表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
天才ハッカーの征服物語  作者: 五十嵐飛鳥
国家侵略ゲーム?夢と現実の狭間で
1/1

未開の地アスタロト。

荒れ狂う地アスタロト。


これは一人の天才ハッカーがパソコンもない未知なる土地をその天才的な頭脳で征服していく一人の少年の物語である。


時を遡る事五年前。かつて日本という国において政治家の悪事を暴き不正を許さないひとりの天才ハッカーがいた。

その者のハッカー名は[黒騎士ブラックナイト]。

そのあまりに鮮やかながら悪党しか狙わない騎士道精神を持つゆえにまわりの国民からはやし立てられてつけられた名である。


その者の正体は未だに明かされずいまにいたる。


『なぁなぁ黒騎士の正体って誰なんだろうな?』

今日もまたある教室内で噂されている。

ここは政治家になるための学園私立黒滝学園。

(

そこの生徒にして黒滝香澄(こくりゅうかすみ)理事長の息子

2-B組黒滝竜馬(こくりゅうりょうま)


彼は表向きは高校生として政治についてべんきょうしているが、かれのもう一つの名はかの有名な黒騎士ブラックナイトその人である。


そんなある日の2-B教室内。


『ほらほら噂の黒騎士さん。あなたの噂をしてますよー?』

そうはやし立てるのは竜馬の幼馴染霧雲加奈(きりくもかな),。

『おい。やめろって加奈。俺は今ハッカーはやってないんだって。お袋にどれだけ怒られると思ってんだよ。』

『そんなこと言って。本当は嬉しいくせに。]


そんな平和な世界はある出来事によりいっぺんする。


『‘おい。これなんだよ。なんなんだよ。』

突如叫び声が聞こえる。ふと見るとクラスメート全員と俺たち、そしてクラスに入って来た俺のお袋、そして全学年生徒全員に魔法陣の様な文様が浮かび上がり、ある都市にワープされていた。

その地の名はアスタロト。

この未開の地アスタロトで黒滝竜馬は生き残り、どんな策謀を巡らすのか。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ