだかんだでエステル救出まで共に戦った傭兵。
圧倒的な威力を誇る高位魔法を連発するが、武器を持っている所を見た者がおらず、魔法の発動準備に入っている時でも、なんとなく腕の辺りが光っているようにしか見えない。
その為、どうやって高位魔法を連続して撃つような芸当が出来ているのか、誰もわからない。
多人数での行動が基本である傭兵でありながら、何故か単独行動をしている点も謎である。
後にアーヴィングが調査した所、傭兵としては『アウクシリア(支援兵)』という兵種で、階級は『プリムス・ピルス(筆頭百人隊長)』級であると判明した。
『アウクシリア(支援兵)』という、主力となる傭兵部隊を支援する要員でありながら、100人の傭兵を指揮する権限を持つ『ケントゥリオ(百人隊長)』たちの筆頭という、チグハグな階級を有する事が更に謎を深めている(普通、支援要員は百人隊長にすらならない)
なお、クライヴは彼女の過去を知っているようだが、何も語ろうとはしない。
どうやら、アレストーラ教国の七聖将であれば知っていて当然な存在であるようだが……
ちなみに、第1章と第2章の間――間章において、シャルロッテが通信で会話していた相手でもある。
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オーギュスト・ヴァン・ガルディオーネ
年齢:51
身長:168cm
体重:72kg
種族:ヒュノス
エクスクリス学院の学院長を務める男。
学院長として仕事をする裏で、古の錬金術やキメラなどを研究しており、秘密裏に人間を実験体として使っており、最近は学院生にまでその魔の手を伸ばしていた。
アリーセから話を聞いたアーヴィングが調査を指示し、それらの悪行の大半が暴かれた。
キメラ化したエステルなどを用いてアーヴィングたちを始末しようとするも失敗、最後は何者かにスナイパーライフルで狙撃されて死亡する。
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エメラダ・リシア・ヴァーレ
年齢:44
身長:163cm
体重:???
種族:ディアルフ
討獣士ランク:152
防御魔法耐久:物理39/魔法41
使用武器:細剣/鉄扇/刀
クスターナ都市同盟の盟主。
アーヴィングやアリーセたちとは以前から面識がある模様。
アーヴィングに匹敵するほどの強さを持つようである。
ディアルフ族としては珍しい社交的な人物であるという。
何気に討獣士ランクが高く、何故か盟主となった近年も更新され続けているらしい。
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ジャック・ディアロ
年齢:25
身長:172cm
体重:70kg
種族:ヒュノス
階級:三等陸佐
防御魔法耐久:物理45/魔法15
使用武器:双剣/ソーサリークロスボウ
クスターナ都市同盟軍の三等陸佐でエメラダの護衛武官。
軽い性格をしており、不用意な事を言ってはミリアに殴られたり蹴られたりしている。
ミリアとは軍学校時代からの付き合いで、表には出さないがミリアが好きである。
軍の中ではトップクラスの強さを持つのだがエメラダが強すぎる事と、エメラダを上回る強さの蒼夜やシャルロッテと行動を共にした事で霞んでしまっている。
防御魔法が物理に偏っているのはミリアの殴りと蹴りに耐えるためだとかなんとか。
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ミリア・レアン
年齢:25
身長:157cm
体重:???
種族:ディアルフ
階級:二等陸尉
防御魔法耐久:物理30/魔法30
使用武器:拳具(格闘武器)/魔煌弓
クスターナ都市同盟軍の二等陸尉でエメラダの護衛武官。
ロゼよりも少し感情が出やすいが、やはり分かりづらい。
ジャックとは軍学校時代からの付き合いで、表には出さないがジャックが好きである。
ジャック同様、軍の中ではトップクラスの強さを持つのだが、ジャックと同じ理由で霞んでしまっている。
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フリッツ・ヴァーレン
年齢:37
身長:171cm
体重:72kg
種族:ヒュノス
ルクストリアで『アズマ』という料理屋を営んでいるアルベルトの弟。
アカツキ料理(要するに和食)のプロフェッショナルで、どの料理も絶品である。
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アヤネ・ツキハ(月葉彩音)
年齢:33
身長:159cm
体重:???
種族:ヒュノス
ルクストリアで『アカツキファッション・ツキハ』というアカツキの装束や小物を取り扱う店を営んでいる女性。
裁縫技術は非常に優れているのだが、ルクストリアではアカツキの装束が一般的ではない為、閑古鳥が鳴いている。
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<備考(兼説明)>
名称不明の人物は記載していません。
また、第2章で情報が更新された人物は、<更新>と記載されています。
こちらは、年齢や身長といった物は省いています。
傭兵の設定が少々厄介なのですが、本編には軽く出て来る程度になります。
ちなみに、基本的には古代ローマ帝国軍(および階級)と同じ構造です。
……何故、古代ローマ帝国の軍構造が使われているのかは、現時点では謎です。
その他、記載されているのは、あくまでも『第2章終了時点』での情報となります。
名前付きの面々は、基本的に設定自体はアレコレあるのですが、まったく本編に登場しない設定もあったりします……




