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2話見たくない女

2話見たくない女


その女は花宮ちひろだ。


正直、あまり見たくない相手だ。

小学生の頃に一度かなり大きく戦ったことがある。

今でも軽い外傷だ。


しかし、なぜ私を見ているのですか?


ちひろは俺――黒川大和を見ながら、少し鋭い表情をしていた。


(いや、なんだその目……。

まさか、どう思いますか? )


小学生時の戦いは正直なところかなり本気だった。

したがって、不必要に面倒です。


その時後ろから声が出た。


「キュウリ!大和!」


振り返ると神谷凧が近づいてきた。

私の腐った縁の友達だ。


性格は少し最悪だが、まあ面白いやつだ。


ちなみにこのクラスには不思議なやつが多い。


ヤンキーのような山本優人。

突然頭を削る藤原拓馬。


そして女性たちも率直にかなり個性的だ。


そんなことを考えていたら――


「ヤマト」


突然後ろから声が出た。


振り返ってみると千尋だった。


「ちょっと来てください」


あまりにも予想外に一瞬固まる。


「え、なぜ?」


「いいから。」


そう言ってチヒロは教室の外に歩いた。


授業中何人か笑ってこちらを見ている。


(アイオイ…)


ため息をついてチヒロを追った。


そして廊下で――


ちひろが歩き回る。


「お久しぶりです、大和」


その表情は少し前と大きく違った。

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