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ALT  作者: 陀Nel
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ある構造物について INTRO

その超巨大構造物は、今の人類が存在する以前からあったものだという。しかしその超巨大構造物は人類が作ったものだという。というのも、人類は外部からの破壊者によって何度か滅亡させられているらしい。しかし、滅亡してもその度に復興させてきたのは、あの巨大構造物だという。人の手によって造られながらも、人知を超えた振る舞いをとる超巨大構造物に対して、人々はいつしか廽工業と呼び始めた。


この世界は何かと脅威が多い。空飛ぶクジラが街や人を飲み込んでいったり、黒い箱から出てきた天使が襲い掛かってきたり、地の底から燃える怪物が湧いて出てきたりなど。しかしそれでも人類はどうにかその脅威に対処してきた。いつしか、より優秀な技術を持つ企業たちが世界を統治していった。最終的に世界を治める巨大な企業は4つほどになった。4つの企業は統治企業とよばれ、普段は競争しながらも、共通の脅威に対しては互いに連携を取り協力して対処しているという。

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