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第三話

主)さて、ネクロシスの過去の話です。なぜ今のようになったのかが書かれています。


そして、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします!

この世界には様々な種族がいる


人族、獣人族、エルフ族、翼族、魔人族、そして吸血鬼族


ネクロシスはそのどれにも属さない謎の種族


彼の名前のネクロシスというのは壊死という意味がある。『破壊』それが彼の2つ目の能力である。それ故、誰にも手出しができなかった。技すらも破壊することが可能なのだから。彼は何者なのか、その過去が明かされる。




〜100年前〜




「オギャー、オギャー」


この赤ん坊がネクロシスである。だけど昔の名前は違った。


「インバル、君は強い子になるのよ」


インバル、それが彼の昔の名だった


そして5歳になったある日運命が大きく動いた。


とある日、インバルは狩りにでかけていた。


「あ、ウィンガルベアだ」


ウィンガルベアは巨大な熊の魔物だ。とても強大な力を持っているのである。


「グォォォォォォォ!」


と殴ってきた。


ペチ


「全然痛くない、攻撃のつもり?」


これが彼の当時の能力『全無効化』


あらゆる攻撃魔法の無効化、物理攻撃の無力化、デバフ魔法の無効化、そしてその魔力で回復し、攻撃に転換する


「『火蜥蜴の息吹サラマンダーのいぶき』」


「グギャァァァァァァ!」


「雑魚が」


彼は強すぎたのだ、それ故、それ以上の強さがなかった


だが、村に戻るとそこは壊死によって崩れて亡くなった遺体ばかりだった。


「え?なんで?なんでこうなったの?ウワァァァァァァ!!!!」


彼は悲しみにくれた。そして数日後、彼は国に捕まった。村を全滅させた罪で。つまり冤罪だ。


「汝を永久奴隷とする」


そして、彼は奴隷の身となったのだ


衣服は下半身のみ、そして、体には紋様を付けられた。能力の封印をされたのだ。そして、彼はネクロシスと呼ばれるようになった。新たな名前になった時、彼は新たな能力を手に入れた。『魔法殺し』、それが新たな能力だった。あらゆる魔法を壊してしまうのだ。そして、前の能力の封印を自力で解いてしまったのだ。


数年後、彼は偶然にも不老不死の薬を作ってしまったのだった。そして彼は不老不死の身となり、彼が住んでいた惑星を破壊したのだ。彼は『瞬間移動』で違う惑星に来たのだった。それが今住んでいる惑星であり、今の能力『元素を操る能力』を手に入れたきっかけでもある。


そう、彼は3つの能力を持つのだ


今の彼の種族は通称:不老不死の大災厄 真の名を:昏き人


そして数年が経ち、彼は今の組織への加入試験を受けた。そして、主席で通過したのであった。次第には、今の地位まで上り詰めたのだった。


これが彼の過去


信じるかは君たち次第なのだから、だけど、これは事実、なぜなら、ネクロシスという存在があるのだから


ネクロシス、その意味は壊死を意味し、インバルは無効化を意味する語から取ったのだ。


彼曰く、昔の名前を使わないのは自分への償いだから、だそう

主)ネクロシスの過去はかなり壮絶なものでしたね。ネクロシスの過去は人間の闇が深い、、、

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