登場人物
『愛の花、その香り―』登場人物
柏原 愛香 <<かしわばら あいか>>
双子の姉。
1話時の年齢は18歳。私立の女子高に通う。
妹の愛花を溺愛しているのだが、その愛し方は少し間違っている。
将来は絵本作家になりたい。
と、言っても愛花が絵を描き、自分はシナリオ担当だそうだ。
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柏原 愛花 <<かしわばら まなか>>
双子の妹。
愛香ともちろん同じ歳。私立の女子高に通う。
突然、大学は外部受験したいと言い出す。
最近姉妹の“仲良し”をやめたいと思っている。
愛花の事は好きだが、姉として好き。
将来は絵本作家になりたいと願っている。
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佐藤 和輝 <<さとう かずき>>
姉妹が通うことになる大学の学生。
年齢は二つ上で先輩に当たる。
気さくで話しやすい。
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相沢 真美 <<あいざわ まみ>>
愛花と同じクラスの女子。
不思議とクラスがずっと一緒で、愛花の一番の友人とも言える存在。
愛香に対して苦手意識を持っている
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折原 恵美 <<おりはら めぐみ>>
愛花と同じクラスの女子。
見た目、性格ともボーイッシュで声も低めなために格好によれば男に間違われる。
彼女の低めのボイスはよく通っていて愛花曰くとても綺麗。
容姿もそれなりの美人で本人は気づいていないものの後輩に人気がある。
ただ、少し近寄りがたいところがあるために彼女に話しかけてくる後輩はいない。
友達作りに関しても興味が無いのか、苦手なのか愛花以外と仲良く歩く姿を見た者はいない。
愛花にだけ・・と、自分が同性愛者なことを打ち明けている。
愛香からみると彼女は相当危険なようで、(愛香にとって)警戒されている。