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それぞれの誓い

掲載日:2026/01/01




もう何度目だろう。仲間とこうやって新年を迎えるのは。

カウントダウンから数時間、そろそろ酔いも回ってきた頃合か。


「今年こそは魔王を倒すぞー!」

「おぉーっ!」


勇者一行として旅に出て早数年、未だ魔王城に到達していないが、今年こそはアイツを……!


また戦いの日々が始まる。


⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆


昇り来る朝日を受けつつ、我は今、この壮大な魔王城の最上階に君臨している。

手には血のごとく紅きワインの注がれたグラス。

眼下には見渡す限り、我らの世界。


「今年こそ、世界の全てを我のものにしてくれるわ!」

「は、仰せのままに」


部屋には我と、三歩後ろにかしずくコヤツの二人きり。

我の右腕となる男だ。


「心して励め」


面白い年になりそうだ。





「今年こそ 世界を我が手に! それぞれの

胸に誓いし 勇者と魔王」





最近、短歌ばかり詠んでいて、なかなか更新できていなかった小説ですが、執筆活動を始めて一年の節目に、

ショートショートと短歌のコラボ作品として書いてみました。


本年もよろしくお願いいたします。

高朋


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