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ゲームで知り合った奴がホームステイに来ると言うので泊っていいって言ったら凄い奴が来た~俺とあいつとの恋愛模様とVRMMO格ゲー~  作者: 常闇の霊夜


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妹sideと邂逅


「よーし……頑張るぞ!」


せっかくの大会なんだ、頑張っていかないとね!それにもしかしたら兄さんと戦えるかもしれないし……。うん!ところでこの先にいるのがさっき言ってたスペイサーって聞いたけど……。


「あなたがスペイサー?」


「……なんだ、ペンスじゃないのか」


むっ、なんだか分かんないけどなめられてる。兄さんも言ってたが舐めてる奴は倒したいとの事だからいけるんじゃない?とりあえず話をして隙を伺おう。


「ども」


「いやどもじゃねぇんだよ、倒しに来たんだろ?」


「まぁ……そうなるのかな?」


どうでもいいけどお相手さん結構機械機械してるね……シーから教えてもらったけど確か機械みたいな奴もいるんだっけ。でもね、私結構強いんだよ?なぜなら……ちょっとやってみたら結構うまくいったからです!


「ハー……お前に興味が無いんでね。必殺技の踏み台になってもらう」


「おっ、何するの?」


「『|暴走する執念《ヴィレッジ・of・ガーデン》』」


うおぉ!?なんか分かんないけどいっぱい敵が出てきたよ!?これ何!?複製する能力!?まずいまずい掴まれたら面倒だよ!ぶっ放せチョコ・ラブ!


「そんなものが足止めになるか!」


ダメだ全然効いて無いね!でもこういう場合は大体メインの敵を倒せば何とかなるはず……である!そして複製した奴は現在移動中!多分……あの逃げようとしてる奴!スキルとかよく分かんないけどとりあえずやってみる!


「『シュートマイン』……『ハニー』!」


メチャクチャ威力が高い蹴りを食らえ!確か兄さんから学んだ情報だと……『顎を狙う時はな?脳と直線になるように叩け』って言ってたっけ。この位置なら……間違いなく打てる!


「なっガァッ!?」


「よし命中!さぁ次……ってあれ?」


……気絶してる……?いやでもだまし討ちかもしれないから……とどめを刺して……うん、これで大丈夫……なはず。多分。きっと。恐らく。


「……この後どうすればいいんだろ?」


多分もう一人いると思うんだけどねぇ……一度シーのところに戻ってみよう。なんかいるかもしれないし。


「ねぇ!こっち一人仕留めたよ!」


「……なるほど」


何が?えっどうなるのってあぁなんか終わった……これでいいの?本当にいいの?なんか戦った感じがしないよ……。でも勝ったって事だよね!


『という訳で勝者はペンスペア!いやー……あの相方の人、新人にしては中々強いですね』


『だな。それにしてもあの戦い方……どこかで見た気がするんだよなぁ……?』


『はぁ。とりあえず今日の戦いは終了となります!ではまた明日お会いしましょう!』

__________


「しかし何とかなったなぁ」


「デスね!ところで次の敵は世界十位の奴デスけど、大丈夫デスよね?」


「当たり前だろ、敵ですらねぇよ」


正直に行ってあいつ弱いし……まぁ適当に戦ったらちょっと面倒かなくらいの実力なんだけどさ……。それにしてもさっきのペンスの相方強かったよなぁ……。いったい誰なんだか。


「あっども」


「……あっどうも」


「……誰デス?」


えっ今の誰……?子供?子供がこんな夜中に出歩いていていいの?大丈夫なのか?いやまぁ知らないけどさ……ってちょっと待て!お前なんで来てるんだよ?!


「おいネカ!」


「おn、アニキ……お久」


「お前バイトじゃなかったのか……?」


なんでいるんだよネカ……。お前まさかいきなりこのゲームがしたいとか言ったのはこれに参加するためだったのか!?だったらなんで言ってくれなかったんだよ!?そしたら色々教えたのに!


「あ、いやその……」


「今私の仕事を手伝ってもらってるの」


「……まさか今回の相棒って……」


「……そうなるね」


……そうか……。いや別にいいんだけど……。てっきり俺は普通にバイトしている物だと……。


「だ、ダメかよアニキ……?」


「いや別にダメって訳じゃない。訳じゃ無いが……大丈夫なのか?そもそもこのまま勝ち続けると俺と戦う事になるんだぞ?」


「そりゃ分かってるってのアニキ。……じゃ行くからね」


「そうか……。頑張れよネカ!」


____________


「はぁ……」


兄さんに内緒でやって来たのバレちゃったよ……これから兄さんとどんな顔をすればいいの……?どうしてこんなに間が悪いんだろうか……。


「バレたね」


「いや想定してたけどさ……ちょっとキツイね……」


「何が?」


「兄さんにバレた事……正直に行って兄さんに勝てる気がしないよ……」


確かにこのまま戦っていれば兄さんと戦う事になるんだよね。そうなったとき……私は戦えるんだろうか?あの兄さん相手に一分間でもまともに戦えれば御の字、むしろ本番でそんな事出来るとは思わないから……


「……ねぇ」


「んえぇ何?」


「色々考えてるみたいだけど……楽しも。この戦いを。私達は楽しむためにここにいるんだから」


「……そうかな?」


「うん。それに、私負ける気は無いよ。だからきっと次は勝てる」


「……そうだよね!始まる前から諦めてたらその時点で負けだよね!よーしそうなったら今から猛特訓だよ!」


「その調子。私はお風呂に行ってくるから」


「うん!」


……さてと……。兄さんの戦い方はこっちが一番知ってるんだ、これは十分アドバンテージになりうる情報だよね。だったらそれをこっちは最大限利用させてもらうよ!このヘッドギアから情報を取り出して……


「仮想敵訓練……これがある」


AIでそれまでの戦い方を抽出して、それを再現するシステム……。これがあるからまだ勝ち目はある!そして……使うキャラは決まってる。


「行くよ。仮兄さん」


負けても後悔しないでよね!本気で殺しに行くから!

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