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⑻『回想録という文字列』

⑻『回想録という文字列』



回想録によって、事実上の、執筆形態を、『頭狂日記』に移行することは、述べて来た通りではある。しかしどうだろう、俺は俺で、まだ書くことがあるんじゃないか。ということならば、俺は、この文字列を使って、時には、小説や評論を書こう。



書ける時に、書けば良いのだから、回想録としては、前進を期待したいものなので、どうにかするならば、やはり、『頭狂日記』の合間に、執筆するのが、妥当だ、というものだろう。依然として、俺は、文字列に拘っている。



とめどない、流石にまみれて、俺が俺と言う正体を無くすのならば、俺はどうするだろうか。いずれにせよ、物事は進んで行く訳であるからして、回想録を、あと少し、書いて置くべきなのである。そのことは、やはり、明瞭なのだ。

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