新キャラ襲来!
「お前ら全員!世界大会を見たいかー!」
『オー!』『さっさとあくしろよ』『いいからやれ』『新キャラまだですか?』『版権キャラ増やせ』
「なんか変な奴が来てますねぇ……そんなんはどうでもいいのでまず今回最初の話題!そうまさに今まさに!世界大会が来月開催されるぞー!」
『楽しみだな来月!』『そういや世界ランキング結構変わったってマジ?』『あの元十位の奴が圏外になったの自業自得だけど流石に草』
「と言う訳で……まずは予選会場から!現在会場にいる『メメメ』さん!」
『メメメさん!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!』『はよ!メメメさんはよ!』『メメメさんのオッパイぺろぺろ』
「はい今のコメントの人垢BANしまーす」
「こちらメメメです!こっちはとんでもない熱気に包まれています!今会場は日本第二会場にいますが……第二でこの熱気!以前の戦いで世界一位の『カエン選手』と新たに世界十位にランクインした『ロメジュ選手』でしたが……こちらではバトルロイヤルではなく一対一の戦いです!以前の戦いよりもゲームの腕が重要になります!」
『サスガダァ……』『カエンってなんで一位にいるのかマジ分からん』『←お前戦ったことないな?お前ごときカエンさんが本気になればマジ一発だからな?おい戦ってみろよほらやれよ』
「えー今の発言した奴らはブロックしてっと……」
「あの、なんかそっちでとんでもないことになってません?!」
「気にすんな!それでそっちの大会で今どんな選手が勝ってるんだ?」
「あっこちらはですね!今現在『デネブ選手』と『その辺に落ちていたコショウ略してソニショ選手』が群を抜いています!他の選手も割と頑張っていますね!」
『出たわねソニショ……』『お前名前書きにくいんだよ!もっと短くしろよ!』『そんなこと言っても前には三十文字以上のバカがいたから……』
「さぁ!それでは新キャラの紹介だ!まず版権キャラから……どうぞ!」
『なんだ?』『このスチームパンクな見た目……』『待て待てこれヤバいんじゃね!?』
『私はこの鋼の街で育ってきた。その事に後悔がある訳じゃない。……けど、心のどこかでこの生活から逃げたいと、そう思っていた。そんな時、一通の手紙が私の元に届いた』
『キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!』『マジかおいヤバイぞこれ!?大事件だぞ!?』『えっ今来たけどこのキャラって……』
『よく分からないけど、この戦いに勝てば私は願いを叶える事が出来るらしい。……藁にも縋るような希望だとしても、私は行く。私の為に!』
『コレって……!』『あー!もう最高!これだから止められないんだよ!』『前回のアプデでもヤバかったのにこれはもうヤバいでしょ!』
『ギアナ、参戦!』
「はい!と言う訳で今回『機械兵士と薇少女』から『ギアナ』が参戦します!主人公はちょっと出せないよねぇってなりまして……その結果ヒロインのギアナが参戦することになりました!」
『やっぱいいな!』『そう言う事?!そりゃリークも無理だわ』『おい誰だよ次のアプデで『タガルジャ』が出るとか言ってた奴』
「このキャラの基本性能はだいぶ高いですね!原作からメカですからかなり強いキャラとなっています!まぁその代わりに原作知っている人ならなんとなくわかると思いますが……」
『そんなところ原作再現しなくていいから……』『いやネジ巻けって?戦闘中に?』『ちょっと横暴ですね……』
「えーコメント欄でも大体察していますが……基本性能とスキルが強い代わりに、原作同様ネジを巻かなければ自分で動けないというかなりピーキーなキャラに仕上がりました!」
『これは強くないね、俺が保証する』『誰だよ』『そもそもネジ巻くのそんな時間かかんなくない?』
「色々言われていますね……そんな訳でま、版権キャラは以上です!お次はオリジナルキャラの紹介です!」
『オリジナルキャラも!?マジかホントにお祭りなんだな』『去年は確かヤブサメが現れた時だっけか』『カエンが使ってるアレか……玄人向けにしては弱すぎッて言われてた時代が懐かしいな』
「ではPVをどうぞ!」
『なんだ?』『さぁどんな奴が出てくる?』『俺以外にこの因縁のシーンが好きなんですよね、分かる人いる?』『(@^^)/』
『俺は、価値のない物だ。魂の無い機械だという事くらいは知っている。だがそれでも俺には欲しい物がある。心だ。俺は心が欲しい。あの日、彼女を失った日に出なかった涙を流すため』
『うっわ結構重めの奴が来たぞ』『と言うかこのゲームで設定的に優しい奴っていないし……』『これでも軽い方だぞ』
『俺の名前は『ブリキ』。鉄屑なれどただの鉄屑などと思うなよ』
『うーわかっけぇ……始めようかな』『これスキルヤバそうじゃない?』『こいつもどうせ弱いでしょ』
「さて、新キャラのブリキが現れましたね。心を求め彷徨う機械の化け物。通称、鉄屑である彼は一体最後に何を望むのでしょうか?そんな訳で基本性能説明!」
『なんかバカみたいな攻撃力が見えるんですが』『なにこれ攻撃以外何も考えてない感じ?』『うわぁこれヤバそう』
『このキャラは簡単に言えば体力が少ない代わりに攻撃力がどのキャラと比べても高いというキャラに仕上がりました!いやー……結構強いですよ?」
『全部避けようと思えば避けられるゲームで出していい性能じゃない……』『それはあるがそもそも割とそれ前提で考えられてないか?』『それは言ってやるなよ』
「スキルに関しては後日の放送で!」