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⑽『回想録という文字列』

⑽『回想録という文字列』



回想録という文字列、ということで、ここまで述べ足りたところの、或る種の意味合いとして、俺は眼前の諸事情を処理し、理解し、解き放って来たのであるが、だがしかし、もう少し、この回想録という文字列を、書かねばならない。



という訳であるから、パースペクティブのことなどを、忘却せぬように、俺は俺で、書ける範囲内で、自己の回想録としての回想録を、ここに書き散らして居る、とも言えるだろう。どの様に執筆出来て居るかは、もはや、読んで頂いて居る方に、委ねるしかないだろう。



それでも、『頭狂日記』が行く、行く末のために、この回想録が有るならば、確かに書きがい、というものがるのであって、時折、何かを書くことも有れば、また連載することも有るだろうが、『頭狂日記』だけは、書き続けるだろう、当面の目標である。

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