新しいことを始める時、どの様にそれを習得するか。これは、私の場合。
エクセルには、VBAというコードがある。データを並べ変えたり集計したり、仕事上、無駄な作業が多い場合には効率化のため必要になる。
特に私の場合、webで販売した商品データを運送行者に合わせたデータに作りかえるために必要になった。
既にシステム会社が作成したエクセルの変換システムがあり、その編集をはじめようと思う。
しかし、私はこのVBAコードを読んだ事がない。見たこともないかもしれない。高校生の時、勉強したかもしれないが、それも覚えていないという有り様である。
このVBAというコードはVisual Basic Editorの略だ。1994年からマイクロソフトに搭載された言語とWikipediaに教えてもらった。という事は、私が高校生の時には存在している。エクセルの授業で勉強したかもしれないと、ノートを探して見てみるが、そんな事は書いていないようだ。自分の高校生の時の事だが、全く覚えていない。友だちに聞いて見たが、私たちはマクロまでは授業で学んだが、その先のVBAの勉強はしていなかったようだ。
まず、最近スターバックスのようにおしゃれで、快適な空間になった図書館を訪れた。エクセルの本を探してフラフラしていると、他にも興味のある本に吸い寄せられてしまう。
目的の本と、もう一つ趣味の小説を持って、机に座る。目的のVBAの参考書は表紙から中身までカラーの参考書だ。中々の良い本だ。購入すれば3000円近い。よし、図書館で借りてお金を使わず、習得するぞ!と意気込む。
VBAの本を読み始めて45分、既に私の集中力は切れつつある。ただ、この本の表紙に書いてある、『誰でも出来る』や『大丈夫』という言葉に勇気をもらう。きっと私にも出来る。
そして、今のこの初心を忘れないためにここに書き始めた。