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足し算のしかた

「プログラムを勉強したくてインターネットで調べてみたけど全然わからなかったんだ

 だから俺にプログラムを教えてくれないか」


「わかったよ。じゃあ今回はC言語の基礎を簡単に説明するよ」



「まずはプログラムがどんなものか見てみよう」


#include<stdio.h>

int maon(void)

{

int a,b,goukei;

printf("値を入力してください");

scanf("%d",&a);

printf("値を入力してください");

scanf("%d",&b);

goukei=a+b;

printf("aとb合計した結果は%dです。",goukei);

return 0;

}


「これを見ても何が何だかわからないよね

 実はこのプログラムは好きな値を入力してその合計を求めてくれるプログラムなんだ。

 それじゃあこのプログラムの説明をしていくよ。

 まず#include<stdio.h>とint main(void)があるよね

 初めはこれを書かないとプログラムを書くことが出来ない程度に思っておこう。

 次に{}があって中に文が入っているよね

 プログラムはこの{}の中に書かないと動かないんだ。

 だからプログラムを書く時には」

#include<stdio.h>

int main(void)

{

/*ここにプログラムを書く*/

return 0;

}


「と書く程度に覚えておいてね」


「なるほど。覚えておくよ」



「次に{}内の説明をするよ」


int a,b,goukei

「と書いているよね

 これはaとbとgoukeiの3つの名前の付いた箱を用意したんだよ

 この箱の中に文字や数字を入れていろいろするんだよ」


「名前の付いた箱が3つよういされたのか」


「次にprntf("値を入力してください。")と書いてあるよね

 printf()はカッコの中にあるものを画面に表示するんだ。」


「printfで画面に表示だな」


「次にscanf("%d",&a)と書いてあるよね

 scanf()は文字を入力することが出来るんだ。

 ("%d",&a)は、入力した数字をaの中に入れるのだ。

 こうすることによってaの中にさっき入力した好きな数字がある状態になったよ。

 これをbも行うよ」


「これでaとbの箱に2つの数字が入ったわけか」


「そうゆうことだね

 次にgoukei=a+bについて説明するよ。

 これは見たらわかると思うけどa+bの値をgoukeiに代入するよ。

 ここで重要なのは左に答えになるgoukeiを置いて、計算は右に書くこと、そしてプログラムの=と計算の =が違うことだよ。

 プログラムの=は右の値を左に代入するという意味で、イコールを使いたいときには==と書くんだよ。」


「=がいつも使う意味と違うんだな。イコールを使うときには==を使うのか

 間違いそうだから注意しないとな」


「最後に("aとb合計した結果は%dです。",goukei)について説明するよ。

 ""の中にあるのはさっき説明したprintfと同じだよ。

 さっきと違うのは%dと""の外にある,goukeiだよね。

 この%dは""の外にある,goukeiの値を表示してくれる役割を持つよ

 これで整数の足し算をしてくれるプログラムが書けるわけだ。

 四則演算の+-×÷は、+-*/で表すことが出来るよ

 今回は整数しか表示できないけど{}内にある最初のintをdouble,%dを%lfに書きかえると小数も表示で きるようになるよ」


「これで足し算が出来るようになったのか。

 しかも中身を少し変えるだけで四則演算もできるようになるのか」


「そうだよ。自分で考えて四則演算を表示するプログラムを作ってみるのも面白いと思うよ」

これを説明してほしいなどありましたら感想に書いてくれるとうれしいです

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