前戯中の男性の考えてること《中編》
前回は
男性が前戯中に何を考えてるかの
《前提》として、
女性のあなたを
よろこばせたい!よろこんでもらいたい!
と思ってるよって話をした。
そう思ってるはずの男性が、なぜこの女性インタビュアーさんに
この人早く挿れたいと思ってそう
この人はなんで舐めないといけないんだ?と思ってそう
ってネガティブに思われたかを
僕なりに読み解いてみるよ。
ズバリこの男性は、女性の反応がキャッチできなかったことで、前戯の展開をすっ飛ばしてってしまったんじゃないかと思うよ。
前戯の手順とか、触り方を知らないとかじゃなく。
そういうのは男性もある程度勉強してるもんだし。
この男性視点の流れを想像してみると、、
愛撫開始
↓
しばらく触れてみる
↓
女性無反応
↓
不安になってくる
↓
内心焦りながら色々試してみる
↓
効果はイマイチ
↓
どんどん攻撃力が高そうなことを試して
最後は挿れるしかないとなる
とりあえず挿れたらわかりやすい反応もでるからね。
自然と上みたいな流れになるんじゃないかなぁと。
ただこのインタビュアーの女性視点だと
挿れるまでにさほど準備が整ってないから、
「え?もう?」って感じになるかもね。
そうなると、愛撫中
この人早く挿れたいと思ってるのではないか?
(愛撫面倒くさいと思ってるのでは?)
と疑っちゃっても仕方ないのかも知れない。
実際、はじめから自分がとっとと挿れたいだけの例もあるかも知れないけど、わりとそれはレアケースだと僕は思う。
女性は愛撫をしてほしいもの、みたいには男性も思ってるからね。
で、インタビュアーさんにここまでの話をした上で、次のようにお話してみたよ。
僕『その過去の営みの時、
その男性がしてくれたものの中で
あ、今の良かった、、けどすぐやめちゃった。《反応したのに…》みたいなことありませんでした?
で、おそらくその時の理想は、
反応した愛撫を同じようにしばらく続けてもらえることだったんじゃないですか?』
インタビュアーさん
『はい、そうです』
僕『ですよね。
ただそれって結構難しいんです。
女性のこの高まるまでの時の反応はとても微かで小さいからキャッチしづらいんですよ
もし反応のキャッチさえできれば、
その反応に対して愛撫を続けて、
そこから次の愛撫を…ってなります。
そしてそれこそがコミュニケーションだけど、
女性の反応は微かでほんとキャッチしづらい。
すると男性側としては無反応と思って、
どんどん内心焦って、、
わかりやすく攻撃力の高いことを
ってなるんですよ。』
…と
また長くなったので
ここで区切ろうかな。
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まとめると、
このインタビュアーさんのあげてくれた例の現場で起こっていたことはおそらく
反応がない!=効いてない!
となれば、攻撃力の高そうなことに
うつりたくなる!
実際には女性は反応してたりするけど、
微かすぎてキャッチしづらい!
ということだね。
ありがち、というか
これはその辺にあふれてる現象だと思うな。
次回は、このことから起こる男女の悲劇や、
僕が本を書きたい理由に迫っていこうと思うよ。