日報MisshonPossible
都内在住の高校二年生、白石茜(しらいしあかね)は、クラス替えをきっかけに不登校になってしまう。茜は家に引きこもり、毎日ネットゲームなどをしていた。心配したシングルファザーの明人(あきと)は、母(茜にとって祖母)に相談する。祖母の深雪(みゆき)は、夫(茜にとって祖父)を五年前に看取り、今は遠く北海道で暮らす画家である。深雪は明人の相談を受け、茜に毎日課題を送り、制作したり回答したものを撮り返信する任務を言い渡す。毎年夏休みに祖母の元へ一人で行くことをとても楽しみにしている茜は、課題を拒否出来ず、毎日取り組むことになる。面倒だとは思いながらも、自然の中にある美しさや、何気ない日常にある幸せに課題を通して気付き成長していく物語である。
鍵の付いた箱
2025/07/08 23:18
(改)
輪郭の残影
2025/07/10 00:20
(改)
自分がどんな花なのかを知るための
2025/07/12 22:28
人間だから
2025/07/13 22:50