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⑵『回想録という文字列』

⑵『回想録という文字列』



回想録であるからして、回想録は実に、回想録である。矛盾などないのだ、問題などないのだ、ただ、有るが侭の回想録であってくれれば、俺はどこまでも、小説を書くことが出来るだろうことは、予知できる、という訳なのである。



回想録が、重要視されれば、また、回想録が、重要視されなければ、俺はこの執筆の方法論を投げ出すだろう。何れにしても、回想録は、俺が執筆において、半ば、利用するところの、最大限の、方法論の核心ではある。



どこまでも、どこまでも、そう言い聞かせながら、自己を奮い立たせて、執筆するのには、階層録は必須ではある。であるからして、ここまで書いてこれたじゃないか、と回想すれは、傍らには確かに、階層録が有る。

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