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怠け者の王  作者: 田中 太郎
3/8

リリカの場合

どうも田中 太郎です

誤字脱字があればご報告よろしくお願いします!


「ねぇリリカ!リリカは、王国魔法師になるの?もしなるならさー!私も一緒になりたいんだけどさー」


同じクラスで、ご飯を一緒に食べてるユリが話し掛ける。


「私?私は、卒業後の進路は決めてるから大丈夫!ユリには悪いけど、王国魔法師にはならないよ。」


「えっ!?ならないの?そんな良い所なの?なら、私も一緒に行きたいー」


ユリのリリカの後ろを着いていけば、良い思いが出来るから着いていく精神に苦笑せざるを得なかったが、別の感情も芽生えた


「私に着いてくるの?それなら、もっと力を蓄えなさい。じゃないと、資格は無いわ。」


いつもの穏やかな雰囲気からは想像が出来ない程に、低く冷たい言葉で言われた。


「はい。」


この一言を聞くと、リリカは笑顔になり、頑張りましょうと声を掛けて、ご飯の残りを食べ始めた。



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