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おくりびと〜疲れた人〜

作者: ゆこ

あー…マジで疲れたマジで疲れたマジで疲れた。大事な事だから三回言った。

ここ何日かは終電で家に帰る日々。都会なせいか終電は日付を越えて運行してる。市営地下鉄の運転手さんも労働組合に言えよ。「日付越える仕事はイヤだー」って。

でも、今日はノー残業デーだから、定時上がりだ。イヤッホーイ!!家帰ったらネトゲやるぞ。


俺はスキップしながら一人暮らしするアパートに向かった。


と、その時、眼の前に神々しく光るヘッドライト。


眩しい…と思うと同時だった。


“ドーーーーーーーーーーン!!!”


かすかな意識の中、聞こえる声…。


「あ〜…今月だけで三人、異世界に送ってしまった。」

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