表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/18

昨日の記憶

整理する。昨日まで俺は、どこで何をしていた?朝六時三十分に起きて、母さんの作った朝食を食べて、弁当も鞄に入れた。歯を簡単に磨いて、寝癖直して。まだ朝食を食べているナナと、母さんに「いってきます」を言って、玄関で靴を履いていた父さんと一緒に家を出た。コンビニのすぐ近くにあるバス停で、いつも同じバスに乗る幼なじみで同級生である優介(ゆうすけ)と会う。優介はいつも俺より先にバス停でバスを待っている俺は「よう」と一言挨拶をする。小説を読んでいた優介は本を閉じて俺の挨拶を笑顔で返す。話す内容は別に、大したことじゃない。「昨日妹がー」とか「この前ドラマでー」とか、そんな暇潰し程度の話し。季節はもう秋だ。鳥肌が立つほど肌寒い。「寒いね」優介が苦笑い気味に言う。「だなー、早くバスに乗りてえ」「だねー」その5分後に、バスが来る。バスの乗っている人は俺と同じ学校に通っている生徒ばかりだ。

そして、そして。そこから先の記憶が曖昧な事に俺は気付く。「確か、優介と話しながら…バスが着くのを待って…」確か学校には普通に着いたんだ。でも、その後の事がよくわからない。砂嵐のように記憶が見えないのだ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ