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貴女の性の悩みはズバリ…

前回は、本を書きたくて、

ここではそこまでのお話をメモのように

創作日記のように書こうと思うとした。


今回は、


その本をなんで書こうと思ったか。


ここから書く。


結論言ったら、

「男女仲良くを応援する」ためなんだけど、

まずはこの先を読んでみて欲しい。




女風セラピストをすれば、女性と会う。

会って何をするかと言えば性感マッサージなのだが、

僕のところに来る方はそのほとんどが、

性の悩みをもっていた。


もっと言えば夜の営みの悩みだ。


『私は不感症かもしれない』

『オーガズムを知りたい』

『乱れてみたい』

『旦那とレスで女としてこのまま終わるのはいや』

『色々考えて集中できない』


などなど、色々な悩みを聞いた。


彼女たちはみんな真剣だった。

年齢を重ねるほど、平均して真剣さは増した。




これらの悩みを聞いて僕は思った。


『女性ってこんなに性のことで悩むの…?』と。


男性の僕からすると、

性の悩みを女性が抱えてるなんて

あんまり思わなかった。


というのも男性の間では、表現雑だけど

股さえひらけば相手はみつかるのだから、

女に性の悩みなんてないだろう。

男よりイージーゲームだ。


くらいに思われたりしてるのである。

(割とほんと)




でもそれも無理はない。

男性のセリフを見て欲しい。


【股さえひらけば相手はみつかる】


ここに秘密がある。


よく読んで欲しい。

相手さえ見つかればいいという感じがしないだろうか?


実は男性の多くは、相手を獲得することに

ひとつ大きなハードルがある。


そして、その相手がみつかれば、

特に問題はない(と思ってる)のである。




でも、僕のところに相談にくる女性たちは、

基本みんな彼氏や旦那さんがいる。


つまり相手はいるのだ。


ここに、

男女がわかりあえない理由の一端を感じた。


わかりあえなければ、

営みのクオリティは高くなりようがない。


営みのクオリティが高くならなければ、

女性の性の悩みは尽きないのだ。




女性の性の悩み、さっき色々書いたと思う。

でもあれらがなんなのか、

一言で言えると僕は思ってる。


それはなんなのか。


ズバリ。






()()()()()()()()






これだ。




なんでそう言えるか。


女性なら自分の身体と向き合うとわかると思う。

でも僕は女体がないから、

女性の様子を見て推理するしかない。


そんな僕が見てきた限り、

女性が『満たされた』ら、

その言いようのないモヤモヤした性の悩みはなく、

幸せでご機嫌だったから。


だから『満たされたら』いいんだろうなって思ったのだ。




男性だって、彼女を愛してるなら満たしたい。

ただそもそも女の子のことはよくわからない。

そもそも満たされてないことがわからないのだ。


わからないなら、わかりあう努力しかない。


大切なのは、

「性について話し合うこと」。


結局コミュニケーション不足なのだ。




だから僕のところへ来た女性に言ってみた。


「彼に相談してみたらどうですか?」


そしたらみんな言うのだ。


「彼には言えない」

「わかってもらえない」


こんなセリフを男性が聞いたら、

言ってくれればいいのにって思うものだ。


でも「言えない」「わかってもらえない」という

彼女たちの気持ち、今ならなんとなくわかる。


わかってもらえなかったら傷つくし、

茶化されたり、ふざけられたりしたら

傷つくという女性が多かったから。




下みたいな感じだったらどうか。


「その男性が女性という性をある程度わかっている状態」


これなら、

「わかってもらえるだろうから話したい」

ってなるんじゃないだろうか。


そう、そこまでいけば

「性のコミュニケーション」が起こるし、

「男女仲良くを応援する」目的が

ひとつ大きく果たせると思ったのだ。




つまり、色々こうして男女の性の心理みたいなものを

僕の解釈でバラしていこうということである。


だから僕は本を書くことにしたのである。

もちろん一冊で達成できるとは思ってない。


必要なだけ、知っているだけ

書いていこうと決めている。




次回は、それを叶えるために

どうやって本を書いて行くかを書いてみたい。


気が向いたら覗いてみてください。

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