7万PV感謝記念
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
おかげさまで70000PV突破と相成りました。
ありがとうございます。
投稿(更新)遅くてすみません。
途中の感謝記念も出来ずに・・・・本当に申し訳ございません。
本編の方は、主人公のカオルが不在のまま話しが進んでいますが、復活までもう少しだけお待ち下さい。
笑い要素がもっと欲しいと思ってはいるのですが、なんだかシリアス展開が多くて・・・
しかも、新キャラ続々登場していますし・・・・
把握するのが大変ですね。
身から出た錆と思いがんばりますorz
さてさて、今日も今日とて誰か呼んで来ましょうね。
おーい・・・・・
ア「どうも、初めまして。エルヴィント帝国、宮廷魔術師筆頭のアゥストリと申します」
レ「どもども、レポーターです」
レ「今日は対談という形でご参加下さり、ありがとうございます」
ア「いやいや、こんなおじさんでよければいつでも呼んでください」
レ「おじさんだなんてそんな・・・・(まぁハゲたおじさんだしな)」
ア「それで、今日はいったい何を話せばいいのでしょうか?」
レ「あ、それはですね。アゥストリ様はあの剣騎グローリエル様の恩師だとお伺いしたもので、そのお話でも聞かせていただきたいと思った次第でして・・・」
ア「なるほど。それにしてもグローリエルですか・・・・いや~あの子は大変、我侭な子でしたね」
レ「ほほー。我侭ですか・・・今もかなり我侭ですけれど・・・」
ア「いや~。お恥ずかしい話しですが、あの我侭さは筋金入りで更正する事が出来なかったんですよ。何しろ、生まれながらに膨大な魔力量がありましたからね。貴族の生まれなのですが、家の中でも浮いた存在だったようです」
レ「そうなんですか。貴族家の令嬢だったのですね」
ア「ええ、エルヴィント帝国でも有数の貴族『フェルト家』の生まれなんですがね。あまりの我侭さ加減に家出同然に飛び出して冒険者になってしまったくらいですから」
レ「なんと!?」
ア「ですから、アーシェラ皇帝陛下に剣騎へと任命されて、家長であるお父上もさぞ喜んだ事でしょう」
レ「人に歴史ありと言いますが、グローリエル様にもそんな過去があったのですね」
ア「ええ、今では自慢の生徒ですよ」
レ「さすがアゥストリ様ですね。ところで、学徒時代のグローリエル様はどんな生徒だったのですか?」
ア「学徒時代の彼女は、なかなか他の生徒と打ち解けずいつも1人でいましたね」
レ「つまりぼっちだった、ということですか?」
ア「ぼっち?ああ、1人という意味ですか。そうですね・・・やはり、あの魔力量が災いしたのでしょうか・・・・他の生徒もまるで腫れ物にでも触れるように、あまりグローリエルとは会話をしていませんでしたね」
レ「ふむふむ・・・ちなみに、勉強の方は?」
ア「元々努力家だったのでしょうね。勉強面は問題なく、教えた事は驚く程早く吸収していましたよ」
レ「ほほー!天才肌といわけではなかったのですね」
ア「ええ、本当に努力家の一言ですね。ただ、膨大な魔力量を有していましたが、魔法の才能はありませんでした。使える魔法もあまり多くありません」
レ「なんというか・・・宝の持ち腐れのようですね」
ア「いやいや、使える魔法の数こそ少ないですが、無尽蔵とも言える魔力量で他を圧倒できますから、問題ありませんよ」
レ「そうなのですか?すみません。私自身、魔法が使えないので・・・・」
ア「ははは、魔法を使用出来る者は数少ないですからね。仕方のない事です」
レ「そうですね。本日は長々お話を聞かせていただき、ありがとうございました」
ア「いえいえ、こちらもとても楽しい時間を過ごさせてもらいましたよ」
レ「また、是非お話を聞かせて下さい」
ア「ええ、もちろん」
レ「それでは今日はこのへんで・・・・アゥストリ様、ありがとうございました」
ア「はい。またお願いします」
いかがだったでしょうか?
今回は対談形式でのお話でしたね。
それにしてもグローリエルが貴族だったとは・・・・
せっかく剣騎となったのだから、もう少し服装にも気を使っていただきたいものです。
あの胸が丸見えのゴスロリ服・・・・
男性的に言うならば、グッジョブ!なんですけどね。
女性はもう少しお淑やかな方が・・・
いやいや、これは筆者の趣味になってしまいますね。
それでは今回はこの辺で。
また次回お会いしましょう!
70000PV、本当にありがとうございました。
ではでは。
ご意見・ご感想をいただけると嬉しいです。




