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グレイバード・ラヴィッシュド ―機動広報三課・救命重機係2―

―あらすじ―

大幸充(オオサキ ミツル)は〈海上都市イスルギ〉に住む民間警察官である。

彼の勤める職場の名は〈機動広報三課・救命重機係〉。
変形する巨大レスキューロボットを開発し、いろんな所からお仕事を引き受ける。
そんなちょっと変わった部署だ。

半年前に街を救ってからというもの、彼らは開発と人助けに忙しい日々を送っていた。

そんなある日のこと、彼らに〈国防陸軍〉からの挑戦状が届く。

『我々の試作機と技術コンペティションをしてもらう。
 もし勝てなければ、そちらに貸していたものを引き上げさせてもらうぞ』

またもや始まった職場の危機に、今度ばかりは三課の足並みも揃わない。
暴走するマッドな技術班。反抗期を全開にするロボッ娘たち。
ミツルと恋人レンとの亀裂には、元カノの魔の手が忍び寄る。

さらに高飛車な〈陸軍お嬢様〉の登場に、事態は混迷の度合いを深めてゆく。

そして彼らのお祭り騒ぎの背後では、イスルギを狙うテロ計画が密かに進行していたのだった。

果たしてミツルは、そして広報三課は再びイスルギの危機を救えるのか。
仲違いしている場合ではないぞ!

西暦二〇六三年を迎えたイスルギで今、再び〈空想科学レスキュー&ポリスロボット開発ほのぼのアクション〉の幕が上がる。

「兵器ごときに舐められてたまるか! 行動開始だ!」
『イェス・ティーチャ! ブルーバードVer2、クロスドライブ!』


―ご注意―

この作品は「ブルーバード・レベルナイン ―機動広報三課・救命重機係―」の続編です。
今作から読み始めてもいいように書いてありますが、至らぬ点があれば申し訳ありません。

前作は現在、大賞応募中につき検索非公開になっております。ご容赦くださいませ。

ネット向けに横書き形式で書かれています。

この作品はロボットものですが、アクションよりも会話劇、警察ドラマ、企業ドラマにシフトしております。
またしても人型ロボット同士の対決はありません。

地味な作品ですが、気に入っていただければ幸いです。


―お知らせ―
完結いたしました。
今後は随時、校正と改稿をしていく予定です。
プロローグ
第一章 三課、晴朗なれども波高し
3.〈F.L.A.M.E.〉
2017/04/15 18:15
4.内開きの扉
2017/04/16 15:00
6.嘘の壁
2017/04/18 18:00
9.機体設計班
2017/04/21 18:00
10.瞳<ヒトミ>
2017/04/22 15:37
第二章 モラルコードの憂鬱
11.伝説と自負
2017/04/23 16:01
12.白と青の部屋
2017/04/25 17:27
13.夜霧の髪の女
2017/04/26 18:10
15.イスルギの娘
2017/04/28 18:16
16.ハナとエリカ
2017/04/29 14:34
第三章 灰色の獣
エピローグ
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