表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/18

分からない

「あれ、高田じゃん?」

「は?宮野?学校はどうしたんだよ」

「風邪ですけど何か」

「元気じゃねえか」

髪も切り、ちょうど昼時だったからコンビニで弁当を買う所(家の冷蔵庫に食べ物が残っていたが食べる気になれない)、話し掛けて来たのは同じクラスの宮野 アケビ(みやの あけび)女子の中では頭が悪い方だと思っていたが、バカでも風邪は引くらしい。

「今丁度治りかけなんだ」

「ふーん」

俺は宮野の話しを適当に流し、味噌カツ弁当をカゴに入れる。

「高田、さ」

「なんだよ」

「大丈夫?」

「は?なにが」

「え…いや。なんでもないよ。ははっごめんね」

なにがだよ。なんだその微妙な表情。なんだよその哀れむ目は。宮野言っている意味が、俺にはまだ、分からない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ