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太陽と不死炎の少女  作者: 木戸銭 佑
始まり編:不死炎の魔法少女
13/204

第一部で何があったのか(この部の設定など)

 これを読めばこの部に何があったのかが大体分かります。

 この部を読み飛ばしたい場合、もしくは時間が経ってこの部で何があったのか忘れてしまった場合にお読みください。

 なお、以降の部のネタバレを避けるために一部の設定などを違う物に変更しているのでご了承ください。




注)本編中で公開されていない設定も含みます。






・目次


ストーリー


キャラ設定

・桑納のかな

・闇のかな(????)

・ラー=ミラ=サン

・佐下るい

・鐘紡ぐり子

・道下ことか

・望夜めろん

・アルトゥース=ルービンシュタイン

・天羽狂志郎

・マリー=マール

・ジャネット=レオン

・パウラ=マッカートニー

・心の魔法少女

・アリスタ

・スキャットマン


用語解説等


Q&A




-------------------------------------------------------------------




ストーリー


 吃音を患う元魔法少女の桑納(かんのう)のかなはある時、ぬいぐるみのような小熊『ラー』と出会う。

 人語を解するそれは魔法少女を育てて食べる事を目的としているらしい。

 奇妙に思いながらもその純粋さにのかなは惹かれている事に気づく。

 ラーに勇気づけられて再び現れた怪物と戦い、辛くも勝利したのかなは第二世代の魔法少女『望夜めろん』に出会う。

 そのパートナー『アルトゥース』はのかなの存在を知るとその身を案じて隠れて暮らすように言うが、そういうわけにもいかないとのかなは断る。

 ある日、第一世代の魔法少女『道下ことか』と出会ったのかなはそこから『マリー=マール』と呼ばれる魔法少女が暴走している事とことかがマリーに復讐を誓っている事を知る。

 そんな二人を狙って現れた刺客は上級執行官の『天羽狂志郎』であった。

 狂志郎をなんとか退けたのかなは任務に疑問を抱く狂志郎と和解しマリー配下の『ジャネット=レオン』と戦う事になる。

 ジャネットにやられかけた時、マリーの介入により助かるが同時に逃げられない事を知る。

 マリーを止める為に『パウラ=マッカートニー』を仲間に加え、のかなはマリーへと挑む。

 仲間達に助けられながら死闘の末にマリーを打ち倒し、その心から闇を払い正気に戻す事に成功する。

 しかし、その時の影響でマリーの精神が崩壊しかけ、不意に口を出したのかなの裏人格の機転によって

 マリーを救う事に成功したのであった。





キャラ設定


・属性、カラーについて


属性はキャラの使う魔法のイメージです。基本的に魔法少女以外にはありません。

カラーは変身時の服の色です。





・桑納のかな


属性  炎、無

カラー 赤


 この物語の主人公。

 特徴が無いのが特徴のような平凡な少女。

 魔法少女に対して異常な執着を持ち、才能の無い自分にコンプレックスを抱いている。

 魔法少女としてはおおむね誰もが持ち合わせている飛行能力を持たないのもそれに拍車をかけている。

 しかし魔法少女としての戦闘力は高く、地上戦に限定するならばトップクラスの実力を持つ。

 戦闘スタイルは対名炎影流(近接格闘術)をベースに波動衝撃ストライクと呼ばれる特殊効果を合わせ、それらを通すために火の鳥の札(誘導弾)やデコイの札をばらまいて相手の動きを制御する物と相手の動きを制御しながら魔法陣を描き強力な魔法を発動する物を主としている。 

 どちらも札が重要なのでそれらが使用できなくなるとかなり弱体化する。

 第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで吃音を患っている(後に改善)。

 一般生活では吃音のせいでスケッチブックを使って意思疎通をしている。なので文字を書くのがとても早く、上手である。これは札を書くのにも生かされている。

 性格は温和で積極的に人を争うようなタイプではないが、戦うと決めた時の勇気と爆発力は目を見張るものがある。

 利き手は左手だが、右手に矯正している所もある(文字や箸など)。

 昔の記憶が曖昧だが辛い思い出だと分かっているのであまり深くは考えていない。

 『サニティシステム』と呼ばれる精神正常化装置兼精神感応装置が概念的に組み込まれている。

 その力が使用される時は体から緑色の光がオーラのように放出される。

 パーソナルマークは『ハートのキング』。

 心を否定する暗示を持つが理由は不明。(ラヴハート=0心。ハートのキング=王心=0心、等)






・闇のかな(????)


 のかなの裏人格。のかなを苦しめる事を目的としている(本人談)。

 妙にねっとりとした喋り方をする。

 目的の割にのかなを助けてくれるので、のかなの見た幻影とは違う存在である可能性が高い。

 この部ではあまり出番がない。






・ラー=ミラ=サン


 精神安定装置である『サニティシステム』の疑似人格。

 くまのぬいぐるみのような形容しがたい不思議な見た目をしている。

 人語を理解するがあまり知能は高くないようである。

 人型に変身する能力と飛行する能力を持つ。

 他にも他者の人格をクローニングする、精神操作を無効にするなどの精神感応も可能。

 魔法少女を育てあげて食べる事を目的としているが知能が獣並なので完全にマスコットと化している。

 名前が『ラー』で『くま』なのはぬいぐるみを干すと太陽の香りがする=太陽の化身であるためと「くまさんらー」(クマさんだ)より。

 GUGU一族の作りだした魔物とはサイボーグ忍者と若オセロットのような関係。






・佐下るい


 のかなの友人。

 左右対称の髪留めが印象的らしいがおそらく誰も覚えていない。

 元気過ぎて暴走している問題児。

 意外と察しのよいタイプのようでのかなの態度の違いから事件に巻き込まれている事に気づいていた。

 この部ではあまり出番がない。






・鐘紡ぐり子


 のかなの友人。

 裕福な家のお嬢様。ややおせっかい焼きな所がある。

 のかなに対して過剰なスキンシップを取る事があるが胸中は不明。

 少なくとも性的に倒錯しているというわけではないようだ。

 この部ではあまり出番がない。






・道下ことか


属性  闇、精神

カラー 黒


 盲目の美少女を自称する広島から来た魔法少女。

 なにやら胡散臭い広島弁で喋る胡散臭い人物だが、意外と広島人。

 第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで『視界狭窄症(しかいきょうさくしょう』(視界がピンホールカメラのように狭くなる病気)を患っている。

 かなりの激情家で一度頭に血が昇ると敵も味方もお構いなしで暴走する傍迷惑な性格をしているが義理人情に厚く、死地だと分かっていても仲間の為に戻ったりする気概もある。

 だが考えなしに自分の目玉を繰り抜いたり、死地に戻ったりするため単に後先考えないだけである可能性もある。

 年相応と言えば年相応(10歳)。それでも周りが出来過ぎてる分、目立つ。

 西の『BMG』の異名を持ち、『ベルテルス』という概念を司る邪神の力を使える高位の魔法少女。

 邪神の特性上、戦闘より工作活動を得意としている。戦闘能力もトップクラスだが作中では相手が悪く中々活躍できない。

 攻めっ気は強いがややヘタレの部分もあり、押しの強い相手には弱い(望夜、マリーなど)。

 しかし、作中の人物は大抵押しが強いため、この部を例にするなら非戦闘員である「るい」、「アルトゥース」を除けば「パウラ」しか有利な相手が居ない。(ただし「パウラ」には抵抗も許さず拷問するなど有利な相手にはとことん強い)

 必殺魔法は『概念破壊』と『空間爆破』。

 どちらも非常に強力だが詠唱の必要があり発動までほんの少しであるがタイムラグがある。

 パーソナルマークは『目玉の怪物』、ロリコンを絶対に殺す目つきをしている。






・望夜めろん


属性  光、雷

カラー 白


 のかなやことかとは違う第二世代の魔法少女。稲妻を跳ね返しそうな髪留めをしている。

 実質改造人間であった第一世代魔法少女とは違い魔法制御回路が外付けなのでデメリットは無い。

 性格は温和だが非情に押しが強い所があり、我儘ではないが相手に有無を言わせない。

 魔法少女としての実力は群を抜いており、同条件での戦闘では誰が相手でも圧倒できる程の差がある。

 また、精神操作を「詰まらない」の一言で跳ね除けるなど精神面でも異常な程に卓越している。

 特に改造されてはおらず特別な生い立ちも持たないが、それ故にこれほどまでの能力を持つのは奇妙でもある。

 まだ幼いが胸が大きいという身体的特徴を持つ。

 必殺魔法は『ハイパープラズマシュート』と『シャイニングプラズマブレイカー』

 続けて放つ事が可能だが、杖の耐久力を大きく消耗するため諸刃の剣である。

 パーソナルマークは「杖を咥えた狼」、通称「ウルフのマーク」。

 これを見ただけでどんなアウトローも震えあがり一目散に逃げていくとされる。






・アルトゥース=ルービンシュタイン


 めろんの『パートナー』である黒いイタチ。愛称は『アルト』。

 非常に真面目な性格で何よりも魔法少女の身を案じている。

 変身能力を持つがその範囲や特性は不明。

 人格的には男性であるが、変身能力のせいで性別まで同じであるかは分かっていない。

 少なくとも女性の裸体を見ても特に反応はしない模様。

 真面目すぎるためか基本的には不憫で損な立ち回りをする事も多い。






・天羽狂志郎


 魔法管理組織を監視する執行官。識別番号は『A―12365』。

 外見から推測される年齢は十代半ばから後半。ぶっきらぼうな性格で戦闘狂の一面がある。

 自分が正しいと思ったら神でも殴り飛ばすという程に頑固。

 ただし、これはあくまで上級執行官としての話でありプライベートでは常識の範囲に収まっている。

 戦闘スタイルは徒手空拳に強力なバリアを合わせて戦いながら、いざという時は強烈なカウンター技『恐怖に先立つ者(アンテメトス)』で一気に巻き返す堅実な物。

 この部では能力制限がかけられており、本来の実力を発揮できてはいない。

 仮に100%の力を発揮できた場合、全開のマリー=マールですら敵わない程の戦闘力を持つ。

 好きな物はコーヒーで間違いなくカフェイン中毒者。






・マリー=マール


属性  鉄、精神

カラー 白+トリコロール


 『最高』の魔法少女と呼ばれる人物。

 『魔法少女の掛け橋(Q・B・FINEST)』と呼ばれる精神共感システムを概念的に組み込まれている。

 第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで『変身が解けない』という状態にある。

 第一世代の魔法少女は改造人間といえども平時は常人と変わらず、変身時にのみパワーを発揮するようになっている(そうしないと精神・肉体が負荷に耐えきれない)。

 その為、常時変身状態のマリーの精神は多重人格のように異常をきたしてしまっている。

 受け答えはしっかりしているが倫理観が崩壊していたり口調が安定しないなどとても正気と呼べる状態ではない。

 能力そのものは精神のリミッターが外れている為、逆に上昇しており戦闘においては無類の強さを誇る。

 『創造』と呼ばれる物質構築能力を持ち、異世界すら作りだす程の強大な力はまさに神のようである。

 ただし子ども。とにかく子ども。時に大人。

 パーソナルマークは『架け橋』。絶対に封鎖する事ができないマークであり、いかなる場合でも権限を行使できる。






・ジャネット=レオン


属性  無

カラー 青


 『タイ』の魔法少女。青髪ツインテールで一人称が『ボク』という特徴的な人物。

 第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいで『感情が無い』という状態にある。

 そのせいか淡々とした喋り方をして、悲観的な物の見方をする。『無駄』が口癖。

 ただし冷たい人物ではなく、むしろ仲間思いで慈愛に満ちた性格である。

 特殊なポージングと呼吸法を用いた戦闘方法は圧倒的なパワーを持ち、バリアを問答無用で破壊する程の突破力を秘めている。

 脳筋のように思われがちだが実はインテリであり、殴り合いはあまり好きではない。

 好きな物はカブトムシでパーソナルマークも『カブトムシ』。






・パウラ=マッカートニー


属性  無(不明)

カラー 赤


 『』の魔法少女。生意気だが頭が弱いタイプ。

 第一世代魔法少女特有の魔法制御回路の不備のせいでそうなっているのかは不明。

 明るい性格で基本的に誰に対しても友好的でお人よし。

 周りの空気に合わせるタイプなので間違っていると分かっていても中々訂正できない。

 仕切るのは得意だが、一番より二番が安心できるタイプ。

 外国人なので成長が早く、すでに胸が大きい。

 パーソナルマークはジャネットと同じ『カブトムシ』。






シンの魔法少女


 詳細不明。

 めろん曰く『あんまり強くない』。

 第三章2で1行だけ言及され、マリーの望夜への問いかけの時も出てくるが、

 本人が出てくる事はない。





・アリスタ


 ことかの『パートナー』。犬のような人物。

 献身的な性格でやわらかな物腰で喋る。

 邪神の力を安定させられる種族であり、ことかにとっては無くてはならない存在。

 芯が強いので似たような性格のアルトゥースとはタイプが違いヘタレる事がない。






・スキャットマン


 のかなの元『パートナー』。のかなの魔法の先生。

 言い方がぶっきらぼうなのでのかなに誤解を招いた。

 息を吐くように嫌みを言うがその実、のかなの事を誰よりも高く評価している。

 のかなと同じように吃音を患っていたとされる。

 作中では人格クローンとしてのみ現れた。

 故人であり、おそらくマリー=マールに殺されている。

 本名はサン=ジェルマン=キャットマンで愛称は『サンズ』。

 作中で彼を知っているのはのかなとマリーのみ(ジャネットも言及するがそれはマリーからの伝聞)。






用語解説等




・魔法管理組織


 魔法を管理する組織。正式名称不明。

 基本的に異世界での戦闘行為は禁止されているので現地人の協力を借りている。

 かなり曖昧ではっきりとした実体があるのすら定かではない。






・執行管理局


 魔法管理組織を監視する組織。

 魔法の力によってその世界が混乱しないように活動している。

 エージェントの中には殺人許可証を持っている者もいる。

 天羽曰く『上級執行官は自らの判断で行動する』らしく、どうやらかなり広い範囲で権限を与えられている模様。






・魔法少女


 魔法管理組織に所属する魔法使いの少女の通称。

 政治的事情により異世界での戦闘行為が出来ない魔法管理組織が現地人の協力を借りるという抜け道。

 身体改造の適正の問題で少女しかなる事ができないので基本的に魔法使い=魔法少女。

 ただしこれは第一世代の話なので第二世代では少年の魔法使いも存在する可能性はある。

 第一世代の魔法少女は改造人間であり体の一部が代替物質に置き換えられている。

 変身する事により普段は別の物質に擬態しているそれが活性化して超人的な能力を発揮できるようになる。

 人によっては宇宙空間ですら生身で行動できる程の環境適応能力を誇るが精神・肉体共に負荷が大きいので長時間変身している事はできない。

 改造技術が未熟だったので魔法制御回路に欠陥があり、負荷がたまると体のどこかがおかしくなる。

 これが後に魔法少女同士で殺し合う惨劇を引き起こした。

 第二世代の魔法少女はパラダイム空間の理論を応用し、体に改造状態を重ね合わせて能力を再現している。

 魔法制御回路が外付けなので特に欠陥は無く、技術の向上により飛躍的に能力が上昇している。

 ただし、装備依存なので継戦能力は低い(これは第一世代が高すぎるだけで並以上にはある)。





・魔法制御回路


 魔法の発動に必要な物。体に魔法陣を刻みこむという事。

 変身しなくても魔法が使えるので非常に便利な物であるがこの世界の人間の体には合わず、大事件へと発展した。

 魔法制御回路痕なら欠陥はないが、精度は落ちる上に誰でもできるわけではない。






怪物スクウィール


 異形の怪物。目の無い蛇のような物がこの部では確認されている。

 空間を破って現れるが、その条件や目的は不明。

 パウラ曰く「魔法が世界に負荷をかけると現れる」らしいが真偽は分からない。

 『スクウィール』とは『悲鳴』『金切声』の意味。






魔導装置(マテリアルドライブ)


 魔法少女の使う魔力増幅装置、基本的には杖の形。

 大気中から魔力を抽出する事ができる機能がある。

 仮想現実形成機能があり、その空間は『パラダイム空間』と呼ばれる。

 バーチャル空間にフルダイブする機能がある。

 第一世代ではソフトセキュリティが無いので自作ソフトやハックがやり放題だったが、流石に第二世代では規制されている。





・デバイス


 魔法少女の使う端末。個人によって形が違う。

 メールや電話などの機能に加えアプリ等もインストールできる。

 これを使って魔法少女に変身できるが、

 第一世代の場合は代替物質を活性化させればいいので別にこれが無くても変身状態にはなれる。もし破壊されても時間はかかるが非活性と活性は切り替えられるので特に問題はない。

 第二世代の場合はこれを破壊されると変身が不安定になってしまうので非常に危険。この状態でも魔導装置を破壊されない限りは変身が解けないのでシステム的には頑丈にできている。






・パラダイム空間


 簡単に言うなら戦闘空間。

 一定の空間に同じ姿のもうひとつの世界を重ね合わせる。

 もし空間に破損が起きてももう片方を転写する事で修繕する事ができる。

 相手を閉じ込める結界のようにも使える。

 非常に大掛かりな技だが意外と消費魔力が少ない。





・パートナー


 第一世代のシステムで魔法少女は『パートナー』と呼ばれる補助を付ける事ができる。

 それは師匠や付き人等様々な立ち位置から魔法少女をサポートする。

 パートナーになる方法は様々で魔法少女から勧誘したりその逆もある。

 そもそもパートナーが居ればそれだけでいいというわけでもないのでパートナーを持たない魔法少女も多い。

 第二世代もパートナーは存在するようであるが同じ物であるかは不明。





・スキャット詠唱


 『無貌の詠唱』とも。

 音を重ね合わせ続ける事で理論上は無限にパワーを上昇させる事ができる詠唱法。

 吃音を利用した物であるので常人には真似する事ができない。

 威力の上昇まで時間がかかるので無敵の技法というわけではない。






・サニティシステム


 のかなに組み込まれた精神浄化装置とされている。

 しかし、精神感応や人格のクローニングが可能など不明点が多い。

 ラー=ミラ=サンという疑似人格を持つ。





・魔法少女の掛け橋(Q・B・FINEST)


 マリーに組み込まれた精神共感装置。

 悪用すれば逆に相手を支配できる凶悪な物。

 マリー自身も扱いきれてはおらず逆にこれに支配されていたと言っても過言ではない。






・バリア


 魔法少女等が展開する障壁。

 作中ではどれも同じように表現されているが実は結構違う。

 しかし、区別する程の意味も無いので全て『バリア』表記。

 バリアは魔導装置の発生機によって展開されているので

 魔導装置が扱えない状態やオーバーヒートしているとバリアを張る事はできない。






・不死炎


 のかなの使う炎。厳密には魔法ではない。

 傷を癒す効果を持ち、攻撃にも使える便利な物。

 天羽曰く「使い手は全て死亡したとされている」。






・概念破壊


 ことかの使う魔法。

 詠唱は「偉大なるベルテルスの名において命ず、【壊れろ】概念」

 邪神ベルテルスの力を持って放つ防御無視攻撃。

 空間ごと消し去るためどんな障壁も意味を持たない。

 空間支配力によって効果が決まるため、抵抗値の低い無機物には効果抜群。

 逆に抵抗値の高い生物に対しては効果が薄い。





・空間爆破


 ことかの使う魔法。

 詠唱は「BMGの名において命ず、【爆ぜろ】空間」

 ことかの空間支配力によって繰り出される遠隔攻撃。

 詠唱の後に任意の空間を爆発させる。爆発は中距離程度なら一瞬なので見てから回避や防御はできない。

 射程は目視できる範囲内。ただし、距離が離れるほど狙いが甘くなり発動も遅くなる。

 威力はバリアの上からでも怯ませられるほど、中距離直撃なら五体を跡形もなく吹き飛ばす。

 強力無比だが弱点も多く、空間支配力が高い相手には通用しない、近づかれ過ぎると自分も危険など対策はされやすい。

 逆に言えば対策できなければこれだけで勝負が決まるほどの魔法でもある。




・ハイパープラズマシュート


 めろんの使う大砲のような杖の先から光の柱を放つ魔法。

 本来は集束砲を放つための射線確保や空間安定などの準備動作だが、

 膨大な魔力によってこれ事態にも空間を歪ませるほどの威力がある。





・シャイニングプラズマブレイカー


 めろんの使う大砲のような杖の先から光の奔流を放つ魔法。

 ただの高威力攻撃に過ぎないが、単純にエネルギー量が多いので一部の防御や概念を破壊する効果がある。





Q&A




Q:闇のかなって最初と最後で性格違くない?

A:初めは本当に幻覚だったのか、それとも心の闇そのものだったのかもしれません。



Q:心の魔法少女? そんなの居たっけ?

A:居たかもしれませんし、本当は居なかったかもしれません。




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