第二部で何があったのか(この部の設定など)
これを読めばこの部に何があったのかが大体分かります。
この部を読み飛ばしたい場合、もしくは時間が経ってこの部で何があったのか忘れてしまった場合にお読みください。
なお、以降の部のネタバレを避けるために一部の設定などを違う物に変更しているのでご了承ください。
注)本編中で公開されていない設定も含みます。
・目次
ストーリー
キャラ設定(新規)
・デビッタ=ガァル
・コンス(闇のかな)
・能美クラウ
・ニューズ
キャラ設定(既存の更新)
・桑納のかな
・ラー=ミラ=サン
・佐下るい
・鐘紡ぐり子
・道下ことか
・望夜めろん
・アルトゥース=ルービンシュタイン
・マリー=マール
・ジャネット=レオン
・パウラ=マッカートニー
・アリスタ
基本用語
その他用語
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ストーリー
魔法少女である『桑納のかな』はかつての友人である『デビッタ=ガァル』の事を思い出し、彼女から出されたスプーン曲げという宿題を解き明かすために奔走する。
その最中、謎の機械兵に襲われたのかなは力及ばず『ジャネット=レオン』を失ってしまう。
のかなは『望夜めろん』からスプーン曲げの秘密『スケィラ』を聞き、それが機械兵を倒すヒントになる事を知り、探し求める。
機械兵との戦闘を経てのかなは『スケィラ』を物にすることに成功する。
一方、『鐘紡ぐり子』は隻翼の天使のようなロボットを拾う。そのロボット、アンジェラこと『デビッタ=ガァル』を狙って『道下ことか』が屋敷を襲う。
のかなとめろんはそれに立ち向かい、ことかを正気に戻す事に成功する。
『能美クラウ』こと宇宙人ノミは機械兵の基地が宇宙にある事を知らせ、それを倒す事を提案する。
のかなとデビッタ、ノミは機械兵の親玉である『ニューズ』と戦い、辛くもそれに勝利し地球に平和が戻ったのであった。
キャラ設定(新規)
・属性、カラーについて
属性はキャラの使う魔法のイメージです。基本的に魔法少女以外にはありません。
カラーは変身時の服の色です。
・デビッタ=ガァル(アンジェラ)
第一世代の魔法少女……の記憶を持つ隻翼のロボット。なので厳密には本人ではない。
不良を絵に描いたような人物で喧嘩により目の虹彩が傷ついてオッドアイになっている。
それと同じようにロボットとしての顔の半分の機械がむき出しになっている。
性格はお世辞にも良い方ではなく、平気で人をだましたりする。趣味はギャンブル、特技はイカサマで金に汚いなど信用における人間ではない。
ただ救えない悪という程でもなく、仲の良い友人の為なら命すら平気で懸けられる器量も持ち合わせている。
悪ふざけはするが、本気で人を破滅させるような事は絶対にしない。物事の分別はついている方。
無駄を愛し、それこそが人生を豊かにしてくれると信じている。
第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備を引き継いで左腕が時たま動かなくなる不具合がある。
超能力を持つと自称し、スプーン曲げの謎をのかなに残した。
デビッタの能力と共にロボットの力場操作能力も持ち合わせている。
実はバイセクシャルだが、ノミ以外の誰もそれに気付いていない。
必殺技は『キング・ビーズ』『マニッシュ・ボーイ』『ザ・ロウアー』。
パーソナルマークは『オッドアイの黒猫』。
・コンス(闇のかな)
のかなの裏人格。のかなを苦しめる事を目的としている(本人談)。
ねっとりとした喋り方をする。
前回ラストよりマリーの中に居たが元鞘に戻り、のかなから名前を貰って一個の存在へと確立した。
のかなをいたぶるというよりはしごき、鍛え上げようとしているようでもある。
記憶を奪っているらしいが、その割には攻略のヒントを素直にくれる面もある。真意は不明。
方向力場すら容易く切り裂くナイフ捌きを見せるがどうしてそんな事ができるのかも分かっていない。
必殺技は『蒼刀月光夜裂』。
・能美クラウ
第一世代の魔法少女と共に戦っていた少女。愛称は『ノミ』、通称シンプルマン。その正体は宇宙人。
肌が絵具で塗ったように白く、黒い逆三角形の特徴的な服装をしているが誰にも突っ込まれないのは何か特別な力が働いているのかもしれない。
デビッタを助けられなかった事を気にしている。
一度星に帰っていたがロボットが再起動したのを知って再び地球にやってきた。
『It's so simple』が口癖。
実はレズビアンであるがデビッタ以外には気づかれていない。
・ニューズ
地球を支配するためにやってきた悪魔のようなロボット。
宇宙不確定性力量制御操作装置、通称『SIBICU』という永久機関を内蔵している。
惑星開発機械だが、高度過ぎるAIが暴走し侵略兵器となってしまった。
本来AIが持ちえない『人間らしさ』を持ち合わせている。
『人間らしさ』を持ったが故に『人間』に開発者を殺されているのはなんとも皮肉である。
正しくはないが、全てが間違いであったわけでもないというのはある意味人間のようでもある。
キャラ設定(既存の更新)
・桑納のかな
属性 炎、無
カラー 赤
この物語の主人公。
第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで吃音を患っていたがすっかり良くなっている。
ラーを失い、ジャネットの消滅を目の当たりにしてから自身の力の無さに心が折れる事が多く、焦りや嫉妬から正しい判断ができなくなる時もあった。
最終的に成長してスプーン曲げの謎を解き明かし、スケィリオンという無限の力を手に入れて地球を救った。
・ラー=ミラ=サン
精神安定装置である『サニティシステム』の疑似人格。
くまのぬいぐるみのような形容しがたい不思議な見た目をしている。
のかなの精神が元通りになったのでそれに伴い消滅してしまった。
・佐下るい
のかなの友人。元気過ぎて暴走している問題児。
ぐり子に本を買わせて一番最初に自分が読むなど悪知恵が働く模様。
脅威的な身体能力を持ち、塀を飛び越えたり鮮やかに脱出出来たりする。
ロボットにびびっていた少し後に見知らぬ魔法少女を助けるためにロボットに立ち向かえるなど勇気はかなりの物。
アルトゥース曰く「魔法少女の才能がある」。
・鐘紡ぐり子
のかなの友人。裕福な家のお嬢様。ややおせっかい焼きな所がある。
博識で超能力についての話になった時もすらすらと答えてみせた。
不思議な力に憧れている一面がある。
本人は何とも思っていないが機械と意思疎通がとれるという特殊能力を持つ。
ロボットが喋っても驚かないがイタチが喋るとパニックになるほど混乱していた。
本名は『鐘紡久利子』。
・道下ことか
属性 闇、精神
カラー 黒
西の名探偵を自称する広島から来た魔法少女。
なにやら胡散臭い広島弁で喋る胡散臭い人物だが、意外と広島人。
第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで『視界狭窄症』(視界がピンホールカメラのように狭くなる病気)を患っていたが組織のフォローもあってか大分良くなっている。
魔法少女としてのかなやめろんに劣る事を感じていて、それが暴走の原因の一端となった。
アリスタが倒れた事で暴走し、邪神化が進行した自身も殺されかけたが最終的に仲間のおかげで正気に戻る事ができた。
ただし、邪神の力による影響が今度どうなっていくのかは不明である。
・望夜めろん
属性 光、雷
カラー 白
のかなやことかとは違う第二世代の魔法少女。稲妻を跳ね返しそうな髪留めをしている。
ロボットの襲撃にあった時、自分が居ればなんとかなったと言い放つなどかなりの自信家。
暴走したことかを躊躇なく殺そうとしたが、それが演技なのか本心なのかは不明。
邪神による精神汚染を受けず、対拠点兵器と互角に撃ち合えるなどビッグマウスも頷ける程の実力を誇る。
訓練においては鬼軍曹のようでのかなやことかには恐れられている。
・アルトゥース=ルービンシュタイン
めろんの『パートナー』である黒いイタチ。愛称は『アルト』。
重役へと異例のスピード出世をしたが激務のあまり脱走する事が多い。
真面目な性格だと思われていたが、実はめろん同様かなり食えない人物である模様。
ことかに騙されてどこかの契約獣の真似をしたが、騙されたと気づいたのはやった後であったので
やや天然の気もある。
・マリー=マール
属性 鉄、精神
カラー 白+トリコロール
『最高』の魔法少女と呼ばれる人物。
前回、心を破壊されてしまったので眠りについている。
コンスによる修復が完了したので最終局面で目を覚まし、一番いい所を持っていった。
・ジャネット=レオン
属性 無
カラー 青
『体』の魔法少女。青髪ツインテールで一人称が『ボク』という特徴的な人物。
第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで『感情が無い』という状態にあったが改善傾向にある。
脳の構造を組み替えて超能力を再現してみせるなどかなりエキセントリックな所がある。
ニューズとの戦闘により消滅したが、マリーの復活と共に戻ってきた。
・パウラ=マッカートニー
属性 無(不明)
カラー 赤
『技』の魔法少女。生意気だが頭が弱いタイプ。
明るい性格で基本的に誰に対しても友好的でお人よし。
勉強に対して何やらトラウマがあるようで意味不明な言葉を口走っていた。
ジャネットが居なくなってからはマリーの世界を一人で切り盛りしていたので意外と治世は上手い模様。
・アリスタ
ことかの『パートナー』。犬のような人物。
献身的な性格でやわらかな物腰で喋る。
邪神の力を安定させられる種族であり、ことかにとっては無くてはならない存在。
またもことかを庇って倒れ、暴走の原因となった。
最終的には復活するが、その際のかなと精神感応していた可能性がある。
基本用語
・魔法管理組織
魔法を管理する組織。正式名称不明。
基本的に異世界での戦闘行為は禁止されているので現地人の協力を借りている。
かなり曖昧ではっきりとした実体があるのすら定かではない。
前回の騒動が原因でずいぶんと人員が減った様子。
・執行管理局
魔法管理組織を監視する組織。
魔法の力によってその世界が混乱しないように活動している。
エージェントの中には殺人許可証を持っている者もいる。
天羽曰く『上級執行官は自らの判断で行動する』らしく、どうやらかなり広い範囲で権限を与えられている模様。
・魔法少女
魔法管理組織に所属する魔法使いの少女の通称。
政治的事情により異世界での戦闘行為が出来ない魔法管理組織が現地人の協力を借りるという抜け道。
身体改造の適正の問題で少女しかなる事ができないので基本的に魔法使い=魔法少女。
ただしこれは第一世代の話なので第二世代では少年の魔法使いも存在する可能性はある。
第一世代の魔法少女は改造人間であり体の一部が代替物質に置き換えられている。
変身する事により普段は別の物質に擬態しているそれが活性化して超人的な能力を発揮できるようになる。
人によっては宇宙空間ですら生身で行動できる程の環境適応能力を誇るが精神・肉体共に負荷が大きいので長時間変身している事はできない。
改造技術が未熟だったので魔法制御回路に欠陥があり、負荷がたまると体のどこかがおかしくなる。
これが後に魔法少女同士で殺し合う惨劇を引き起こした。
第二世代の魔法少女はパラダイム空間の理論を応用し、体に改造状態を重ね合わせて能力を再現している。
魔法制御回路が外付けなので特に欠陥は無く、技術の向上により飛躍的に能力が上昇している。
ただし、装備依存なので継戦能力は低い(これは第一世代が高すぎるだけで並以上にはある)。
・魔法制御回路
魔法の発動に必要な物。体に魔法陣を刻みこむという事。
変身しなくても魔法が使えるので非常に便利な物であるがこの世界の人間の体には合わず、大事件へと発展した。
魔法制御回路痕なら欠陥はないが、精度は落ちる上に誰でもできるわけではない。
・魔導装置
魔法少女の使う魔力増幅装置、基本的には杖の形。
大気中から魔力を抽出する事ができる機能がある。
仮想現実形成機能があり、その空間は『パラダイム空間』と呼ばれる。
バーチャル空間にフルダイブする機能がある。
第一世代ではソフトセキュリティが無いので自作ソフトやハックがやり放題だったが、流石に第二世代では規制されている。
・デバイス
魔法少女の使う端末。個人によって形が違う。
メールや電話などの機能に加えアプリ等もインストールできる。
これを使って魔法少女に変身できるが、
第一世代の場合は代替物質を活性化させればいいので別にこれが無くても変身状態にはなれる。もし破壊されても時間はかかるが非活性と活性は切り替えられるので特に問題はない。
第二世代の場合はこれを破壊されると変身が不安定になってしまうので非常に危険。この状態でも魔導装置を破壊されない限りは変身が解けないのでシステム的には頑丈にできている。
・パラダイム空間
簡単に言うなら戦闘空間。
一定の空間に同じ姿のもうひとつの世界を重ね合わせる。
もし空間に破損が起きてももう片方を転写する事で修繕する事ができる。
相手を閉じ込める結界のようにも使える。
非常に大掛かりな技だが意外と消費魔力が少ない。
・パートナー
第一世代のシステムで魔法少女は『パートナー』と呼ばれる補助を付ける事ができる。
それは師匠や付き人等様々な立ち位置から魔法少女をサポートする。
パートナーになる方法は様々で魔法少女から勧誘したりその逆もある。
そもそもパートナーが居ればそれだけでいいというわけでもないのでパートナーを持たない魔法少女も多い。
第二世代もパートナーは存在するようであるが同じ物であるかは不明。
・サニティシステム
のかなに組み込まれた精神浄化装置とされている。
しかし、精神感応や人格のクローニングが可能など不明点が多い。
ラー=ミラ=サンという疑似人格を持っていた。
・バリア
魔法少女等が展開する障壁。
作中ではどれも同じように表現されているが実は結構違う。
しかし、区別する程の意味も無いので全て『バリア』表記。
バリアは魔導装置の発生機によって展開されているので
魔導装置が扱えない状態やオーバーヒートしているとバリアを張る事はできない。
・マリーの世界
マリー=マールの作りだした世界。
魔法少女のクローン達が住んでいる。かなりごちゃごちゃした街の模様。
自給自足が可能なので外との関わり合いはあまり無いようであるが、
行き来はそこまで制限されているわけではない様子。
住民同士は脳内からネットワーク接続が可能であり、パウラがその管理をしている。
・不死炎
のかなの使う炎。厳密には魔法ではない。
傷を癒す効果を持ち、攻撃にも使える便利な物。
天羽曰く「使い手は全て死亡したとされている」。
・概念破壊
ことかの使う魔法。
詠唱は「偉大なるベルテルスの名において命ず、【壊れろ】概念」
邪神ベルテルスの力を持って放つ防御無視攻撃。
空間ごと消し去るためどんな障壁も意味を持たない。
空間支配力によって効果が決まるため、抵抗値の低い無機物には効果抜群。
逆に抵抗値の高い生物に対しては効果が薄い。
・空間爆破
ことかの使う魔法。
詠唱は「BMGの名において命ず、【爆ぜろ】空間」
ことかの空間支配力によって繰り出される遠隔攻撃。
詠唱の後に任意の空間を爆発させる。爆発は中距離程度なら一瞬なので見てから回避や防御はできない。
射程は目視できる範囲内。ただし、距離が離れるほど狙いが甘くなり発動も遅くなる。
威力はバリアの上からでも怯ませられるほど、中距離直撃なら五体を跡形もなく吹き飛ばす。
強力無比だが弱点も多く、空間支配力が高い相手には通用しない、近づかれ過ぎると自分も危険など対策はされやすい。
逆に言えば対策できなければこれだけで勝負が決まるほどの魔法でもある。
・ハイパープラズマシュート
めろんの使う大砲のような杖の先から光の柱を放つ魔法。
本来は集束砲を放つための射線確保や空間安定などの準備動作だが、
膨大な魔力によってこれ事態にも空間を歪ませるほどの威力がある。
・シャイニングプラズマブレイカー
めろんの使う大砲のような杖の先から光の奔流を放つ魔法。
ただの高威力攻撃に過ぎないが、単純にエネルギー量が多いので一部の防御や概念を破壊する効果がある。
その他用語
・魔女
狂ってしまった魔法少女をあらわす言葉。
魔法少女だけが同じ魔法少女に向けて使う。
悪口というよりは区別に近い言葉で相手に投げつけるというよりは「あいつはもう人間じゃないんだ、怪物なんだ」と自分に言い聞かせる為の言葉である。
・SIBICU
正式名称は『宇宙不確定性力量制御操作装置』。
分かりやすく言うと永久機関。
方向力場というバリア的な物を展開する事ができる。
攻撃と防御が同時に行えるのでかなり強力だが、
ベクトルを持たない攻撃は跳ね返せないという弱点を持つ。
強度はコンピュータの計算処理能力に依存し、
処理能力を越える程の強力な攻撃を受けると力場崩壊を起こす。
・E金属
自己再生をする特殊な金属。
どちらかというとナノマシンに近く寿命も存在する。
・スケィラ
ベクトルを持たないエネルギー、『重さ』。
物質の持つ『威圧感』の正体であるらしい。
単体では何の力もないがこれを物体に込めると特殊な効果がある。
元ネタは『スカラー波』。
・スケィリオン
ベクトルを持たない攻撃。
スケィラを無限に集束させ、先の地平に到達した事で生み出されたビジョン。
ブラックホールに近い性質を持ち、無限のパワーでどんな相手でも破壊してしまう。




